秋晴れのもと本編スタート前に登場したサラーム海上は、自身がナビゲーターを務めるNHK-FM「音楽遊覧飛行」の“音博バージョン”として、「音博遊覧飛行」を展開。くるりの岸田繁とトークを繰り広げながらアルメニアのジャズピアニストであるティグラン・ハマシアン「The Poet」、インドの音楽家・A.R.ラフマーン「Kaise Mujhe」などを紹介し、イベントの“多国籍モード”を高めていった。 そして岸田の音博開幕宣言を受けて、アルゼンチンのバンドネオン奏者トミ・レブレロが登場。彼はバイオリニストのアレックス・ムサトフとのセッションから「Negro Jefe」でライブの口火を切ると、「Noche en la pampa」や「Siete Dias」では哀愁を帯びた歌声を届ける。またラップを取り入れた「Matsuo Basho」ではタイトル通り「マツオバショー」と連呼し、観客をどよめかせる場面も。続
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