新型コロナウイルスの感染拡大によって、居場所のない子どもたちや、生きづらさを抱える人たちへの支援が届きにくくなっています。2021年2月2日放送のクローズアップ現代+「緊急事態宣言 命の支援を途切れさせないために」では、若年女性や生活困窮者、ひきこもりの人など様々な分野で支援活動をしているNPOや専門家たちがオンラインで集まり、いま必要な対策について意見を交わしました。(前編の記事はこちら) 議論からは「行政の窓口が分野ごとに縦割りで、必要な支援が届きづらい原因のひとつになっている」といった構造的な問題も見えてきました。 苦しむ人たちを支援するために、行政や社会がどのように体制を整えていけばいいのでしょうか。<クローズアップ現代プラス 取材班> 「悩みを抱えている方へ」相談先はこちら※厚生労働省HPへ(NHKサイトを離れます) (左上:橘ジュンさん 左下:鈴木和樹さん 右上:勝部麗子さん
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