サブカルチャー。この言葉を聞いて思い浮かべるものは、恐らく人によって様々だろう。ひとつの社会における主流文化に対して、その社会の一部の人々によって共有される副次的な文化……というような意味合いが、この言葉の一般的な使われ方ではある。 ただ、戦後日本社会においては、サブカルチャーという言葉はある独特のニュアンスのなかで用いられてきたと私は考える。一言で言ってしまえば、それは文化の脱歴史化・非政治化とでも言うべき、「脱臭化」のニュアンスである。 私=コメカと相方であるパンスとで構成される批評ユニット「TVOD」による初の著作『ポスト・サブカル 焼け跡派』は、時代を象徴する様々なミュージシャン・アーテイストに言及し、戦後日本のサブカルチャーを取り巻く文化的な精神史を描くことを試みた本だ。そしてその精神史の探求は、先述したような「脱臭化」の作法を活用し消費社会的状況を謳歌した日本が、いつの間にか「
新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で、新たに3人の感染が確認されました。クルーズ船が横浜港沖に停泊して以降、乗客と乗員で感染が確認されたのは64人となりました。 そして、厚生労働省は7日までに検査結果が判明した273人のほかに6人の結果を公表し、新たに3人の感染が確認されたことを明らかにしました。 3人はいずれも乗客で、30代の中国籍の女性、アメリカ国籍で60代の女性と70代の男性で、神奈川県内の医療機関に入院したということで、厚生労働省は症状などについて確認中だとしています。 また、8日に検査結果を公表した6人の中には、脳梗塞など新型コロナウイルスの感染症とは別の疾患の症状を訴え、病院に搬送するにあたってウイルス検査をした人もいたということです。 クルーズ船は先月20日に横浜を出発し、その後、香港に住む80歳の男性が香港で船を下りたあとに、新型コロナウイルスへの感染が明ら
甘木零『SCI-FIRE 2023』頒布中!! @cobol_amaki 子供が登校直前に「お母さん今日〇〇持ってかなきゃだめなの」とほざいて大慌てという話は良く聞く。小学生はそんなもんと思う人が多いだろう。 しかし。 「お母さん今日大学の入学手続き締切なの120万円振り込んで」 という高校生がけっこう存在するということはあまり知られていない。 甘木零 @cobol_amaki ◆日本SF作家クラブ会員◆SF文芸誌「Sci-Fire」◆寄稿:TOKIMAKE/小説すばる2022年3月号千字一話/ユリイカ2022年11月号/海響一号◆SF大会米魂 森下一仁賞◆ゲンロン大森望SF創作講座2期ダールグレンラジオ高橋文樹賞/第3回ゲンロンSF新人賞候補◆年間日本SF傑作選2018推薦作 scifire.org/blog/
「メディアが取り上げて、『男女平等が当たり前だよね』と言い始めたのは、ここ10年くらいじゃないかな。それもインターネットメディアが増えたからじゃないかな」
もしあなたの目の前に、命の基準を勝手に作り、それに外れるからと他人の命を奪うことを正当化する人物がいたら、どんな問いを、どんなことばをかけるでしょうか。「植松聖さん、あなたの大切な人は誰ですか?」。その男性は、自分の大切な人を殺害した被告に静かにそう語りかけました。遺族や被害者家族、代理人の弁護士、裁判員…。それぞれが植松被告に直接問い、被告の動揺も見えた審理を伝えます。 3年半前、相模原市の知的障害者施設で入所者19人が殺害されるなどした事件。元職員の植松聖(うえまつ・さとし)被告(30)が殺人などの罪に問われている裁判では、1月24日の8回目の審理から「被告人質問」が始まりました。今回の傍聴記では4回にわたって行われた被告人質問を通じて、差別的な主張を続ける被告と、それに対峙しようとする人たちとのやりとりを追っていきます。 初日、最初に質問に立ったのは被告の弁護士です。裁判で唯一の争点
海上自衛官と推測可能なブログ内容 週刊文春の記事をうけ、筆者もこれら1佐のキャリアにおける重要イベントと、経営していた風俗店サイト・ブログの書き込みや営業情報と突き合わせを行うことにした。サイトやツイッターアカウントは文春記者が本人を直撃した後に削除されたそうだが、一部はインターネットアーカイブに記録されていたので、それを参照している。 なお、本稿は文春オンラインに掲載されているが、筆者は「週刊文春」の取材者とは別に動いている点は了承いただきたい。 問題の1佐は、護衛艦『やまゆき』、『まきなみ』、『こんごう』、練習艦『かしま』、補給艦『ましゅう』と、計5隻で艦長を歴任している他、司令部勤務や教育に関与している。筆者が目にした海上自衛官のキャリアの中で、ここまで多くの艦艇の艦長を務めた人物は記憶にない。過去の海上幕僚長でも、だいたい2隻くらいしか艦長を経験していない。 頻繁に更新されていた店
ちちかわ @emi_haha 「ねえお母さん、今日の科学実験に使うから、塩10gと箱ティッシュとプラコップ2個とアルミホイル1mとちょうどいい長さの塩ビパイプある?」ときて、もう朝からアタマ沸騰ですよ
こういうデマ(もしくはデマを信じた拡散)は、血液クレンジングに比べたら身体を痛めないだけ小マシではありますが…。 隠れた疾患のある可能性もあります。体調に周期的な不調のある方は一度、病院で相談されてみてはと思います。 【注意】医師監修の記事が発見されていますが、まとめ内に掲示したスクショ(スカラー検索=論文検索でノーヒットであること)が回答になるかと思います。医師監修を謳う記事・著書でもデタラメな物はあります。ああいうサイトは玉石混交すぎて読み手のリテラシーが試されます。他山の石ですね…。
新型コロナウイルスの発生で、日本国内でも各地でマスクが売り切れるなど「マスク不足現象」が起こっています。マスクをしている人の多くは予防効果を期待しているとみられます。ところが、新型コロナウイルスに対するマスクの予防効果を巡っては、さまざまな情報が飛び交っています。マスクは予防になるのでしょうか?それともつけても予防効果は無いのでしょうか?今の時点で分かっていることをまとめました。 まず、マスクについて1つ確実なことがあります。それは、症状が少しでもある人は必ずマスクをするべきだということです。 せきやくしゃみをすると、1メートルから2メートルほど、唾液などの飛まつが飛ぶとされています。 万が一、感染している場合は、この飛まつがウイルスを広げる大きな要因となります。 これはインフルエンザや通常のコロナウイルスなど多くのウイルス性感染症で共通する特徴です。 このため、せきやくしゃみの症状がある
国会答弁が不十分だなどと野党側から指摘されている北村地方創生担当大臣は記者会見で、不勉強な部分があったとしたうえで、「普通の大臣の仕事ができるようにつとめていきたい」と述べました。 これについて北村大臣は記者会見で「不勉強だと指摘されているので、基本的認識や大臣としての心得や不足部分を補っていかなければならない。質問の趣旨を取り違えることがないよう、基本的なことばや定義を確認していきたい」と述べ、不勉強な部分があったという認識を示しました。 そのうえで、「みんなから『大臣が心配だ』と言われず、強じんな大臣になれるよう励まなければならない。普通の大臣の仕事ができ、『劣った大臣だ』と言われないようにつとめていきたい」と述べました。 自民党の世耕参議院幹事長は、記者会見で「予算委員会での答弁は、極度の緊張が強いられ、瞬発力と応用力が問われる。人によって得手不得手があり、北村大臣はご高齢で、なかな
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