2009年6月28日のブックマーク (3件)

  • 2009-06-26

    ■E2-E4 / Manuel Gottsching E2-E4(紙ジャケット仕様) アーティスト: マニュエル・ゲッチング出版社/メーカー: ディスク・ユニオン発売日: 2006/08/25メディア: CD購入: 1人 クリック: 37回この商品を含むブログ (31件) を見る1981年製作、テクノ・ミュージックの出現を予言したとしか思えない、あまりにも有名であり、早すぎた名作と呼ばれるジャーマン・プログレッシブ・ロック・アルバム、マニュエル・ゲッチングの『E2-E4』である。"名作"と呼ばれるものは意外ときちんと聴いていないものだが、この『E2-E4』に関しては、このアルバムを有名にしたSueno LatinoやPaperclip Peopleのリメイクで散々聴いていたので、今更オリジナルは、という気はしていたのである。それにジャーマン・プログレでしょー。なんかおっかないんだもん。 し

    2009-06-26
    mokkei1978
    mokkei1978 2009/06/28
    ”「これってテクノだぜ!」と絶叫したのは、「根っこが同じものが時間と空間を大きく遠回りして最終的に同じ形となって再会した」ことを感じていた”
  • 「ディア・ドクター」 - 虚馬ダイアリー

    監督・原作・脚:西川美和 ぼくが映画感想を書いているのは、自分がニセモンであることを知るためである。 この映画を見て、そうか、そうだったっけ、と思い出した。俺。ニセモンや。 とある村で一人の医師が失踪する。診療所をふらっと出たきり戻らないのだという。診療所から持ち出したものもなく、なくなっていたのは彼の「足」である原付バイクだけであった。田園に脱ぎ捨てられた白衣が発見されるものの、行方はようとして知れなかった。刑事たちは男について捜査を始める。 その男・伊野(笑福亭鶴瓶)はその村唯一の医師だった。4年前に前任者が他界し、村長が彼と健康診断で出会い雇うことになったのだという。東京の医大を卒業して研修医としてその村にやってきた相馬(瑛太)は、大学病院にいたときとは違う世界に驚く。ひっきりなしにやってくる患者のすべてを看護士の大竹と二人で相手し、呼び出されればすぐに駆けつけ、診療所に来たがらな

    「ディア・ドクター」 - 虚馬ダイアリー
    mokkei1978
    mokkei1978 2009/06/28
    「ディア・ドクター」。「ゆれる」の監督。"そして僕は「ニセモン」である立場から、「本物」になろうとあがく人々を、尊敬のまなざしで見つめ続ける。"
  • 【オススメ】 渡辺あゆ/L・DK | マンガ一巻読破

    L DK 1 (講談社コミックスフレンド B) ■ 【オススメ】 著者の作風が好きなので3作連続でオススメです。 学校の王子に対して反感を持つヒロイン。 なぜなら親友が彼に告白してこっぴどく振られたから。 最悪の関係の二人が、ともに一人暮らしで 隣同士の部屋になる。しかもヒロインは彼の素顔を知って 内心惹かれ、彼のほうは周りの女の子たちと違うヒロインに 興味を持つ。 ありきたりな構造の物語、なのだが、 なんだよくあるタイプじゃない、と思わせない仕掛けがある。 それは細部の丁寧さ。ヒロインが恋に不慣れであたふたするのは 定番としても、彼女が一人暮らしする理由が明確で、 かつ大事な親友がヒロインの親友たる行動をとるところも、 ご都合主義というよりもむしろそうだろうねと納得する。 一方で彼の行動が王子様そのものでよくわからず不可解なのだが、 そのあたりは少女マンガが理想とする男子像なのでこれはこ

    mokkei1978
    mokkei1978 2009/06/28
    "ありきたりな構造の物語、なのだが、 なんだよくあるタイプじゃない、と思わせない仕掛けがある。 それは細部の丁寧さ。"