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  • 中国がF-35激似の戦闘機J-31輸出商売開始: 東京の郊外より・・・

    米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで 8日付Defense-Newsは、同日から中東ドバイで始まった「Dubai Air Show」に、中国航空工業集団公司(AVIC)の輸出用ステルス戦闘機J-31(輸出名FC-31)が初めて出展され、計画責任者による説明会等「販売活動」が格的に開始されたと報じています J-31はF-35にそっくりで、西側関係者の間では、2009年4月にロッキード社が大規模ハッカー攻撃を受けた際に流出した情報をもとに製造された「サイバーコピー商品」と考えられている代物です 記事では現時点で海外に買い手は無く、可能性があるのはイランとパキスタンぐらいだろうと予想していますが、中国軍との交渉も当然行われており、2022年に初期運用体制確立が予定される同機の運命と「真の性能」が今後注目されます 8日付Def

    中国がF-35激似の戦闘機J-31輸出商売開始: 東京の郊外より・・・
  • 米陸軍のレーザー兵器製造開始で来年投入: 東京の郊外より・・・

  • 米空軍がF-15全機の電子戦装備を新型へ: 東京の郊外より・・・

    米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで サイトのFacebookとTwitterもご活用下さい! Facebook→http://www.facebook.com/holylandsonettokyo Twitter→https://twitter.com/Mongoose2011 /////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 1日ボーイング社は、米空軍からF-15制空戦闘機とF-15E戦闘爆撃機の電子戦機材を新型に更新する事業主体に選ばれたと発表しました 約400機のF-15シリーズを対象とした契約額5000億円の大型事業で、現役F-15シリーズの総機数が約460機で

    米空軍がF-15全機の電子戦装備を新型へ: 東京の郊外より・・・
  • イスラエルはF-35を中東で独占可能?: 東京の郊外より・・・

  • 次期爆撃機LRS-B結果は2~3ヶ月先又は近日に: 東京の郊外より・・・

    米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで 一方で、10月6日には「pretty soon」発言も! 6日、米空軍の調達担当次官William LaPlante氏は、先日別の米空軍の幹部が「あと数ヶ月必要」と語っていた次期爆撃機LRS-Bの選定作業について、最終段階の作業が順調に進み、「pretty soon」に結果を発表出来るだろうと語りました 6日付Defense-News記事によれば ●軍事メディア主催のイベントでLaPlante次官は6日、「我々は選定作業の締めのフェーズにある。作業は(予想よりも)極めて順調に進み、かなり早く(pretty soon)皆さんは何らかの知らせを耳にすることになろう」と語った ●また同次官は、仮に米国防省が1年間に及ぶ(強制削減対処のための)暫定予算(CR:continuing resol

    次期爆撃機LRS-B結果は2~3ヶ月先又は近日に: 東京の郊外より・・・
  • 韓国戦闘機F-35とKF-Xを巡る韓国無責任大混乱: 東京の郊外より・・・

  • 露攻撃機が意図的?2日連続トルコ領空侵犯: 東京の郊外より・・・

    米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで 5日NATOは、ロシア軍機がトルコ領空を10月3日と4日に連続して領空侵犯した件に関し声明を発表し、トルコ側が前もって余裕を持ってタイムリーな領空侵犯防止の助言や警告を露軍機に与えていたのも拘わらず、露軍機が侵入したことに「強く抗議」しています これに対しロシア側は5日、悪天候を回避するための飛行であったとか、何らかの企みがあったわけでは無いとか、再発防止に必要な措置を執ると一応弁解しています また未確認ながら、トルコ軍機とロシア軍機らしいMig-29が国境付近で近接したとの情報も有り、怪しげで危険な雰囲気が漂い始めています 5日付NATO声明によれば ●5日NATOは、ロシアによる連続した危険行為に関する協議を行った。NATOはシリア領内へのロシア軍増強を憂慮し、シリア反体制派や民

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  • Jane’sが画像発表:中国が国産空母建造か?: 東京の郊外より・・・

    米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで 中国軍、空母2隻を建造中(10月20日朝日報道) 中国軍が、大連と上海の造船施設で2隻の国産空母の建造を並行して進めていることが軍関係者らの証言で確認された →http://www.asahi.com/articles/ASHB651MFHB6UHBI014.html //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 1日付Defense-Tech記事は、IHS Jane’s社が商用衛星画像を用いて中国大連の造船所を継続分析した結果、中国国産空母の1番艦が建造されている可能性があると報じています 当該造船所「大連船舶重工集団」

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  • F-35射出座席だめ:8月末から軽量操縦者飛行停止: 東京の郊外より・・・

