プロ野球で、監督が映像によるリプレー検証を要求できるリクエストを使った結果、これまでに判定が覆ったのは全体の37%だったことがNPB=日本野球機構のまとめでわかりました。 NPBによりますと、今月3日までに行われたセ・パ両リーグの163試合で、リクエストが使われた回数は合わせて71回で、このうち37%にあたる26回で判定が覆ったということです。 一方、リクエストの導入で影響が懸念されていた試合時間については、今月3日まででセ・リーグが平均3時間13分、パ・リーグが平均3時間12分と昨シーズンとほぼ変わりませんでした。 NPBの井原敦事務局長は「各球団がリクエストの制度について理解が深かったこともあり、円滑に運用できていると思う」と話していました。 また、7日は都内で12球団の代表者による実行委員会も行われ、大リーグの大谷翔平選手がオープン戦で使用した、走塁の際に利き手を保護するための指の分
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