このエントリは、Mercurial Advent Calendar 2013 の11日目です。 このエントリでは、前回の「TortoiseHg の独自機能 〜 履歴の圧縮」に引き続き、TortoiseHg が独自に同梱している機能の紹介として、「変更の退避(shelve)」について説明しようと思います。 とは言いつつ、変更退避機能そのものに関する説明がメインになりますので、変更退避機能の使い方に関して詳しく知りたい方は、ウェブ上の情報や、拙著「入門 TortoiseHg+Mercurial」を参照してください(笑)。2012年の Advent Calendar での "Mercurialでshelveを使う" や、"TortoiseHgでshelveを使う" といったエントリもあります。 入門TortoiseHg+Mercurial 作者: 藤原克則出版社/メーカー: 秀和システム発売日: