女優高畑充希(23)が、来年4月スタートのNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(月〜土曜午前8時)のヒロインに内定したことが23日、分かった。 【写真】高畑充希、爽やか王子様にキュン死にしちゃうぞ 戦後の混乱期、亡くなった父親の代わりに家族を支えてたくましく生き抜いた主人公を演じる。連続ドラマはこれが初主演となる。 高畑は、このほど行われた最終オーディションをへて、ヒロインを射止めた。関係者によると、オーディションには10代の若手女優も残ったが、今回の作品は40代まで演じる必要もあった。さまざまな点を考慮した結果、高畑に白羽の矢が立った。 「とと姉ちゃん」は激動の昭和が舞台。12歳で父を亡くした主人公、小橋常子は、「とと(父)になって守ってくれ」という父の遺言に従い、長女として母と2人の妹を父の代わりとなり、懸命に養っていく。NHKは、ヒロイン像を「中身はオヤジ」と表現している。