2009年6月1日のブックマーク (12件)

  • 新型インフルエンザ雑感 - レジデント初期研修用資料

    まだ振り返るには早すぎるのだけれど。 素朴な理解モデルは大切 相手が「未知」である以上、もちろん先に起きることは予想できないんだけれど、 どれだけ未知であろうが、変異しようが、相手がウィルスであるには違いないから、 流行の早い段階で、あるいは学校みたいな場所で、ウィルス粒子の基的な振る舞いかたを、 誰か偉い人がアナウンスしても良かったと思う。 ウィルスは紫外線で壊れる しょせんはタンパク質の薄い膜に包まれたRNA の粒子だから、日の光に照らされると、 長くは生存できない。人から人への伝播が途絶えた状態で、何日間かすれば、 その地域からは、ウィルスはいなくなる。 ウィルスは湿気でも破壊される 湿度50%を超えると、たしか90%以上のインフルエンザ粒子は不活化する。 しょせんは単なる粒だから、ノロウィルスみたいに、吐物や便の中に潜行して、 環境が乾くのまって、復活して飛ぶ種族もいるけれど、イ

    mojiura
    mojiura 2009/06/01
    マスクをしてると、それだけでいわゆる「プラセボ効果」が見込まれて、ある程度「体調が良くなる(インフルエンザへの抵抗力が出てくる)」と思うのですが間違いでしょうか。
  • 踊る阿呆を、観る阿呆。: のぞき見

  • NHK放送文化研究所

    ことばの研究 ウサイン・ボルトの“ I ”は、なぜ「オレ」と訳されるのか ~スポーツ放送の「役割語」~ 2009年3月「放送研究と調査」 北京オリンピックを伝えるNHKの放送に出た翻訳テロップである。このテロップを見ただけで、日語を母語とする私たちは、話者について何らかのイメージを思い浮かべることができる。①は力強さと自信をもっている男性、②は華やかさ、または上品さをそなえた女性、というように。 テレビのスポーツ放送における翻訳テロップには、「~さ」「~(だ)ぜ」「~(だ)わ」のような、日語話者が話しことばとして日常的にはあまり使わないことばづかいが登場する。なぜ、現代の日人はそんな話し方をしないにもかかわらず外国人のインタビューには使われるのか。特にスポーツ関連のニュースやドキュメンタリーというノンフィクションで使われているのはなぜか。稿では、北京オリンピック放送に出た翻訳テロッ

    mojiura
    mojiura 2009/06/01
    「役割語」の話。そういわれてみると、実は「敬語」も「役割語」の一種だということに、今頃気づいた文字裏太郎。訂正:敬語はキャラクターと結びつかないので役割語ではないです。id:karpa さんありがとうございます。
  • 中国語における句読点の基本的な用法 - しろもじ作業室

    中国語(漢語)の文章における句読点(標点符号【标点符号 biāodiǎn fúhào】)の基的な用法。 中華人民共和国国家標準 GB/T 15834-1995 標点符号用法【标点符号用法 -yòngfǎ; en: Use of punctuation marks】による。 1951年9月、中央人民政府出版総署が旧「標点符号用法」を公布。 1990年3月、国家語言文字工作委員会と中華人民共和国新聞出版署により旧「標点符号用法」を改定。 1990年版を基礎として「GB/T 15834-1995 標点符号用法」を作成し、1995年12月13日、国家技術監督局より発布。 1996年6月1日、「GB/T 15834-1995 標点符号用法」実施。 規格名に “GB/T” とあるように、強制規格ではなく任意規格(推薦【推荐 tuījiàn】)である。 このページに関する注意 フォントにより、表示され

    mojiura
    mojiura 2009/06/01
    圏点みたいなのが、下につくのですね。
  • 大正15年の漢語整理案に障碍→障害の言い換えがあった - もじのなまえ

    ある方からのお知らせで、「 障碍→障害」の言い換えが、戦前の臨時国語審議会による「漢語整理案」にあることを知りました。 これについて調べてみました。 「漢語整理案」は官報附録雑報において、大正15年7月〜昭和3年12月の15回にわたり掲載されたものです。その目的を冒頭で以下のように言っています。 案は常用漢字の官行を円滑ならしめ、ひいては国語の健全なる発達を促さんがため、常用漢字と仮名を用いて文章を書き綴り得るよう漢語を整理したものである。(後略) 「障碍(礙)→障害」が「漢語整理案の三」(大正15年12月15日(4294号)にあります。 「漢語整理案」は後に五十音順に配列し直した資料が(図書館などで探せば)入手可能ですが、他ならぬ漢字小委員会で第17回で初出資料が配付されていました。 参考資料2 臨時国語審議会「漢字整理案」(大正15年7月〜昭和3年12月) この資料が配付されたいきさ

    大正15年の漢語整理案に障碍→障害の言い換えがあった - もじのなまえ
    mojiura
    mojiura 2009/06/01
    コメント欄に当該資料PDFあり。語に着目した整理は論理的で賛成なのですが、この資料を見て「こりゃあキリがないな」と思った。個別漢字単位で進めるのは非論理的だけど現実的な落としどころなのか?(←思慮浅すぎ)
  • KAI TOUCH Project!|知る・楽しむ|貝印

    6年目となる「カイタッチ・プロジェクト!」につきまして 2013年6月末より貝印公式Facebookページに拠点を移すことになりました。 これまでの、お客様のブログを訪問するスタイルから 社員がさまざまなヒト・モノ・コトへFacebook上でカイタッチし みなさまへ発信する活動へと変わります。 ブログへの訪問は終了となりますが、お客さまの元へお邪魔しタッチすることで たくさんの感動や学びを得ることができました。 貝印社員一同、心より御礼申し上げます。 これからもお客さまの声に触れる姿勢は変わることなく、 カタチにこだわらずに努めてまいります。 誠にありがとうございました。 ▼貝印 公式Facebookページはこちら▼ https://www.facebook.com/kai.corporation また、全国のパティシエを目指す高校生たちが、 世界にひとつしかないオリジナルスイーツで競う「

    KAI TOUCH Project!|知る・楽しむ|貝印
    mojiura
    mojiura 2009/06/01
    ウェブ縦書き。古くから試行錯誤されてきた「ウェブ縦書き」に比べ、デザインセンスがとても良いと感じた。技術屋としては「技術以外の部分に牽引されていく」のは悔しいけど、そんなことより縦書きが素直に嬉しい。
  • NHK放送文化研究所

    mojiura
    mojiura 2009/06/01
    なるほど。たとえば「その色鉛筆、何色?」のときに「なにいろ?」と読むか「なんしょく?」と読むかで意味が違ってきますね……。日本語って難しい。
  • ハヤブサとタカにカメラを搭載!鳥の目線で見る動画 - 地球はすごい!明日の地球 自然 動物 風景の動画や写真

    『地球はすごい!明日の地球』へようこそ。テーマは『地球』。自然科学、環境、野生動物、生き物、史跡、遺跡、人、世界遺産などなど、なんでもありといえばなんでもありですが、地球の風景や生命の素晴らしさを発見、動画や写真で紹介していきます。ビバ!地球。

    mojiura
    mojiura 2009/06/01
    これはちょっとすごい。これからはどんどん、「他の生物の感覚」がバーチャルリアリティみたいに「人間に向けて再生」されるようになるのでしょうか。
  • グーグルが賭けるHTML 5の未来 - @IT

    2009/05/28 「決してWebをあなどってはいけない」(Never underestimate the Web)。Google I/O 2009初日の基調講演でシュミットCEOに続いて登壇したのは、米グーグル バイス・プレジデントのビック・グンドトラ氏だ。ゆっくりと一語一語を区切りながら語り始めたグンドトラ氏の言葉には重みがある。彼は元マイクロソフト社員で、まさにWebをあなどっていた側にいたからだ。 グンドトラ氏はWindowsプラットフォームを唱道する立場にあった。彼に限らず、マイクロソフト社員の間には、ネイティブアプリケーションでなければできないことがあるとする見方が一般的だったという。「Keyholeという会社が出てきたとき、彼らが持つようなアプリケーションこそ、ネイティブでなければできないものだと言っていた。ところがグーグルは2004年11月にKeyholeを買収し、Goo

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    mojiura 2009/06/01
    なんだかわからないけど、すごい。もう技術についていけない文字裏太郎。
  • 昭和30年頃の少年漫画誌アンチゴチ化について - 日本語練習虫

    誠文堂新光社『アイデア』誌に連載され後に『組版/タイポグラフィの廻廊』(asin:4834400980)に収録された、府川充男さんと小宮山博史さん、日下潤一さんの鼎談「仮名と書体を見る眼」の中で、進行役(たぶん編集部の中の人)からマンガのアンチゴチについて話を振られた府川さんが、かうした話をされてゐた(『タイポグラフィの廻廊』154-156頁)。 漫画の吹出しの今のスタイルは、『少年マガジン』と『少年サンデー』を大日印刷が印刷していたのが大きな要因になって定着したんだと思いますね。ゴシック+アンチックはたぶん大日のハウス・スタイルだったんですよ。漫画の吹き出しのネームは、昔は色んな種類があって、和文タイプの清刷をそのまま切って貼ったりしているものが多かった。吹き出し全部が教科書体で組まれていた漫画もあったし、多様だったんです。写植は意外と少なかった。それが漫画週刊誌が登場してくると、大

    昭和30年頃の少年漫画誌アンチゴチ化について - 日本語練習虫
    mojiura
    mojiura 2009/06/01
    漫画の「アンチゴチ」の研究。
  • ケータイ絵文字の涙と汗 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ

    前回の続き。下図の顔文字(ISO/IEC 10646:2003/Amd.8の草案にあるもの)はいずれもケータイ絵文字をソースとするものだが、これを見て、それぞれの意味を当てられるだろうか。 Google提案における顔文字のデザインは、比較的写実的なものだった。ケータイ絵文字は色もアニメーションもありなので、そのニュアンスを表現しようとすると、細部まで描き込まざるをえなかったのだろう。このためGoogle提案の顔文字では、頭髪の表現を省略しているだけなのに(描き込んでいる部分とのギャップにより)「スキンヘッドの人」に見えてしまうというような側面があった。 そのような問題に対する揺り戻しなのか、上に掲げたAmd.8草案の顔文字は、Google提案のそれと比較して格段にシンプルなものとなっている。 下図は、Amd.8草案、Google提案、そのソースであるケータイ絵文字を比較したもの。水滴形の表

    ケータイ絵文字の涙と汗 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ
    mojiura
    mojiura 2009/06/01
    コメント欄、「『マンガ表現』をめぐるリテラシイの有無」、「所謂“漫符”」のあたり、なるほど。
  • 級数 その2 - 書籍編集者の校正日記

    mojiura
    mojiura 2009/06/01
    級数の単位「Q」が「4分の1ミリ=Quarter」からきてるとする説。こういうのを見ると「眉唾」と思わずにはいられない駄目な文字裏太郎。