    米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで 1日付Defense-News記事は、パイロットが緊急時に脱出時に使用するF-35射出座席に問題が見つかり、8月27日から軽量パイロットの飛行を停止していると報じています。 軽量パイロットとは、体重が「136 pounds=約61.7kg未満」を指し、記事によれば少なくとも1名の操縦者が当該既定に引っかかっている模様です。 なお、唯一の女性F-35パイロットChristina Mau中佐はこの規定に「抵触しない」との、「セクハラまがい」の情報(笑)も国防省報道官が発信している模様です。 1日付Defense-News記事によれば ●9月29日、米空軍F-35事業統括室長のJeffrey Harrigian少将は「Defense-News」とのインタビューで、体重の軽い操縦者が低速時に

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  • 露空爆開始:NATO司令官が警鐘:在シリア露軍は何のため?: 東京の郊外より・・・

    米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで カーター国防長官「火に油を注ぐ行為だ」 30日ロシア軍がシリアで空爆開始 (各種報道を総合すると) ●ロシア軍は30日、シリアでイスラム過激派組織ISと戦うアサド政権を支援するため、空爆を開始 ●ラタキア近郊の飛行場を飛び立った露軍用機は、シリア中部ホムス、ハマ両県などにあるISの複数の拠点を空爆した。露国防省の幹部は30日、「シリア領内のテロリストの拠点を正確に攻撃する航空作戦に着手した」と述べた ●しかし、空爆地点がISの主要支配地域でないため、アサド政権と戦う「反体制派」を狙っているのではとの見方が浮上している ●米国防省高官は、「露が対ISに建設的に取り組みなら歓迎するが、30日の措置からすれば、その様にはほとんど見えない」と強い警戒感を示した ●同高官はまた、露側は在イラク

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  • 米情報機関トップ:米中サイバー合意に期待出来ず: 東京の郊外より・・・

    米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで 29日、米上院軍事委員会に出席したJames Clapper国家情報長官(DNI:director of national intelligence)は、米中首脳会談における「お互いサイバー泥棒はしません合意」に関し、合意の効果についてマケイン委員長から「楽観的か?」と問われ、「NO」と回答しています DNIは、CIAや米軍情報機関であるDIAの情報の他、国務省や商務省等々の情報や活動を統括するポストで、2008年頃に出来た米国情報機関の束ね役ポストです。 またハーバード大法学部の教授は当該合意に関し、米中双方で発表している合意内容が異なると指摘し、双方が言いたい放題可能な状態になっていると現状を語っています 29日付Defense-News記事によれば ●29日の上院軍事委員会に、

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  • 悲劇:国産ステルス戦闘機「F3」開発報道を嘆く: 東京の郊外より・・・

    米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで 17日付産経新聞web(Sankeibiz)は、日政府が航空自衛隊の戦闘機「F-2」の後継機となるステルス戦闘機「F-3」(仮称)を開発する方針を固めた報じ、左藤防衛副大臣のインタビューなども掲載しています。 直接的には、「ステルス機用の強力なエンジン(推力15トン)の開発にめどがつき、国内技術だけで高性能戦闘機を製造できる見通しが立った」ことが引き金になったようです。 記事によれば、今夏に飛行試験を開始する「先進技術実証機(ATD)」の成果を踏まえ、2018年度までに「F-3」の具体的な開発計画を決め、計画通りに開発を終えれば2028年以降に順次、部隊に配備する計画だそうです 国産の技術が成熟し、「一国の航空機技術力の象徴」といわれる戦闘機が優れたレベルで国産可能となること自体は

    悲劇:国産ステルス戦闘機「F3」開発報道を嘆く: 東京の郊外より・・・
  • 米空軍がF-15とF-16の延命策を検討中: 東京の郊外より・・・

    米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで 24日、米空軍省の調達担当副次官であるArnold Bunch中将は、米空軍協会朝会で講演後に、F-35の遅れや調達速度低下に備え、F-15とF-16の延命及び能力向上施策を吟味検討中だと記者団に語りました。 しかし同時に、必要だが予算枠の関係で、少なくとも2018年度予算まで待たなければならないとも語りました。なお件については、同様の問題認識を、先週カーライル戦闘コマンド司令官も記者団に語っていたようです 米空軍と日のF-15との間には、色々形態の違いもあるのでしょうが、日の国防環境を考えれば、F-15戦闘機の後継に「一点豪華主義」の膨大な投資をするより、米空軍と協力してなるべく安価に能力向上&延命改修をした方が適切だと思います この点は台湾に学ぶべきで、ご参考まで、慶応大

