DVD Release Date: 8/1/2000 今回のお題は1971年の『地球最後の男　オメガマン』のリメイク元となった『地球最後の男』（1964年）、主演はヴィンセント・プライス。なんかこの手の映画群、このヴィンセント・プライスとレイ・ミランドとジョン・キャラダインだけ押さえておけばいいと思われるのは間違いでしょうか。まあ、それはともかくとして、この『地球最後の男』なかなかの傑作でありました。 モノクロ画面によって表現されるなんとも沈鬱な夜明け。町はゴーストタウンと化し、路上にはそこかしこに死骸が転がっています。そんな中、一軒のボロ家で目覚める男。科学者のロバート・モーガン（ヴィンセント・プライス）です。彼は目覚ましを止めると1965年から3年も続けてきたルーティンの仕事を始めるのでした。まず、彼の家に電力を供給している発電機に給油、それから外を回って家の周囲にごろごろしている

地球最後の男 THE LAST MAN ON EARTH 伊＝米　1964年　86分　白黒 製作総指揮　サミュエル・Ｚ・アーコフ 監督　シドニー・サルコウ ウバルド・ラゴーナ 原作　リチャード・マシスン 脚本　ウィリアム・レイセスター フリオ・Ｍ・メノッティ 出演　ヴィンセント・プライス エマ・ダニエリ ジャコモ・ロッシ＝スチュアート クリスティ・コートランド フランカ・ベットーヤ 海外ではカルトとして絶大なる支持を得ていても我が国ではほとんど知られていない作品というのが結構あって、その代表格が『恐怖の足跡』と本作『地球最後の男』である。『恐怖の足跡』は我が国でも劇場公開はされていたが、本作に至っては劇場公開もテレビ放映もされていない。その意味で本作は「カルト中のカルト」と云えよう（註１）。 地球に新種の細菌が蔓延し、人類の殆どは死に絶えてしまった。これに感染した者は「吸血鬼」となって蘇り

This page has been deleted. The deletion log for the page is provided below for reference. 2008年2月18日 (月) 12:47 Carkuni (会話 | 投稿記録) "吸血鬼 (地球最後の男)" を削除しました。 ‎ (WP:CSD リダイレクト3 改名提案を経た曖昧回避括弧付きの移動の残骸: 内容: '{{SD|提案による移動後の括弧付き残骸}} #REDIRECT 地球最後の男' (投稿者 Uraios のみ)) ウィキペディアには現在この名前の項目はありません。 "吸血鬼 (地球最後の男)"という項目を新規作成する。または執筆依頼する。 既存の項目から"吸血鬼 (地球最後の男)"を検索する。 姉妹プロジェクトのウィクショナリーに項目 "吸血鬼 (地球最後の男)"が存在するかもしれません