首都圏青年ユニオンの河添誠です。 ここのところ、すさまじい勢いで解雇が起こっているため、首都圏青年ユニオンにも相談がたくさん寄せられています。 全国の労働組合でも同様だと思います。 ただ、気になることがあります。 このすさまじい解雇にもかかわらず、労働組合への加入者の数はあまりにも少ないということです。 厚生労働省発表でも15万数千人以上と言われている製造業での非正規労働者で解雇された人々は、ほとんど泣き寝入りしています。 連合傘下、全労連傘下、全労協傘下、中立系も含めても2000名前後しか組織されていないのではないでしょうか? どうしてなのかを考える必要があると思っています。 このこととも関わる問題意識で、以下のような小文を以前に書きましたので、ご笑覧ください。 「しんぶん赤旗」日刊紙2008年12月17日付に掲載されたものです。 時間がたっていますから、転送・転載しても大丈夫だと思いま
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