四月から研究生活に入るみなさんが読んだらよいと思う10冊を推薦します。 昨年にもほぼ同じラインナップでエントリー書いています。 これら10冊は、ぼくの場合、本棚のアクセスしやすい場所においてあり年に一回は何らかの形で眼を通すぼくにとっての「座右の書」です。 新書、文庫本を優先的に選びました。値段が安いし通読するのが容易だと思うからです。一度は隅から隅まで眼を通すことが重要です。 イシューからはじめよ 安宅和人さんの2010年出版の本です。 四の五と言わず黙って読んでください。 日本語作文術 「文」から「段落」そして段落の組み立てである「論証」へと流れていく過程が丁寧に解説してあります。 発表の技法 諏訪邦夫先生の1995年出版のブルーバックス。 人前で話すのは得意ではありませんが学校の教員ですのでいろんな機会にいろんな聴衆に向けて話すことがあります。以前に紹介したことがありました。 基本的
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