コスパ的に期待が大きい「GeForce RTX 3070」をさっそく入手し、ちもろぐで詳しくレビュー & ベンチマークを行います。 RTX 3070はかつての最上位「RTX 2080 Ti」の半額で・・・ほぼ同じ性能を提供する、コスパ特化型のグラボです。本当に半額で3070 = 2080 Tiかどうか検証です。 (公開:2020/11/08 | 更新:2020/11/08)
コスパ的に期待が大きい「GeForce RTX 3070」をさっそく入手し、ちもろぐで詳しくレビュー & ベンチマークを行います。 RTX 3070はかつての最上位「RTX 2080 Ti」の半額で・・・ほぼ同じ性能を提供する、コスパ特化型のグラボです。本当に半額で3070 = 2080 Tiかどうか検証です。 (公開:2020/11/08 | 更新:2020/11/08)
インテルはデータセンター向けのSSDを除き、コンシューマ向け製品ではアッサリと他社の安価なコンポーネントを使います。545sでIntel製なのは、64層の垂直NANDフラッシュだけ。 価格設定はそれなりに頑張っていますが、500 GB以上のモデルでは「Crucial MX500」や「Samsung 860 EVO」に対して価格競争力が弱い。250 GBモデルだけ突出して安い状況です。 スペックだけを見ると良くも悪くも「平凡」な印象を受けるSSDですが、2017年に登場したSATA SSDですので仕方がない部分はある。 耐久性能は2番目に頑丈 2017年登場のSSDにしては、耐久性能(TBW)が非常に高いです。現在はSamsung 860 EVOに首位を取られていますが、ほとんど同じ耐久性能を実現しています。 もっとも人気の高いCrucial MX500と比較すると、耐久性能は44~60%も
同じくPalitが販売している、シングルファンモデル「GTX 1650 StormX OC」とスペックを比較してみました。基本的なスペックは同じで、ブーストクロック周波数が60 MHzだけ違います。 やはりファンがない分だけ、クロック周波数を上げにくくなっているようです。とはいえ1725 MHzと1665 MHzでは、約3.6%しか差がないので、おそらく体感はほぼ不可能な性能差でしょう。 わずかな性能低下を大幅に上回る「完全ファンレス仕様」というメリットが、KalmXには付いています。 外観とデザインをレビュー パッケージングはひと目でファンレス仕様と分かるように、本体デザインを中央に据えたシンプルなデザインです。 スタンダードな見開き式のボックスをめくり上げると、Palit GeForce GTX 1650 KalmX本体が型抜きされた梱包材に収まっています。 ボードデザインは「完全ファ
Crucial MX500(2022年モデル)のスペックを表にまとめました。製品の名前は発売時から変わっていませんが、中身のスペックは若干変更が加えられています。 たとえば、使っているNANDメモリが64層3D TLCから、容量密度を1.5~2倍に高めた96層3D TLCに変更。SSDコントローラもSM2258から、後継モデルのSM2259に切り替わっています。 コンポーネントの変更と同時に、MSRP(希望小売価格)が約26~30%も引き下げられ、容量単価が大幅に安くなりました。しかし、日本国内では30%近い円安が進み、MSRPの引き下げを完全に相殺している悲しい状況です。 仮に為替が安定していた場合、MX500の1 TBモデルが今頃8000円台で買える世界線があったはずです。 Crucial MX500の価格は1 TB版が約11000円、2 TB版が約23700円です。 容量1 TBのS
