都内での感染性胃腸炎の流行警報 ノロウイルス等の感染性胃腸炎が警報基準を超えました 平成25年12月5日 福祉保健局 感染性胃腸炎の都内の患者報告数が、流行警報基準※を超えました。 大きな流行となった昨年同時期との比較では、報告数は少なめですが、例年、この時期は感染性胃腸炎の発生が最も多くなる時期であり、今後の流行拡大に注意が必要です。 一人ひとりが手洗い等を徹底し、感染予防に努めましょう。高齢者や乳幼児の施設においては十分な感染防止対策をとりましょう。 ※流行警報基準:感染症発生動向調査における定点医療機関から保健所への報告において、定点当たり患者報告数が20人/週を超えた保健所の管内人口の合計が、東京都の人口全体の30%を超えた場合には、広域的に流行が発生・継続しているとして、警報を発しています。 発生状況 都内261か所の小児科定点医療機関からの第48週(11月25日~12月1日)の