2008年5月9日のブックマーク (4件)

  • 生と死のドン・コスカレリ 〜『ファンタズム』と『プレスリーVSミイラ男』〜 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ファンタズム プレミアム・エディション [DVD] 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2008/03/21メディア: DVD購入: 1人 クリック: 41回この商品を含むブログ (12件) を見るプレスリーVSミイラ男 [DVD] 出版社/メーカー: クロックワークス発売日: 2007/05/25メディア: DVD クリック: 13回この商品を含むブログ (23件) を見るドン・コスカレリの『ファンタズム』と『プレスリーVSミイラ男』のDVDを続けて観たんですよ。 ■映画『ファンタズム』 『ファンタズム』は1979年製作の映画で、少年が葬儀屋のオヤジや、空飛ぶ殺人球や、スター・ウォーズに出てくるジャワズみたいな謎の小人に追い掛け回され、終いには異次元世界まで垣間見てしまう、という映画なんですが、ホラーというよりもどこか悪夢っぽいダーク・ファンタジー的な作品に仕上が

    生と死のドン・コスカレリ 〜『ファンタズム』と『プレスリーVSミイラ男』〜 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    mokkei1978
    mokkei1978 2008/05/09
    『ファンタズム』と『プレスリーVSミイラ男』。レビューを読むだけで楽しい。
  • 深町秋生の序二段日記

    「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(以下「ゼア」)は数年に一度現れる超ド級の歴史的傑作だった。 まあ安易に傑作傑作と連呼していると、なんだかdankogai氏みたいで、ビジネス臭が漂ってしまうのだが(ええ、Perfumeをこれまでやたらと褒めたのはお金がもらえるからなの。みんなアミューズからの命令なの。みんなビジネス。だまされた気分はどうだい)、「ミスト」と並んで今年一位にしたい作品だった。 しかし「ノーカントリー」「ミスト」「ゼア」、これから新潟と仙台でPerfumeのライブ、そして「ランボー」となんだか最近は、盆と正月とハロウィンが電車道でやってきたような感じで、すっかり頭がイカれてしまっている。 http://d.hatena.ne.jp/satan666/20080504/p1(やがて血が水のごとく流される - Lucifer Rising) http://d.hatena.ne.j

    深町秋生の序二段日記
    mokkei1978
    mokkei1978 2008/05/09
    "私のようなボンクラ男子(あと黒人とか)がハンバーグ並みに大好物としている「成り上がり男の栄光と没落」モノである。"
  • 超映画批評『軍鶏 Shamo』25点(100点満点中)

    『軍鶏 Shamo』25点(100点満点中) Shamo 2008年5月3日(土)より、新宿トーア、シアター・イメージフォーラム他全国ロードショー 2007年/日・香港合作/105分/PG-12/配給:アートポート 親殺しの優等生が、少年院で空手の修行 橋以蔵原作・たなか亜希夫画による、一風変わった格闘漫画『軍鶏』は、事実上の香港映画としてより珍妙な仕上がりとなった。 裕福な両親のもと名門私立高校にかよう成嶋亮(ショーン・ユー)は、受験のストレスに耐え切れなかったのかある日突然両親を惨殺する。亮は少年院でも、世間を騒がせた親殺しと軽蔑され猛烈なイジメを受ける。このままでは殺されると悟った彼は、終身刑の囚人で空手の達人・黒川(フランシス・ン)のもとで猛特訓。自衛する能力を身に着けようとする。 個人的に原作漫画の中で圧倒的に面白いと思うのは少年院編で、その後のリーサルファイトや中国編はイマ

    mokkei1978
    mokkei1978 2008/05/09
    こっちではダメっぽい。"ダラダラとしている。"だって。
  • 「好き」の分厚い壁。 - Something Orange

    オタクはすでに死んでいる (新潮新書) 作者: 岡田斗司夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/04/15メディア: 新書購入: 17人 クリック: 634回この商品を含むブログ (170件) を見る そろそろ『オタクはすでに死んでいる』にかんしてひと言いっておくか、ということで、岡田斗司夫さんの新刊の感想など書いてみたいと思います。 いま、この新聞記事が元で岡田さんはずいぶん叩かれているようです。しかし、中にはそもそもこのを読んでいないのではないかと思われる記事も少なくない。ここら辺で問題点を洗い出しておく必要があるかもしれません。 まず、じっさいにを読めばわかるのですが、『オタクはすでに死んでいる』の中で岡田さんが語っているのは、オタクが低俗化したとか、オタク文化が衰退したということとは少し違います。 むしろ「いままで「オタク」と呼ばれていたひとたち」を包括的に定義する「オ

    「好き」の分厚い壁。 - Something Orange
    mokkei1978
    mokkei1978 2008/05/09
    最後の質問に対して。自分は、ジャンルも知識量もどうでもいい、作品単体としてフラットに楽しもう派。なので、そんなコミュニティなんて気にせずに、好き勝手に感想を言えばいいと思う。