復興庁は13日、東京電力福島第一原発の処理水に含まれる放射性物質トリチウムの安全性をPRする目的で作成したチラシを発表した。チラシには、トリチウムが自治体の広報で使われる「ゆるキャラ」のようなかわいらしいデザインのキャラクターで登場する。
京都市は虐待事件に関する児童相談所の資料を持ち出したなどとして、停職の懲戒処分にした職員について、裁判で「公益通報」を目的とした行為で、処分は重すぎると判断され取り消されたことから、13日、改めて懲戒より軽い「けん責」の処分としました。 専門家は、「処分は通報しようとする人を萎縮させかねない」と指摘しています。 京都市の40代の男性職員は、児童相談所に勤務していた平成27年、市内の児童養護施設の元施設長が、入所者の少女に性的虐待をしようとしたという相談が放置されたとして、市が設けた外部の窓口に通報しました。 その際、証拠として相談記録が記された内部資料を無断で持ち出したことなどから、市は停職3日の懲戒処分にしましたが、男性職員が不当な処分だと訴えた裁判は、今年1月、最高裁判所で、「資料の持ち出しは『公益通報』を目的として行われたものだ」としたうえで、「処分は重すぎる」とする判決が確定し、処
「機会は平等、過程は公正、結果は正義になるだろう」 韓国の文在寅大統領が就任演説で語って以降、繰り返してきた言葉である。その文在寅政権は、いまや「不公正」の象徴と化してきた。 【写真】日本人は知らない…いま韓国で本当に起きている「ヤバすぎる現実」 実際、「公正」に敏感な20~30代の青年たちの文在寅政権に対する怒りが高まっている。チョ·グク前法務部長官の娘の入試不正疑惑、秋美愛(チュ·ミエ)前法務部長官の息子の兵役中の特別扱い疑惑など、「公正」を語る文政権下で「不公正」が問題となっていることが背景にある。進歩政権を標榜しながら行動の多くが「反進歩的」な文在寅政権にとって、立て続けに起きる不正問題が政権の大きなアキレス腱となってきた。 そこへきて、文在寅政権の経済政策によって跳ね上がる失業率と住宅価格、非正規職の蔓延化で、青年世代の「集団貧困化」も喫緊の課題となっている。さらに、新型コロナウ
この記事の意図が誤解されがちなので前置きさせていただきます。 この記事は、2021年4月の中之濱町のだんじり(修理)入魂式の賛否を意見するものではなく、擁護するために書いたものでもありません。 私が問題視したのは、この話題が陰謀論者やデマ拡散者によって「見ろ。マスク無しで感染対策しないでやってるぞ!じゃんじゃんやれ!続け続け!」という感じで拡散・利用されていたことです。 この記事は「それは嘘。感染対策は講じられた上で行われたもの」ということを明らかにするために書いたものです。 上の写真と共に、2021年4月、大阪府で、まるで感染対策を無視してだんじり入魂式を強行したかのようなデマが流れました。 これは2021年4月11日、大阪府岸和田市中之濱町で行われた、だんじり修理入魂式の様子です。 実際には以下のように、しっかりと(陰謀論者が言うように感染対策を無視したわけではなく、ちゃんと)感染対策
カンボジア首都プノンペンのトゥールスレン虐殺博物館に展示されている、旧ポル・ポト政権下で政治犯として収容された人々の写真(2009年9月2日撮影、資料写真)。(c)TANG CHHIN Sothy / AFP 【4月12日 AFP】カンボジアの旧ポル・ポト(Pol Pot)政権(クメールルージュ、Khmer Rouge)によるジェノサイド(大量虐殺)の犠牲者らの顔写真を、デジタル技術で笑顔に加工した作品をアイルランド人アーティストが発表し、遺族らから激しい非難を浴びている。 急進的な共産党毛沢東主義勢力だったクメールルージュは1975~79年、カンボジアに恐怖政治を敷いた。この間、飢えや重労働、拷問、大量処刑により推計200万人が命を落としたとされる。 クメールルージュは、虐殺した多数の人々の顔写真を撮影していた。その中には、高校の校舎を転用した悪名高いトゥールスレン(Tuol Sleng
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