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  • 米が韓への技術提供拒否で韓国KF-XやF-35に暗雲: 東京の郊外より・・・

    米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで 27日付Defense-News記事は、韓国が40機のF-35調達契約に併せて要求した、KF-X韓国国産戦闘機計画への米国技術提供を米政府が拒否し、韓国のKF-X計画自体が遅れるだけで無く、F-35選定過程にまで遡った見直し話が出ていると報じています KF-X韓国国産戦闘機計画は、韓国空軍のF-4やF-5の後継機約120機を国産開発する計画で、4.5世代レベル(最新F-16プラスα)を2025年に完成することを目指した計画です。 しかし韓国独自では上記レベルの機体製造は困難で、F-35を製造するLockheed Martin社に、F-35を購入する「おまけ:offset deals」として、AESAレーダー等の重要技術移転を要求していたのです 更に技術移転拒否を受け、韓国内では根っこ

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  • 米空軍無人機MQ-9が海上目標ISRに: 東京の郊外より・・・

    米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで 14日、米統合参謀部の統合体制係長であるTravis Norton中佐が、「AFA航空宇宙シンポジウム2015」で講演し、対テロ作戦等の地上目標対処に活躍しているMQ-9Reaper無人機が、海上目標に対しF-16等と連携して作戦能力を証明したと明らかにしました お金を掛けず、短期間で実現可能なアイディアを色々試してみよう・・とのスローガンが聞こえてきそうな取り組みが「統合体制係長:Joint Readiness Branch」で行われているようで、米空軍も積極的に協力しているようです なんで今までやらなかったの? と聞きたくなる気もしますが、120%実戦投入されて酷使されてきたMQ-9部隊ですから、攻めるのは酷でしょう 14日付Defense-Tech記事によれば ●ワシントンD

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  • RAND新レポート:10分野で米軍VS中国軍比較: 東京の郊外より・・・

    米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで RANDが米中軍事衝突の結果を軍事分野別に予想! 14日RAND研究所が、軍事作戦10分野で米軍VS中国軍の視点から双方の能力比較を試み、その結果から米軍の今後取るべき方向性を示唆するレポートを発表しました。 取り上げられた10分野は、航空作戦が4分野、海洋作戦が2分野、宇宙・サイバー・核が4分野で、政策や政治面には触れず、前線の軍事面から比較分析を試みています 約430ページもの膨大なレポート「U.S.-China Military Scorecard: Forces, Geography, and the Evolving Balance of Power, 1997-2017」は、14名の専門家により執筆され、台湾事態と南沙諸島事態の2つを想定し、1996年から2017年の間の

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  • サイバー戦に既存航空戦力をどう組み込むか: 東京の郊外より・・・

    米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで 引き続き、AFA航空宇宙シンポジウム2015から 15日、米空軍のサイバー専門コマンドである第24空軍のEd Wilson少将は、サイバー戦技術を既存の航空宇宙戦力にどう組み込んで融合させるかを検討していると語りました またACCのCarlisle司令官は、サイバー戦を巡る種々の根的な未解決課題について指摘しています Wilson第24空軍司令官が記者団に ●同少将はAFA航空宇宙シンポジウムの会場で記者団に、例えば米空軍のサイバー戦関連要員は、EC-130H等の電子戦アセットに特定の装備を搭載することで、閉鎖されたネットワークに影響を及ぼすことが出来ることを承知している ●ただし、アイディアとして、電子妨害機をネットワーク操作に投入する事が出来るかと問われれば「イエス」かも知れな

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  • 米国防省が否定:F-35調達機数削減の検討: 東京の郊外より・・・

    米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで 25日、米国防省のCook報道官は、次の統合参謀部議長や海軍トップの海軍作戦部長が議会にポスト就任承認を受けるため提出した文書で明らかにした「F-35調達機数の再検証」について、公式にはやっていないと否定しました 一方で同報道官は、2017年度予算を検討する中で、全ての計画は精査されると表現し、結果として米軍の総F-35調達2443機が確実だとは言えないと言外に発信することとなっています。 「F-35負のスパイラル」、つまり調達機数削減→1機の価格上昇→諸外国を中心に更なる調達機数の削減→単価が更に上昇→米軍も調達機数削減→価格アップ・・・のスパイラルが、更に現実味を帯びてきたと言えましょう 繰り返しお話ししてきたように、空母や戦略原潜の価格が2倍増し、次期爆撃機LRS-Bも計算ミ

    米国防省が否定:F-35調達機数削減の検討: 東京の郊外より・・・
    momo2ro
    momo2ro 2015/08/29
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