近畿日本鉄道(近鉄)は、Teslaの蓄電装置「Powerpack」を導入し、電力ピーク時や停電時に鉄道施設へ電力供給する大容量蓄電池システムとしての本格運用を始める。42台のPowerpackで構成した同システムの規模は、容量7098kWh、出力4200kWという。 この取り組みは、仮想発電所(VPP)構築で電力ピーク時の電力負荷の平準化を目指す、関西電力を中心とした「関西バーチャルパワープラント(VPP)プロジェクト」の一環。Powerpackへの充電は、電力系統の消費電力が少ない通常時に実施しておく。 消費電力が増える夏場などに、電力負荷ピークカット目的で蓄電池システムから放電して電力系統からの供給電力を調整する。 さらに、大規模災害などの影響で広域停電が発生した際、地下区間やトンネル内に停止した列車を最寄り駅まで移動させるため、蓄電池システムから電力を供給する。これにより、乗客の安全
ソフトバンクとヤフーのジョイントベンチャーであるPayPayは4月3日、アプリをリニューアルしたと発表した。利用にはアプリのアップデートが必要だ。 今回のアップデートでは、トップ画面に送受金のUIを実装するなど送金機能を大幅強化したほか、「PayPay ID」を導入。これまで、送金時のユーザー検索に携帯電話番号を使用していたが、ユーザー自身で設定できるIDを使うことで、電話番号を知らない相手でもIDを伝えるだけで送金できるようになった。なお、一度設定したIDは、後から変更することはできない。 さらに、受け取り用のURLを発行できるようになり、電話番号やPayPay IDを知らない相手でも、SNSなどでURLを伝えるだけで送金できるようになった。送金先がまだPayPayを登録していないユーザーでも、URLからPayPayに登録することで残高を受け取れる。送金時にパスコードを設定することもでき
シンプル&軽量で爆速表示されることに定評のある「阿部寛のホームページ」トップの写真が変更され、ネット民が一瞬ざわつきました。写真が変更されたということは内容やデザインが更新され表示が遅くなってしまったのでは……と思われたものの、写真以外は据え置きの英断が下されており安堵(あんど)の声が広がっています。芸能人公式サイト最軽量の座は今後も不動のもよう。 阿部寛のホームページ 従来の写真 「阿部寛のホームページ」は、俳優・阿部寛さんの公式サイト。その特徴は芸能人の公式サイトとは思えぬ圧倒的シンプルさで、90年代の個人サイトのような構成になっています。その分信じられないほど軽量で、「開いた瞬間ページが全て表示される」「通信速度制限になったら阿部寛のページ見てる」といった声があがっているほど。 今までは正面から光の当たったシンプルな写真でしたが、今回は右から光が当たった渋い写真になりました。以前の写
WOWHoneypot 概況 国別のアクセス件数 アクセス先 アクセス先一覧 WOWHoneypot ハニーポット「WOWHoneypot」で2019/04/02 (火) 00:00~23:59 UTC(運用89日目)に取得したログの簡易分析です。 今日もWordPressのユーザ名の探査が1件ありました。それ以外は穏やかでした。 概況 集計期間 : 2019/04/02 (火) 00:00~23:59 UTC 総アクセス件数 : 20 件(前日比 -35 件) トップページへのアクセス : 16 件 WordPress関連 : 3 件 WordPressのログインページの探査 : 1 件 WordPressのユーザ名の探査 : 1 件 WordPress REST APIを用いたWordPressのユーザ名の探査 : 1 件 phpMyAdminの探査 : 1 件 ユニークIPアドレス件
WOWHoneypot 概況 国別のアクセス件数 アクセス先 アクセス先一覧 WOWHoneypot ハニーポット「WOWHoneypot」で2019/03/31 (日) 00:00~23:59 UTC(運用87日目)に取得したログの簡易分析です。 再びWordPressのログインページに対するログイン試行を観測しました。今回は約3時間で1,500件のログイン試行がありました。 概況 集計期間 : 2019/03/31 (日) 00:00~23:59 UTC 総アクセス件数 : 2,322 件(前日比 +1,518 件) トップページへのアクセス : 21 件 robots.txtの探査 : 2 件 WordPress関連 : 2,296 件 WordPressのログインページの探査 : 764 件 WordPressのログインページに対するログイン試行 : 1,518 件 WordPre
