地上波で放送されるゴールデンタイムのクイズ番組などに出演している時と、深夜ラジオやCSの番組に出演している時とで、印象が変わるお笑い芸人は少なくありません。 単純に見ている人の数から言えば、ゴールデンタイムに出演している時の姿がその芸人の「一般的なイメージ」になります。 毒舌や過激なキャラクターが売りでも、健全でわかりやすい笑いが求められがちな地上波(特にゴールデンタイムや朝、お昼の番組)では、“地上波仕様”にシフトして活躍するのが芸人のすごいところ。一方で深夜ラジオやCS放送では、ある意味解き放たれたディープな芸風を堪能することができます。 先日、CSフジテレビONEにて放送されているオードリーの冠番組『おどおどオードリー』のDVDが2巻同時発売されました。 一般的にオードリーといえば、若林は「人見知り」「女の子が苦手」といった繊細そうなイメージが、春日は「熟女好き」「ケチ」「動じない男