2月14日、東京都の筑波大学附属小学校にて、初等教育研究会のひとつとして、タブレットを活用した公開授業が行なわれた。 体験したのは、筑波大附属小の1年生約40人。iPadやAndroidタブレットを使い、ヤフーが提供する子ども向けの図鑑サービス『Yahoo!きっず図鑑』から植物や動物の名前を調べて、しりとりを完成させるという内容。 タブレットをさわったことがある、あるいは知っている子どもは約1割だったが、特に操作の説明がなくても、ためらいなくタッチで操作をしていたのが印象的だった。また、困っている友達に「こうやるんだよ」と教えあったり、ふたりで画面をのぞき込み、相談しあう姿も見られた。 授業の最後に、Facetimeを使い、六本木のYahoo!本社にいるYahoo!きっずのマスコットキャラクター“ちょボット”くんと、子どもたちがチャットで会話を行なった。最初はリアルタイムで映像が流れている