WOWHoneypot 概況 国別のアクセス件数 アクセス先 アクセス先一覧 WOWHoneypot ハニーポット「WOWHoneypot」で2019/04/01 (月) 00:00~23:59 UTC(運用88日目)に取得したログの簡易分析です。 WordPressのログインページに対するログイン試行はありませんでした。一方でWordPressのユーザ名の探査がありました。 概況 集計期間 : 2019/04/01 (月) 00:00~23:59 UTC 総アクセス件数 : 55 件(前日比 -2,267 件) トップページへのアクセス : 24 件 robots.txtの探査 : 1 件 WordPress関連 : 6 件 WordPressのログインページの探査 : 2 件 WordPressのユーザ名の探査 : 2 件 WordPress REST APIを用いたWordPress
by Gery Wibowo 人間が日常的に使っている自然言語をコンピューターに処理させるという技術の自然言語処理は、人工知能(AI)の発達により目覚ましい発展を遂げている分野のひとつで、スパムメールやSNS上の投稿、インターネット上に無数に存在するレビューなどの中から、有害なものをフィルタリングするためなどに使用されています。ほかにも、フェイクニュースを識別するためにも利用されている自然言語処理ですが、これに用いられるAIモデルは「言い換え攻撃」と呼ばれる「言葉の言い換え」に脆弱であると研究者らが指摘しています。 [1812.00151] Discrete Attacks and Submodular Optimization with Applications to Text Classification https://arxiv.org/abs/1812.00151 Text-ba
経済産業省特許庁は3月14日、東京・日本橋ライフサイエンスハブにて、「特許庁 知財アクセラレーションプログラムIPAS Demo Day」を開催した。IPASは、スタートアップの知財戦略の支援を目的とした日本初の知財アクセラレーションプログラム。2018年度の第1期では、7月に募集を実施し、10月~12月の3ヵ月間に渡り参加企業へのメンタリングを行なった。本イベントでは、4組のスタートアップとメンター陣によるパネルディスカッションと、採択スタートアップ6企業によるプレゼンテーションが実施された。 開会にあたり、特許庁長官 宗像直子氏が挨拶。「メンターの厳しい指摘に応え、限られた時間の中で決断を迫られる3ヵ月だったが、今回採択した10社はこの試練を乗り越えた。1期生が世界で活躍するユニコーンになることを期待している。来年度のIPASは規模を拡大し、15社を募集するので、ぜひ応募してほしい」と
大きな進化はないですが iPad miniのサイズ感は至高! iPad miniはよいです! 外観変わらず、大きな革新がないのは残念ですが、iPhone XS/XS Max/XRと同じプロセッサーを搭載したiPad miniがようやく発売されたというだけで胸アツです。 iPad miniの最大の美点はやはりサイズ感。目に優しい四六判とほぼ同サイズながら、片手で持っていても不安感がありません。見るにも携帯するにもちょうどよいんですよね。ポケットには入りませんが、音声通話機能とFeliCa機能が搭載されていれば、iPhoneから乗り換えたいぐらいです。 ……と、iPad miniのサイズ感にベタ惚れしている筆者は、今回iPad miniを借用しつつ、個人的にも購入しています。すでにASCII.jpには複数のレビューが掲載されているので、ワタシはスペックなどはサラリと触れて、使い勝手を中心にレビ
Catalin Cimpanu (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2019-04-02 11:26 現在、1万3000以上のiSCSIストレージクラスタがインターネット経由でアクセス可能な状態のまま放置されている。それぞれのiSCSIストレージクラスタの所有者が認証を有効にするのを忘れたためだ。 この設定ミスが原因で、デバイスの所有者に重大な損害が及ぶおそれがある。サイバー犯罪者グループがこれらのインターネットアクセス可能なハードドライブ(ストレージディスクアレイやNASデバイス)にアクセスして、正当なファイルをマルウェアに置き換えたり、バックアップ内にバックドアを挿入したり、保護されていないデバイスに保存された企業情報を盗んだりできる可能性があるからだ。 iSCSIシステムには機密データが含まれていることが多いため、iSCSIプロトコルはさまざまな認証手段
Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2019-04-03 13:07 著名なLinux開発者Christopher Hellwig氏は2006年8月、VMwareのベアメタル仮想マシン(VM)ハイパーバイザ「VMware ESX」で、Linuxのソースコードが不正に使用されていることに気づいた。Hellwig氏はSoftware Freedom Conservancyの支援を受けてVMwareを提訴したが、ドイツのハンブルグ高等地方裁判所が本件の上訴を退けたのを受けて、同氏はさらなる上訴には意味がないとして裁判の継続を断念した。 この訴訟で争われたのは、「vSphere VMware ESXi 5.5.0」がLinuxの著作権を侵害したかどうかだった。この問題は、VMwareがLinuxから派生した二次的著作
専門学校のバンタンデザイン研究所などを展開するバンタンは、2020年4月にIT専門校「バンタンテックフォードアカデミー(VANTAN TECHFORD ACADEMY)」を開校すると発表した。 同校では、プログラミングやウェブデザインだけでなく、企業や地方自治体が実際に抱えている課題をヒアリングし、IT技術を活用して解決を目指す「プロジェクト型授業」を毎日実施する。学生がチームを組み、企画・提案・開発までを全て行うことが特徴で、実務経験を積むことで、短期間では身につかないコミュニケーション力と企画力・マーケティング力を身に付け、即戦力となる人材を育成するとしている。 プロジェクト型学習では、ウェブサイトや動画配信サービス、スマートフォン向け町おこしアプリ、商品在庫管理システムなど、企業や地方自治体が必要とするアプリやサービスを開発するという。実際の現場と同じように、要件定義から開発までする
ソーシャルメディアのアルゴリズムは、不可解だと思われている。Facebookはその状況を変えようとしている。 Facebookは米国時間3月31日、「Why am I seeing this post?」(この投稿が表示される理由)という機能を導入することをブログで明らかにした。この機能は、友人、グループ、ページの投稿がどのような基準でニュースフィードに表示されているのかを説明するものだ。2014年に導入された広告向けの類似機能「Why am I seeing this ad?」(この広告が表示されている理由)を拡張したものともいえる。 Facebookの製品マネージャーを務めるRamya Sethuraman氏は、ブログの中で次のように述べている。「(Facebook)アプリの中で実際どのようにしてランキングが決定されるのかに関する情報を提供するのは、今回が初めてだ」「ユーザーは、ニュー
家庭などで使用する電力の供給を電力会社の電力網(グリッド)に頼らず、太陽光発電や燃料電池から得たり、Vehicle to Home(V2H)のように電気自動車(EV)などのバッテリーなどから賄ったりする、オフグリッドという考え方がある。電力会社のトラブルで停電になっても影響を受けない反面、家庭内での消費電力が増えると電力不足に陥りかねない。 これに対しTeslaは、電力網から独立したオフグリッド設備間で電力を融通する技術を考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間3月28日に「ENERGY GENERATION INTERACTIONS BYPASSING THE GRID」(公開特許番号「US 2019/0097427 A1」)として公開された。出願日は2018年11月9日。 この特許は、複数存在するオフグリッドシステム同士を電力ケーブルで結び、一方から他方へ
米小売大手Walmartはまもなく、音声コマンドで野菜などを買えるようにする。同社は米国時間4月2日、米国向けの新サービス「Walmart Voice Order」を発表した。「Googleアシスタント」を使って食料品を購入し、配達を依頼することができるという。 Walmartのブログ記事によると、ユーザーは「Hey Google, talk to Walmart」(ヘイGoogle、Walmartと会話して)と言うことにより、カートに直接商品を追加するようアシスタントに指示できるようになる。Googleアシスタントは、80カ国で30の言語に対応し、10億台を超える端末に搭載されている。それらの端末には、スマートスピーカ、スマートディスプレイ、スマートフォン、ヘッドホンなどが含まれる。 Walmartは、Eコマース分野の事業を拡大し、Amazonに対抗することを目的とした取り組みの一環とし
