「FLIP-FLAP」とよ田みのる(講談社): ポトチャリコミック 主人公は「普通」から「変化」を試みた。その結果記録が1冊のマンガになったわけです。 ピンボールという特異な題材に目が行きがちだけど、題材よりも重要なのは、主人公が何か(この物語だとピンボール)に打ち込むこと自体と言えるでしょうか。 それはそれとして、ピンボールとの「バトル」シーンの迫力もスゴイと思ったよ。 枳棘庵漫画文庫さん 「ピンボール」という変化球の題材で攻めてきているように見せつつ、しかしその本質は直球ど真ん中の青春ストーリー。 1点画像アリ。一枚絵として綺麗、という印象のあるタイプの絵ではありませんが、妙に魅力的に感じます。 真・業魔殿書庫さん『揺らせ、心を揺らせ!熱いピンボールラブコメ』 シンプルだからこそ自然に読み手の心にも浸透してくる。魂が震える。 それは何よりも大切で強い原動力なんですよね、”好きな気持ち”