○2010.04 井の頭公園(東京都三鷹市) 花見の輪の脇をすたすたとゆき、公園を抜ける。ほらほら、ここ。文人の遺体の見つかった場所の前で、女はふり返る。はあ、ここなんだ。なんでもない場所、どうということのない場所の前で。撮ってあげよっかと右手を差し出すと、鞄からNikonのなんとかを取り出す。よく判らないが、たぶんこうだろう、と、がちがちいじってシャッターを切る。さんきゅー、へいへい。現像のあがりはどうだったろうか。ちゃんと映っていただろうか。その写真は今もその子の手元にあるのか。まあ、なんでもいいや。あの時、あなたと話した「葉桜と魔笛」、読んだのはあれから随分と経ってからのことで、あの時は話を合わせるのに読んでいるふりをしただけでした。…華やいだ名前の馬が桜花賞を勝った、ある春のこと。
もう4月も半ばだというのに、まだまだ寒い日が続いています。 こんな時期にストーブつけることになるとは。 今日は面接行ってきて、すごく疲れて帰ってきました。 なんか求人票と内容がちょっと違う…。 いや、違ってない…確かに業務内容のところに、箇条書きの何番目かに「電話応対」と書いてる…。 他の業務の中に電話を取る仕事「も」あるよーって意味だと思って、それ以外に求められてるスキルの方を重視してしまった…。 で、面接官 「コールセンター業務に応募されたソラノさんですね、よろしくお願いしマース☆ミ」 なにーーーーーーーー! 私「えっ。これこれこう書いてますけど…」 面接官「ああ…。こういうのもやってもらうことがあるかもしれないけど」 なにーーーーーーーー! 張り切ってアレが2級とかこんな資格取ったとかどこそこでこんなの作ったとか職務経歴書書いちゃったよ。全然関係ないじゃん。もお。 コールセンター私に
PCの周辺機器が増えると、便利になる一方で困るのが「コード類」の整理。ふと気づけば、「どうしたらこんな絡まり方をするの?」というくらいグチャグチャになっていませんか?今回は、「デスク周りのコード類の整理」に役立つエントリーを集めてみました。 ■机の上をスッキリ見せたい! まずは机の上のコード類をスッキリさせる方法です。書類など大事なものがたくさん置いてあるところに、コードがグチャグチャという状態は避けたいですよね。 <スッキリ見せるポイントは?> ▽【最終回】これでスッキリ! ケーブルやコードの整理術 - 日経ビジネス Associe(アソシエ) 必要以上に長いコードは束ねる、コードはできるだけ見えないところに置く、といった工夫をするだけでもスッキリと見せることができます。また「間違って電源コードを抜いてしまった…」というような状況を防ぐには、コードに名前を書いたラベルを貼ると分かりやすい
Season | モクレンの花に似ているコブシの花は、モクレンより一回り小さい花を咲かし、花の色も純白なので、上品で可憐なイメージ。ところが、一緒にいたN井さんが「つぼみがコブジ(拳)に似ているから、コブシという名になったんだよ。」という。「拳」だとちっとも上品じゃないやんと思って、ググってみたら、漢字では「辛夷」と書くようなのだけど、植物図鑑によると「辛夷」ではなく「拳」になっていたりするところもあった。う〜ん。Wikiでは果実は集合果であり、にぎりこぶし状のデコボコがある。これがコブシの名前の由来である。日本では「辛夷」という漢字を当てて「コブシ」と読むが、中国ではこの言葉は木蓮を指す。つまり、花ではなく、実の形が拳に似ているということ?じゃ、漢字で書く場合「辛夷」と「拳」どちらが正しいのか?どっちも正しいのか?写真を撮りながらしみじみ眺めてみたけれど、紙で作ったみたいな花びらが手のひ
春を迎えて、2011年3月卒業組の就職活動が山場を迎えている。企業の採用活動は昨年にも増して、慎重な姿勢を打ち出している。今年3月卒業組でも就職できない大学生が実質的に16万~17万人いたとされる。今年の就職活動はさらに厳しくなりそうだ。内定が取れず、行き場のない大学生も大慌てだが、企業側も「優秀な人材がいない」と嘆き節が目立つ。 春の嵐のような「就職パニック」。学生と企業がどう動くべきなのか。まずは就職活動(シュウカツ)に詳しい“カリスマ”たちに聞いてみた。 第1回目は採用コンサルティング会社であるジョブウェブの佐藤孝治社長。佐藤氏はコンサルティング会社を経て、ジョブウェブ社を設立した。3万人の登録学生を持ち、有力ベンチャー企業への採用活動の支援もしている。『<就活>廃止論』(PHP新書)の著者として学生たちに支持を集める佐藤氏に就職活動を勝ち抜くコツを聞いた。 佐藤 就職氷河期の前とい
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
中原淳(なかはら・じゅん) 東京大学・大学総合教育研究センター准教授。北海道出身。大阪大学より博士号授与。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人々の学習・成長・コミュニケーションについて研究する。研究室は研究者や実業家を招いて行う“Learning bar@Todai”をプロデュース。共編著・共著に『企業内人材育成入門』(ダイヤモンド社)、『ダイアローグ 対話する組織』(同)、『リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する』(光文社新書)、『職場学習論』(東京大学出版会、近刊)。 Blog:nakahara-lab.net,U-TOKYO Twitter ID:@nakaharajun (前編から読む) 鈴木:歳をとって経験を積むほど、「学ぶこと」つまり「自分を変容すること」が難しくなってくる。であれば、まだ信念が凝り固まっていない段階で、変容を受け入れる心構えが大切
日曜日は大学の先輩と野球を観に行きました。今シーズン初めての野球観戦。中日巨人戦です。セサル!セサル!と声を張り上げて応援しましたが、1対7のボロ負け…。我々は肩を落とし、帰路に着いたのでした。 ところでこの三連戦には、両軍にホームランが出るとビックマックをプレゼント!というキャンペーンが行われていました。巨人はラミレスが吉永小百合さんの顔面にぶつける特大アーチを放ちましたが、わがドラゴンズの打線は湿りに湿っており、結局1本もホームランが出ず。八回裏、ホームランを狙える和田さんの凡退に「イエーイ!」と歓声をあげる隣の巨人ファン。君たちはビックマックが欲しくないのかい?敗残の中日ファンにも、せめてビックマックを贈る…そんな情けもないのかい?敵に塩を送る上杉謙信の心の広さを、巨人ファンにも学んで欲しい。そんな感じです。
第1話から読む 3月中旬、学生たちの就職活動真っ盛りの、ある日のことです。夜中の1時を過ぎた頃、その事件は起きました。 就活生の約9割が使っているというクチコミ就職サイト「みんなの就職活動日記」。略して、「みん就」にある某大手メーカーのページ上で、就活生たちが怒りの声を荒げたのです。 某メーカーが採用面接の結果通知を約束の日までに送らず、連絡が来た(しかもメールで)のが翌日の午前1時になってしまったのです。就活生たちは、約束を守らず、しかも「非常識な時間帯」に送って来るとはどういうこと?とおかんむりです。 例えば、約束の日が明けた直後には、こんな書き込みがありました。 「就活生はダメで、社会人だといいのですか?」 「結果が遅れてすいません、本日中には送ります、とメールが来ましたが、もうその本日が終わってしまいました。この企業からは、やる気がまるで感じられませんね...」 この書き込みの1時
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