Driftin'からのOrphansの流れ最高だった...そしてContemporary Tokyo Cruiseは、たった1曲で、今年日本中で行われるすべての夏フェスに全部行ったくらいの満足感だった。 Zepp Tokyo、周りを見渡すと満員のお客さんなのに、ひとりのときにしかあらわれない感情がいっぱい湧き上がってきた。長距離列車のボックス席で窓の外を見ているときとか、旅先で虫の声に気づいた夜とか、押入れに電気スタンドと好きな本を持ち込んでみた子供の頃とかの空気。そんな、独り占めしかしようがなかった感情のスイッチをばんばん押されて、毎秒グッときてました。