昨今では巨大IT企業であるGoogleやAmazon.com、Facebook、Appleの4社を「GAFA」、それにMicrosoftを加えたものを「GAFAM」などと呼ぶことが多いが、この5社のサービスを一切使わないようにするとどうなるのか、という話がGIZMODOで取り上げられている。 記者であるDhruv Mehrotraさんは、まず5週間かけてGAFAMのサービスを遮断する方法を事前調査、GAFAMへの通信を遮断するネットワークツール(おそらくファイヤーウォール的なもの)、LinuxベースのGAFAM非依存のパソコン、電話はNokiaのガラケーを用意した。そして6週目にGAFAMを同時に遮断する実験を行ったという。 記事ではGAFAMが使えない"地獄"の日々が詳細に綴られている。さらに記事の後半ではネットワークツールが遮断した各サービスへのリクエスト総数がグラフで示されている。