トヨタ自動車は4月3日、電動車の普及に向けた取り組みの一環として、モーター・PCU(パワー・コントロール・ユニット)・システム制御などの車両電動化関連の技術について、保有している特許実施権(審査継続中を含む)を無償で提供すると発表した。 車両電動化技術については、同社が20年以上にわたるハイブリッド車(HV)の開発を通じ、高性能化、コンパクト化、低コスト化を進めてきたコア技術。HV、プラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)などのさまざまなタイプの電動車開発に応用できる。 電動車普及への貢献の観点からこれまでの知的財産の基本方針を一歩進め、単独で保有する約2万3740件の特許の実施権を無償で提供する。加えて、電動車を開発・製造するために、同社が保有するパワートレーンシステムを活用する際に、電動車の製品化に向けた技術サポートも実施する。 提供技術の内訳は
Qualcommの元最高経営責任者(CEO)のPaul Jacobs氏は、同社を買収して株式を非公開化するための戦いを断念したと報じられている。 Qualcommに長年在籍しているJacobs氏は、1990年に入社、2005年から2014年にかけてCEOを務めた。2009年から2018年には、取締役会長も務めた。今後は、Qualcommの株式非公開化の代わりに、自身が創設したワイヤレス技術スタートアップのXCOMに注力するとみられる。 The Wall Street Journalの報道によると、Steve Mollenkopf氏にCEOの座を譲ったJacobs氏は、Qualcommの財務状況の変化を考慮して、自身の計画を再考したという。 BroadcomがQualcommに敵対的買収を仕掛けていた時期に、Jacobs氏は会長の座を退いた。その後、同氏はQualcommの株式を非公開化した
ブイキューブは、営業部門における業務全体の改善を支援する新サービス「V-CUBE セールスプラス」の提供を、4月2日から開始した。 新サービスの背景として、働き方改革関連法の施行により、働き方改革への取り組みが本格化するなか、最近では営業部門の働き方改革を目的としたウェブ会議の導入が進んでいるという。営業にとって顧客との対話が重要である一方で、商談や地方出張など移動する時間を効率化し、限られた労働時間でいかに生産性を高め、最大の効果を出すかが重要になっているという。 ブイキューブでは、2006年からV-CUBE セールスプラスの前身となるサービスを活用したインサイドセールスを開始。これまで蓄積してきたノウハウと最新の技術を組み合わせ、新たに営業での利用シーンに特化したV-CUBE セールスプラスを提供することにより、移動時間や会議室の手配など、場所に縛られていた営業という職務の働き方改革に
インフォネットは4月3日、Apaman Networkが展開する「AI Smart Roomキャンペーン」の一環である、Alexaスキル「アパマンショップ」の第1弾を提供開始したと発表した。入居後の手続きチェックリストなどが確認できる。 AI Smart Roomは、スマートスピーカー、スマートリモコンが設置された部屋で、IT技術、音声やスマートフォンなどを使って、便利に暮らせる不動産賃貸仲介初の賃貸物件。アパマンがアパマングループやフランチャイズ加盟企業が持つ管理物件への導入を推進している。 スマートスピーカー「Alexa」向けに独自のAlexaスキル「APAMAN」を提供することが特徴で、発表時には、地域の情報や引越し先での手続きの仕方といった情報を提供し、継続的にアップデートしていくとしていた。 第1弾では、入居後手続きチェックリストを備えたほか、「今日は何のゴミの日?」と話しかける
