千葉県で試験的に実施されている無人自動配送ロボットによる個人向け配送サービス(資料写真)。(c)Xinhua News 【Xinhua News】中国の無人配送車メーカー、新石器慧通(北京)科技が開発、製造した無人自動配送ロボットを使った個人向け配送サービスが、日本の北海道石狩市や千葉県の幕張地区などで試験的に実施されている。同社の劉明敏(Liu Mingmin)無人車市場副総裁は「物流の担い手不足の地域で特に歓迎されている。今後もこうした地域への対応に力を入れていきたい」と語った。 冬は気温が氷点下10度まで下がり積雪が続く石狩市は、交通の便が悪く、1人暮らしの高齢者は外出や買い物もままならない状況だった。無人配送車の導入後、新鮮な野菜や食品を届けてもらえるようになったと喜びの声が上がっている。 無人配送車は長さ2・5メートル、幅1メートル、高さ1・5メートルとサイズは小さいが、フ
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