RX 5700の基本スペックから確認します。ゲーム性能に大きく影響するシェーダー数や、ブーストクロックを見る限りでは、RX 5700は競合するRTX 2060 SuperとRTX 2060に対して明らかに優位です。 どれを取ってもライバルに対して高いスペックがあり、価格はRTX 2060とRTX 2060 Superのちょうど真ん中くらいに位置します。コストパフォーマンス的にはかなりの強敵になり、NVIDIAが急遽Superシリーズを投入するのも頷ける内容です。 しかも今までのRadeonと違って、RX 5700にはゲーム性能に特化した新しい設計「RDNA」が採用されています。GCN設計を採用していたVega世代よりも、スペック通りのゲーム性能が出やすく改善されたのです。 新設計「RDNA」でゲーム性能に特化Radeonの最新世代「Navi 10」では、新設計の「RDNA(Radeon D
2019年5月4日に開催された「この声届け月までも 五」にて販売されていた同人誌「ゆかりさんたちが自作PCつくる本~パーツ選定編~」を、BOOTH販売にて入手したのでレビューします。 高校生が書いた「初心者向け自作PCガイド」 ゆかりさんたちが自作PCつくる本~パーツ選定編~(Rev 1.0 / 書籍版)ゆかりさんたちが自作PCつくる本~パーツ選定編~(Rev 1.1 / 電子版)自作PCを嗜む学生は少数派とはいえ、まだこの目で見かける程度には実在しています。しかし、自作PCの解説本を執筆する学生を見たのは初めて!!のことです。 だからTwitterで見かけて「面白そう。普通に欲しいぞ。」と思ったのですが、この同人誌が頒布される「この声届け月までも 五」は東京で開催…しているので入手できず。
自作PCで特に人気なゲーミングPCを組み立てる場合に、「絶対に必要なPCパーツ(オレンジ色)」と「好みに応じて必要なオプション(ライム色)」をまとめました。 CPU【絶対に必要】DDR5メモリ【絶対に必要】マザーボード【絶対に必要】SSD【絶対に必要】グラフィックボード【絶対に必要】電源ユニット【絶対に必要】PCケース【絶対に必要】Windows 11 パッケージ版【絶対に必要】CPUクーラー【オプション】 (※CPUに付属しない場合は必須です) ケースファン【オプション】HDD【オプション】光学ドライブ【オプション】LANカード【オプション】サウンドカード【オプション】きちんと動くゲーミングPCを1台組み立てるのに必要なパーツは以上8点です。CPUにクーラーが付属しないなら、別途CPUクーラーも必要で合計9点となります。 HDDや光学ドライブ、LANカードやサウンドカードなど拡張カードは
B450とX570は、どちらも第3世代Ryzenをサポートしている点で共通しています。大きな違いは「拡張性」です。 PCIe Gen4対応のストレージやグラボを利用できる大量のストレージ(NVMe SSDなど)を接続できる「USB 3.1 Gen2」をたくさん使えるとにかくX570チップセットの強みは、圧倒的な拡張性です。 超高速なNVMe SSD、10 GbE対応のネットワークカード(NIC)、2枚以上のグラフィックボードなど。PCIeレーンを多く占有するハードウェアを大量に使うなら、X570が適任なのは間違いない。 一方で「いやいや、グラボは1枚で十分だし、M.2 SSDは2個、HDDは2~3個くらいしか使わないよ。」というユーザーもいると思います。むしろ、そちらの方が多い可能性すらある。 拡張性を必要としていないユーザーにとって、X570の持つ拡張性はあまりにも過剰すぎる。コストバラ
世界初の「普通の32 GBメモリ」以前から、普通ではない32 GBメモリは存在する正確な時期は把握していないですが、2019年の中頃(5~6月くらい?)にはサムスン純正の32 GBモジュールが登場したようです。 では、それより前には32 GBモジュールが存在しなかったのか。と言われると、一般ユーザー向けではないメモリなら既にあります。主に2つありました。 サーバー向けのECCメモリ(R-DIMM)Double Capacityという独自規格のメモリサーバー向けの機能(ECCと呼ばれるエラー訂正機能と、安定したメモリアクセスを実現するレジスタバッファ)を搭載するECCメモリでは、既に32 GBを超えるモジュールが販売されています。
