AppleがApp Store外で公開するMacアプリのマルウェアチェックを行う公証サービスをより速くシンプルに行うために「notarytool」コマンドを提供すると発表しています。詳細は以下から。 Appleは2018年に開催したWWDC2018で、Mac App Store外で公開されているアプリ(いわゆる野良アプリ)に対し、アプリにマルウェアが同梱されていないかを事前にチェックする「Apple Notary Service (公証サービス)」を開始し、この公証サービスをパスしたアプリにはチケットが発行され、Gatekeeperにブロックされず起動できるようになっています。 また、2020年02月には公証サービスをアップデートし、macOS 10.15 CatalinaのGatekeeperでブロックされないためには、Appleによる公証が必要で、開発者署名も公証もされていないアプリは