2010年12月27日のブックマーク (7件)

  • 神無き世界のヒーロー〜2010年の最後を締めくくる大傑作映画『キック・アス』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■キック・アス (監督:マシュー・ヴォーン 2010年アメリカ・イギリス映画) ■イカレた連中 最初に書くとこの『キック・アス』、べらぼうに面白く、そしてイカレた映画であった。 主人公は冴えないコミックオタク高校生デイブ。コイツはコミック好きが嵩じて自分もヒーローになれると信じ、日でいうドンキホーテみたいなところで買ったダサい全身タイツ着て街に繰り出したはいいがチンピラにボコられた挙句車に轢かれて半死半生の目に遭う。当たり前だ。現実なんてそんなもんだ。だがコイツは、退院後それでもめげずにまたヒーローの格好して表に出るんだ。普通は懲りて止めるはずだろ?そしてまたチンピラと血まみれになってやりあう。狂っている。こいつは、イカレている。そしてチンピラになんとか勝ったデイブはホントにヒーローとしてまつり上げられてしまうんだ。 そんなデイブが出逢ったのがビッグ・ダディと仮面少女ヒット・ガール。しか

    神無き世界のヒーロー〜2010年の最後を締めくくる大傑作映画『キック・アス』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/12/27
    "残虐で、陰鬱で、逼迫していて、善も悪もなく、「どっちが生き残るか」という熾烈な戦いのみがある世界。"
  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20101224

    mokkei1978
    mokkei1978 2010/12/27
    "困難を抱える人びとに対してなにができるかを「物語を通じて」考えさせるとてもいい内容"
  • 「相棒 劇場版II 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜」 - 虚馬ダイアリー

    監督:和泉聖治 脚:輿水泰弘/戸田山雅司 人気ドラマ「相棒」の劇場版正式ナンバリングの第2作。 相棒、というタイトルが冠されるこのドラマは、警視庁特命係という、架空の部署にいる、杉下右京と、彼と組まざるを得なくなった(笑)人々を巡る物語、というのが基構造であり、その杉下右京は警視庁において、かなり敵を作りやすい人物である。そんな彼が何故、特命係として警視庁に身を置けるのか。 元々キャリア組エリートだった杉下右京の最初の「相棒」的存在であり、彼を「人材の墓場」と呼ばれる窓際部署に10年以上もの間留めおかれている理由を作った男がいる。作は、その男との、ひとつの決着が描かれることになる。 「相棒」というドラマは、「警視庁」という組織のブランドを持ちながら、同時に「探偵事務所」的に事件に対して小回りの利いたアプローチをする存在としての「特命係」という『発明』が、このドラマの面白さの根幹にあり

    「相棒 劇場版II 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜」 - 虚馬ダイアリー
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/12/27
    「相棒 劇場版II」。"ドラマ「相棒」シリーズの根底を揺るがす「イベント」として映画を仕上げてみせた"
  • 「本棚に輝く一面の花!キュア百合漫画!」な2010百合漫画5選 - なんてことない毎日の趣味と生活と投資活動

    今年ずっと悶えていたのはハトプリなLITです、こんばんわ。 今年もハトプリももうすぐ終りですね… もうね、つぼえりが可愛すぎて可愛すぎて幸せです。 二人同時変身シーンはもちろんのこと、ラブラブ天驚拳を彷彿とさせる技もあったり、二人でフォルテッシモしてる姿にハートキャッチされっぱなしでございます。 えりかは人のこと思いやれる良い子に成長したし、良い影響与え合ってますよね。 ハトプリを必要以上に妄想込みで存分に楽しめるのは、日頃から百合漫画に触れて百合脳が鍛えられていたこともあるかもしれません。 今年も沢山の胸がいっぱいになる百合漫画がありました。 その中から5作品選んで、個人的に今年お気に入りの百合漫画としたく思います。 GIRL FRIENDS / 森永みるく GIRL FRIENDS(5) (アクションコミックス)posted with amazlet at 10.12.23森永 みるく

    「本棚に輝く一面の花!キュア百合漫画!」な2010百合漫画5選 - なんてことない毎日の趣味と生活と投資活動
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/12/27
    「GIRL FRIENDS」、「Girlish Sweet アタシノ彼女」、「レンアイ女子課」、「星川銀座四丁目」、「くちびるに透けたオレンジ」。
  • 人を斬るだけでなぜかっこいい 「斬り介とジョニー四百九十九人斬り」の話 - ポンコツ山田.com

    斬り介とジョニー四百九十九人斬り (KCデラックス アフタヌーン) 作者: 榎俊二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/12/22メディア: コミック購入: 31人 クリック: 563回この商品を含むブログ (18件) を見る村娘が盗賊に攫われたところへたまたま通りがかった斬り介とジョニー。盗賊団の暴虐に悩まされ続けていた村人は、二人に討伐を頼んだ…… 『斬り介とジョニー四百九十九人斬り』のレビューです。あらすじが当にこの二文で済み、物語的な内容なんてびっくりするほどありません。どれくらい中身がないかというと、盗賊退治を頼まれる髭面の男と束髪の少年、この二人のどっちが斬り介でどっちがジョニーなのか、最後までわからないくらい。というか「斬り介」も「ジョニー」も、作中で一度も呼ばれてないのです。 主人公二人の名前がわからなくても問題ないほどに中身はなく、ただひたすらに二人が人を斬る

    人を斬るだけでなぜかっこいい 「斬り介とジョニー四百九十九人斬り」の話 - ポンコツ山田.com
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/12/27
    "意味を徹底的にそぎ落とし、ただひたすら人を斬るだけのお話"
  • 業魔殿書庫の書棚内、今年面白かった2010漫画5選+1 - なんてことない毎日の趣味と生活と投資活動

    というわけで、年末5選記事3回目にして今年最後の更新です。 昨日の百合漫画5選と合わせて、今年良かった漫画10作品としたいと思います。 好きな漫画が結構終わってしまって、寂しくもあり、最後まで読めて嬉しくもあり。 また2011年も面白い漫画、大好きになれる漫画に出会い、読んでいきたいですね。 惑星のさみだれ / 水上悟志 惑星のさみだれ 10 (ヤングキングコミックス)posted with amazlet at 10.12.23水上 悟志 少年画報社 (2010-11-30) Amazon.co.jp で詳細を見る 鳥肌立ちまくりでボロボロ泣きながら読んだ最終巻。 伏線の回収も見事で、他の方の感想読んで「これがここで絡んでたのか!」と気づくものも多く、何度も読み返したい傑作と言えます。 登場人物の成長・歩みは素晴らしく、それでも作中の出来事は人生のたった1ページにすぎないと思わせるエピロ

    業魔殿書庫の書棚内、今年面白かった2010漫画5選+1 - なんてことない毎日の趣味と生活と投資活動
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/12/27
    「鉄風」、「デビルサマナー葛葉ライドウ対コドクノマレビト」、「そろえてちょうだい?」など。
  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

    mokkei1978
    mokkei1978 2010/12/27
    『沓掛時次郎』、『さよならもいわずに』、『ケルベロス』、『バチバチ』、『明日のない空』、『狼の口』、『嫁姑の拳』など。