2012年5月13日のブックマーク (3件)

  • 梅本ゆうこ『マンガ食堂』 - 紙屋研究所

    マンガに出てきた事を再現する有名なブログ「マンガ堂」が、書籍化されたもの。 http://umanga.blog8.fc2.com/ ぼくが自分の胸に手をあてて、心の声に耳をすましたとき、「べたい…」と思えるマンガ料理、というかまず思い浮かべるマンガ料理は、なんといっても料理人修業物語、牛次郎・ビッグ錠『包丁人味平』のカレーである。 兄が「少年ジャンプ」を雑誌でときどき買ってきていたのが家の納屋に捨ててあり、ホコリまみれの古雑誌をくり返し読んだものである。当時『味平』が連載中で、しかもこのカレー対決と、ラーメン対決が古雑誌として我が家に残っていて夢中になって読んだものである。 いまでもうまいラーメンべると、ビシッと割り箸を置きたくなる心のクセは、あきらかに『味平』の痕跡だ。 梅書にこの『味平』のメニューが入ってなければ、このようなはホンモノではない……などと無意味な基準を

    梅本ゆうこ『マンガ食堂』 - 紙屋研究所
    mokkei1978
    mokkei1978 2012/05/13
    "マンガ自体を手早く、しかも興味をひくように書いたうえで、そのなかの料理シーンをさらに惹き付けるように書き、料理プロセスを無味乾燥なレシピ風にせずに、楽しげに書く"
  • 【オススメ】とよ田みのる/タケヲちゃん物怪録 | マンガ一巻読破

    タケヲちゃん物怪録 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス) ■【オススメ】極端に薄幸だが不運すぎてそれに慣れてしまった少女の話。彼女は妖怪と出会ったことで別の人生が開けていく。 不運なことが連続して起こる、それが普通の生活という、呪われた女の子タケヲちゃんが主人公。転校した先の学校では早速事故が起こり、声をかけてくれた同級生も不運さを見て恐れをなして遠ざかっていく。家族に迷惑がかかるのを避けようとした一人暮らしも入居するはずの寮が満室、紹介されたアパートはお化け屋敷の様相だった。しかし、そのアパートで、彼女の運命が変わっていく。 般若のお面をかぶった大家が出迎えるが、ヒロインは無反応。この、間、コントのようなやりとり、という著者の持ち味は今回もしっかり。暗い話になりそうなものを、主人公が鈍感、というか呪いによって慣らされている、ということで底を深くすることはしない。もののけたちも出てくるが

    mokkei1978
    mokkei1978 2012/05/13
    新作あるのか。
  • シリーズ 貧困拡大社会(3) 生活保護世帯の子どもたち - ハートネットTV - 2012年5月14日の放送 - NHK福祉ポータル ハートネット

    2012年5月14日(月曜)2012年5月21日(月曜) 2012年8月8日(水曜)2012年8月15日(水曜) 放送内容 3月末、神奈川県と首都大学東京が行った生活保護に関する調査の結果が発表された。最も注目を集めたのは生活保護世帯の子どもの実態について。生活保護世帯を支援するケースワーカー700人に聞き取りをしたところ、94パーセントが「貧困の連鎖」を実感していると答えた。 病気や障害など困難を抱えて貧困に陥った親が、社会との接点を失い、孤立していくことで、必然的に子どもも外の世界とは隔絶された環境に置かれる。さらには家族間のコミュニケーションもなくなり、対人関係のスキルも育たず、学力も低下し、社会から取り残されていく。こうした“貧困の連鎖”が貧困率上昇や生活保護受給者の急増につながっているというのだ。 神奈川県では、こうした連鎖を断ち切ろうと、全国で初めて「子ども支援員」という制度を

    シリーズ 貧困拡大社会(3) 生活保護世帯の子どもたち - ハートネットTV - 2012年5月14日の放送 - NHK福祉ポータル ハートネット
    mokkei1978
    mokkei1978 2012/05/13
    またハードな..."シリーズ貧困拡大社会(3) 生活保護世帯の子どもたち"