お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 下町ボブスレーのリベンジを図る。東京の下町、江戸川区の町工場の社長たちが純国産アーチェリー弓具の開発に取り組む。プロジェクトリーダーで金属加工を手掛ける西川精機製作所の西川喜久社長(52)は20年東京五輪での採用、その後の一般販売、事業化を目指す。2月の平昌五輪で、下町ボブスレーは2大会連続の不採用に終わった。自国開催の五輪では、今度こそ、日本のものづくりの質の高さをアピールする。【田口潤】 【写真】「下町ボブスレー」プロジェクト きっかけは江戸川区の広報紙だった。10年前、西川精機製作所の西川社長は紙面の片隅に「アーチェリー初心者講習会」の文字を目にする。子