きょうから3月。朝は仕事で出かけていて公園散歩ができなかったので、午後に公園を1周。 ポカポカ陽気で日差しが暑いぐらい。 一面にオオイヌノフグリが咲いていた。 春の訪れを知らせてくれる青い小さな花。 土手や公園、空き地などで自生しているが、太陽に反応して咲くため朝のうちは花を閉じていて気がつかなかった。 それにしても、こんな小さな可憐な花なのに「大」がつくオオイヌノフグリとはこれ如何に? オオイヌノフグリは帰化植物だか、日本に昔からあるイヌノフグリによく似ていてイヌノフグリより大きいことから、その名がついたというが、これより小さいということはイヌノフグリはどんだけ小さいんだろうか? ちなみにイヌノフグリの名前の由来は、果実の形状がイヌの陰嚢に似ていることからといわれ、江戸時代末期の「草木図説」にすでにその名が記載されている。しばしば命名者は牧野富太郎といわれるが、オオイヌノフグリの命名者は