ジギョナリーカンパニーは4月3日、ハッシュタグで店舗や施設を簡単に見つけることができる場所探しプラットフォーム「MachiTag(マチタグ)」のアルファ版を公開した。 MachiTagは、ユーザーからの投稿で集まったハッシュタグをもとに、行きたい場所を現在地から近い順に表示するプラットフォーム。「#ベビーカーOK」「#点字メニューあり」「#電源カフェ」「#ヴィーガン」「#インスタ映え」「#ラーメン」など、ユーザーごとの細かい需要に合わせた場所を、現在地からすぐに見つけることができる。ハッシュタグを複数選んでお店を絞り込んでいくことも可能だ。絞り込んだ結果は友人などとシェアすることができる。 ジギョナリーカンパニー代表取締役の市川航介氏によれば、MachiTagのターゲットは(1)インスタ好きの20代の女性、(2)電源などを探すことの多いビジネスパーソン、(3)観光客などだという。インバウン
一部の「Android」スマートフォンユーザーが、Microsoftの「Skype」アプリで着信に自動的に応答するという現象が発生していると報告している。1月に発生したAppleの「グループFaceTime」のバグと同様に深刻なプライバシーの問題につながる可能性もあるとの見方もある。 Android Policeの記事によると、この問題は1月にMicrosoftのコミュニティーフォーラムで初めて報告されたという。 Android向けのSkypeアプリには、「自動的に着信に応答」という設定があり、MicrosoftはSkypeアプリのアクセシビリティ機能だとしている。不在時にペットや家の様子をリモートで確認する手段としても利用できると説明している。 この現象を最初に報告したユーザーは、この機能を無効にしていても、Skypeが数秒後に通話に自動で応答する現象が起きていると述べている。またスマー
自動車大手のルノー・日産・三菱の3社連合は3月20日、コネクテッドカーのデータ解析にマイクロソフトと共同で開発したクラウド基盤を用いるとアナウンスした。 3社は今後、マイクロソフトのAzureベースのクラウドで車両データを管理する。この動きはグーグルにとっては大きな脅威といえる。 Azureベースのプラットフォーム対応は、ルノーのコンパクトカー「クリオ(日本国内ではルーテシア)」と、日産が日欧で販売する電気自動車「リーフ」の一部モデルを対象に2019年後半から始動する。 今回の提携で、3社連合が世界の200市場で販売する全てのコネクテッドカーが、Azureのプラットフォームに対応することになる。 ルノー・日産・三菱の3社は昨年、グーグルと複数年契約を結び、アンドロイドを基盤としたプラットフォームで、「Google マップ」や「Google アシスタント」を利用可能にすると宣言していた。しか
欧州や米国の産業・製造大手がランサムウェア「LockerGoga」に感染し、製造にダウンタイムが生じるなどの深刻な被害が相次いでいる。 欧州や米国の産業・製造大手が「LockerGoga」と呼ばれるランサムウェア(身代金要求型マルウェア)に感染し、製造にダウンタイムが生じるなどの深刻な被害が相次いでいる。 米国のセキュリティ情報共有組織であるMulti-State Information Sharing & Analysis Center(MS-ISAC)は3月28日、LockerGogaに関する詳しい情報を公開して業界に注意を促した。 MS-ISACによれば、ノルウェーのアルミニウム製造大手Norsk Hydroやフランスのコンサルティング企業Altran、米化学企業のHexionなどで相次いでLockerGogaによる被害が発生した。Norsk Hydroでは一時的に手動製造に切り替え
電子手帳サービス「Lifebear」を提供するライフベアや、予約管理サービス「Coubic」を提供するクービックが2019年3月後半、相次いで情報漏洩を発表した。どちらもサービスのユーザー認証に使うアカウント情報(IDとパスワード)の漏洩を、外部から指摘されて気付いたとしている。 この両社の発表には、気になる内容が含まれていた。 ライフベアは、漏洩したパスワードは「不可逆な暗号化された状態」であり、「それらの情報を使って第三者にログインされることはありません」と断言した。不可逆な暗号化は、ハッシュ化を指すとみられる。 クービックは、パスワードはハッシュ化した状態で漏洩したと説明した。さらにハッシュについて「規則性のない固定長の値を求め、その値によって元のデータを置き換えることで、元のパスワードを読み取れなくする、パスワードの安全な保管で用いられる方法です」と付け加える。
