滅多に観られない真面目なサメ映画登場! <Twitter採録> 出てくる男どもがとことんダメなやつらなのも、清々しさすら感じさせて、どこか懐かしさすら覚える高ポイント。「だよな!」の連続展開と、どんどん主人公が追い詰められていく粘着質な展開は大好物です。手持ちの布石が全部外されるあたりもガッポーズもの。 傑作『オープン・ウォーター』路線にはいかす、活劇路線に突入するクライマックスへの持っていき方も燃え燃えで、冒頭の作劇の不穏さが巧妙にミスリードしている。こうこなくっちゃな! というサメバトルに喝采。 それにしても、あの酔っ払い野郎の観客全てに殺意を抱かせながらも、苦笑するしかないようなお約束な末路には「溜飲がさがる」としか形容のしようがないww 実はカモメ映画でもあるわけですが、CGではなく実物を使ってると知って驚いた。確かにナチュラルな良い芝居してましたもんねえ。カメラがまた絶妙にフレー