SIer での受託開発を経て Web 業界に転職して以来、Web 技術に没頭する日々を送っている。Web 標準の動向やアーキテクチャの流行を追いかけつつ、技術啓蒙や OSS 活動にも取り組んでいる。 著書に『超速! Webページ速度改善ガイド』、『フロントエンドエンジニア養成読本』、『HTML5完全読本』など。

我々Web開発者がWeb Componentsという言葉を耳にしてから、もう2年程経ったでしょうか。Web Componentsが変えるWeb開発の未来という記事に、「今のWeb開発がどのような課題を抱えているか、それをWeb Componentsがどう解決するか」を書きました。これを踏まえて、本連載ではWeb Componentsの仕様から実装、PolymerやX-TagといったWeb Componentsを支えるライブラリなどの周辺知識まで解説していきます。 Web Componentsを支える4つの仕様 連載第1回目となる本記事では、Web Componentsを支える4つの仕様について解説します。Web Componentsは以下の4つの独立した仕様から構成されます。 Custom Elements – 独自のカスタム要素をユーザーが定義することを可能にする Shadow DOM
783129 - Implement the document.register interface method mozilla-central: changeset 123773:871fea464883 カスタム要素が作れるようになった。DOM要素は単にDOM APIを呼び出すだけの存在だったのが、独自のメソッドとかを追加できるようにったわけで、よりオブジェクト指向的にJavaScriptを書けますね! 仕様 Introduction to Web Components Custom Elements サンプルコード 詳細は、テストコードを見たほうが良いかも。 http://mxr.mozilla.org/mozilla-central/source/dom/tests/mochitest/webcomponents/test_document_register.html?force
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