Microsoftが開発中の「WCOS」(Windows Core OS)を利用したデバイスの最新動向と、最近のクラウドシフトについてまとめてみた。 本連載(「Windowsフロントライン」)では、以前に「Windows Lite」などの名称で呼ばれる新しいOSや2019年に登場するハードウェアについてのうわさをいくつか紹介したが、2019年5月に開催される「Build developer Conference」を前に少しずついろいろな情報がそろいつつある。今回はそんなMicrosoftをハードウェアやPC以外のプラットフォーム面から見ていこう。 2019年中に登場する「Windows Lite」の派生デバイスたち 先日、「WCOS」(Windows Core OS)と呼ばれるWindowsの基本動作のみを集約した“コア”を用いた“軽量版Windows”について、従来まで「Windows
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
ファーウェイの新フラッグシップスマホ「P30 Pro」が、3月26日のイベントでついにベールを脱いだ。P30 Proに関し、筆者が特に注目したのはフィットネス愛好家向けのヘルス機能だ。 P30 Proは、ボート漕ぎ運動を行うローイングマシンや、トレッドミルなどのフィットネスマシンと連携することができる。最大5つのメーカーの器具と接続できるため、複数のメーカーの器具を利用しても、リアルタイムで進捗をフィードバックしてくれる。 ファーウェイのコンシュマービジネスグループCEOのリチャード・ユーは、距離や歩数、運動時間、消費カロリーなどのデータをフィットネスマシンからスマホにリアルタイムで同期し、ファーウェイの「ヘルス」アプリにそれらのデータを蓄積することができると説明した。 ファーウェイは、フィットネスマシンメーカー5社と協力し、「NFC」(近距離無線通信)接続を実現したようだ。この機能のメリ
4月3日、ビジネス向け交流サイト(SNS)の米リンクトインは、同社サイト上における日本国内での転職先人気企業ランキングを発表した。ファリフォルニアで2013年撮影(2019年 ロイター) [東京 3日 ロイター] - ビジネス向け交流サイト(SNS)の米リンクトインは3日、同社サイト上における日本国内での転職先人気企業ランキングを発表した。首位がアマゾン・ドット・コム、グーグルの親会社アルファベットが2位となり、外資系IT企業に対する関心の高さを示した。 国内約220万人のリンクトインユーザーは、IT業界やソフトウエア業界に多く、ランキングもIT企業が上位をほぼ独占した。3位は楽天<4755.T>で、国内勢として唯一10位以内にランクイン。通常の転職先人気ランキングで常連のトヨタ自動車<7203.T>やソニー<6758.T>、ANAホールディングス<9202.T>は、公表された上位25社に
2019年01月度のWOWHoneypotのログ分析まとめです。 ※先月分:ハニーポットのログ分析まとめ(2018年12月度) - S-Owl <前提> 以前はプライベートSOCで監視を行っており、自組織を狙ったものか広く一般を狙ったものかを区別したく、広く一般を狙った通信を監視する為に業務と同じくhttpの通信をハニーポットで観測していま、した。 今は目的については再検討中です。 ■スペック 台数:1台 ソフトウェア:WOWHoneypot 対象ポート:80/tcp 設置IP:日本のIP ドメイン:10月取得済、未公開 運用:2018/6/5から開始 ■日次のアクセス数 1ヶ月間の総アクセス数:20,034件 (前月:19,873件) ■アクセスパス 1ヶ月間のメソッド+パスの種類は計627種類(前月:661種類)でした。 アクセスパスから攻撃種別を分類し、種別毎のアクセス数を算出したリ
2019年02月度のWOWHoneypotのログ分析まとめです。 ※先月分: ハニーポットのログ分析まとめ(2019年01月度) - S-Owl <前提> 以前はプライベートSOCで監視を行っており、自組織を狙ったものか広く一般を狙ったものかを区別したく、広く一般を狙った通信を監視する為に業務と同じくhttpの通信をハニーポットで観測していま、した。 今は目的については再検討中です。 ■スペック 台数:1台 ソフトウェア:WOWHoneypot 対象ポート:80/tcp 設置IP:日本のIP ドメイン:10月取得済、未公開 運用:2018/6/5から開始 ■日次のアクセス数 1ヶ月間の総アクセス数:8,479件 (前月:20,034件) 全体の件数は前月対比減っています。 ■アクセスパス 1ヶ月間のメソッド+パスの種類は計627種類(前月:661種類)でした。 アクセスパスから攻撃種別を分
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く