スペックは以上の通り。 NANDフラッシュメモリは「TMC BiCS」と記載があったので、一応は東芝製です。ただし、3D NANDとあるが積層数(64層か96層か?)は不明で、やはりスペックの開示がやや不明瞭でした。 SSDコントローラは「Phison PS3111-S11(S11T)」が採用されています。Phison PS3111-S11はDRAMキャッシュに対応していないため、CFD CG3VXはDRAMレスSSDということになる。 なお、このコントローラはSmartZIP機能を搭載している。SmartZIPとは、データを読み書きする時にDRAMキャッシュ上で圧縮してから、NANDフラッシュのデータを読み書きする機能です。 フラッシュメモリに書き込まれるデータ量を軽減することで、SSDの書き込み耐性(TBW)を伸ばすことを可能にした。逆に言えば、SmartZIPがなければ寿命はもっと短
追記:リーク元はやはり「Fake」 コメント欄では既出ですが、分かりにくいのでこちらにも記載します。リーク元のAdoredTVの情報は、後からフェイクだったと判明しました。確かに、夢がありすぎるというか、出来過ぎというか…案の定。といった感じの内容ですので仕方がないところですね。 第3世代RyzenのスペックまとめRyzen 3最低6コアで最大4.3 GHz 第3世代Ryzenの最下位グレード「Ryzen 3」のダイ構成は以上の通り。3コアのCCXを2つ使った6コアCPU「Chiplet」に、14nmプロセスで製造される「IOダイ」を接続する。APU版はNavi世代の内蔵GPU(15ユニット)を搭載します。 従来のZen / Zen+と同様、CCX内部でコアを無効化する手法を続投させることで、最低8コアではなく最低6コアを実現するようですね。
デザインが良い代わりに品質は手抜き、逆に品質は良いけれどデザインは地味。というPCパーツは多いが、11月22日から発売されたASUS製の電源ユニット「ASUS ROG THOR」はデザインと性能を両立したハイエンド電源です。 欲しいかも…と思っている人向けに、ROG THORの素性をまとめます。
コメント欄や筆者のメール宛に「グラボの買い替えを検討していますが、最新のRTX 2080 Tiを選ぶか、1つ前のGTX 1080 Tiにするか迷っています。解説してくれませんか?」という相談が割と来る今日このごろ。 個別返信がやや手間になったので、記事としてまとめて筆者の見解を紹介します。 コスパを重視するならGTX 1080 Ti「一択」ですいきなり結論から言いますと、コストパフォーマンス(この場合、1フレームあたりの価格)を重視するのであれば、RTX 2080 Ti / 2080は選択肢にすら入りません。なぜなら「あまりにも値段が高い」から。 もちろん、価格が高い分だけ性能もそれに沿って上昇していれば、RTXシリーズは魅力的な選択肢になります。しかし、現実はそうではなく、値段は2倍だけど性能は良くて1.3倍な出来栄えです。 1fpsあたりの価格が高すぎるRTXシリーズ 日本国内の各種グ
最強のXeonが登場、28コアのPlatinumと16コアのGoldモデル 中国で流出したサンプル品は「8176」が中古価格3000ドル程度だったが、まさか新品価格が8000ドルを超えているとは想像もできなかった。Xeon Platinumって、こんなに高いんですか。いくら歩留まりが悪いといえ、既に分が悪い印象です。 特徴をまとめていくと… 1コアあたりの価格がずいぶんと高価特殊仕様が存在するクロック周波数が全体的に高いよってTDPも全体的に高い対応ソケット数は最大で「8」なお、クロック周波数はコア数を考えると異常な水準ですが、実際に全てのコアがこのクロック周波数で動くわけではありません。コアによって最大クロック周波数は制限されている、ちょっと変わった仕様になってます。 EPYCと比較すると「特殊仕様」の存在も気になるところ。同じスペックでも語尾に「M」がつくと価格が20~30%も上昇する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く