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ブックマーク / www.aist.go.jp (7)

  • 産総研:質量の単位「キログラム」の新たな基準となるプランク定数の決定に貢献

    国際キログラム原器の長期的な質量安定性を上回る精度でプランク定数を測定 科学技術データ委員会による、キログラムの新たな定義に用いられるプランク定数の決定に貢献 およそ130年ぶりのキログラムの定義改定に貢献する歴史的な成果 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)工学計測標準研究部門【研究部門長 高辻 利之】 藤井 賢一 首席研究員、同部門 質量標準研究グループ 倉 直樹 主任研究員、水島 茂喜 主任研究員、物質計測標準研究部門【研究部門長 高津 章子】 表面・ナノ分析研究グループ 張 ルウルウ 主任研究員らは、シリコン単結晶球体の超精密な形状計測を通じて、基礎物理定数の一つであるプランク定数を世界最高レベルの精度で測定し、キログラムの定義改定に向け大きく貢献した。 キログラムは現在、世界に一つしかない分銅「国際キログラム原器」の質量と定義されて

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    mongrelP 2017/10/25
  • 産総研:ゾウムシが硬いのは共生細菌によることを解明

    ゾウムシ4種の共生細菌ナルドネラの極小ゲノムの配列を決定、解析 アミノ酸の一種であるチロシン合成に特化し、ゾウムシ外骨格の硬化・着色に関与 共生細菌の新規機能の解明のみならず、新たな害虫防除法開発のシーズとして期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【研究部門長 田村 具博】深津 武馬 首席研究員(兼)生物共生進化機構研究グループ 研究グループ長、産総研・早大 生体システムビッグデータ解析オープンイノベーションラボラトリ【ラボ長 竹山 春子】(兼)生物プロセス研究部門 生物共生進化機構研究グループ 安佛 尚志 主任研究員、生物共生進化機構研究グループ 森山 実 主任研究員らは、放送大学、九州大学、鹿児島大学、京都大学、東京大学、沖縄科学技術大学院大学、基礎生物学研究所と協力して、ゾウムシ4種の細胞内共生細菌ナルドネラの全ゲ

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    mongrelP 2017/09/21
  • 産総研:高記録容量光ディスクを目指した高速光記録材料を開発

    発表・掲載日:2016/11/30 高記録容量光ディスクを目指した高速光記録材料を開発 -長期間の保存記録向け光ディスク材料- ポイント 多段階多光子吸収とホログラム技術により高速な光記録を実現 多層化に向き、ディスク1枚で10テラバイトになる400層の記録層も可能 長期保存記録に用いることで消費電力や二酸化炭素排出量削減に期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)無機機能材料研究部門 【研究部門長 淡野 正信】 機能調和材料グループ 神 哲郎 研究グループ長、鎌田 賢司 上級主任研究員は、ダイキン工業株式会社【代表取締役社長 兼 CEO 十河 政則】(以下「ダイキン工業」という)と共同で、大幅な多層化と高速な記録が可能な長期間保存用光ディスク向け記録材料を開発した。 この技術では、多段階多光子吸収とホログラム技術を用いて、時間幅8ナノ秒のレー

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    mongrelP 2016/12/02
    おお、ホログラムディスク。
  • 産総研:ウェブ上の音楽コンテンツの関係性を可視化する音楽視聴支援システム

    発表・掲載日:2013/08/27 ウェブ上の音楽コンテンツの関係性を可視化する音楽視聴支援システム -誰でも利用できる音楽視聴支援サービス「Songrium」を一般公開- ポイント 動画共有サービス上の音楽動画60万件の関係性を明らかにする音楽視聴支援サービスを公開 オリジナル楽曲とそれに触発されて生まれた派生作品群との関係性を自動抽出して可視化 オリジナル楽曲間の関係性を「矢印タグ」として誰でも任意に追加でき、音楽発見に活用可能 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)情報技術研究部門【研究部門長 伊藤 智】後藤 真孝 首席研究員、メディアインタラクション研究グループ 濱崎 雅弘 主任研究員、中野 倫靖 主任研究員らは、動画共有サービス上に無数にある音楽コンテンツやコンテンツ相互の関係性を可視化し、ユーザーが関係性を意識した音楽鑑賞ができる多機能な

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    mongrelP 2013/08/28
  • 産総研 TODAY 2012.03 VOL.12-03 リチウム・レドックスフロー電池

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    mongrelP 2013/08/01
  • 産総研:ビッグデータから新たな科学的発見をもたらす統計手法を開発

    ビッグデータからの科学的発見のためには、正確な検定値(P値)の算出が必要。 超高速アルゴリズムを用いた新たな統計検定手法を開発し、発見力を大幅に改善した。 物理学、医学、化学など全ての実験科学において世界中での広い利用が期待される。 JST 課題達成型基礎研究の一環として、産業技術総合研究所 生命情報工学研究センターの津田 宏治 主任研究員(JST ERATO「湊離散構造処理系プロジェクト」グループリーダー)、東京工業大学 大学院情報理工学研究科 計算工学専攻の瀬々 潤 准教授、理化学研究所 統合生命医科学研究センターの岡田 眞里子 チームリーダーらは、従来に比べて格段に高い精度で誤発見の確率を示す検定値(P値)を計算するアルゴリズム(手順)を開発しました。 自然科学で得られるデータ量は増加の一途をたどり、これらを有効に解析できる方法が望まれています。しかし、従来の統計検定手法は観測できる

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    mongrelP 2013/07/24
  • 産総研:カーボンナノ構造体を利用した可搬型X線源を開発

    X線検査装置は、医療診断、構造物の非破壊検査、工業製品の検査、空港等の手荷物・貨物検査など様々な分野で利用されており、安心・安全な社会の実現のためには今後も利用機会が増えると予想される。これらに用いられているX線源は、ヒーターやフィラメントを使って電子を陰極から放出し、陽極のターゲットに入射させてX線を出す方式であり、陰極が一定温度になるまで長時間を要するため、起動時間が長く、また、X線を発生していない時もヒーターに電力を供給するため電力消費が大きい。また、長時間の通電によるヒーター・フィラメントの劣化などの問題がある。特に非破壊検査や医療診断などの可搬性能が望まれる用途場面では、起動時間や電力消費のために利用範囲が制限されていた。 計測フロンティア研究部門では、省エネ型電子加速器の開発および高エネルギーX線の利用研究を行ってきており、2007年には乾電池駆動の電子加速器・高エネルギーX線

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    mongrelP 2009/03/22
    乾電池でおkとかスゲー
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