モバゲー、デコともに代表される、いわゆる無料一般サイト媒体が 注目されていますが、これらのサービスの特徴の一つに 公式課金系のサービスと比較して利用者の平均年齢が大幅に若い、というのが あります。 特に、これら無料系サイトにおけるティーン層の厚さは公式の比ではありません。 つまり、 ①お金はないがヒマはある10代 → モバゲーetc ②お金で時間を買える20-30代 → 公式サイト という2極分化が以前にもまして顕著になってきたと思うわけです。 そして、19才から23才くらいまでの間のどこかで、 上記①から②への属性遷移が発生しているわけです。 私は、この遷移境界を 「モバイル界のモホロビチッチ不連続面」 と名づけてみたいと思います。 このモホ面の上から下への伝播を狙うのか、下を先にとりに行くのかで 相当マーケティング戦略や、成功のプロセスは変わってくるので、 ターゲットのセグメント切り