ペルー・マチュピチュ遺跡への玄関口となっている同名の町マチュピチュで、足止めされる観光客や観光業者(2022年8月12日撮影)。(c)Jesus TAPIA / AFP 【8月14日 AFP】南米ペルーの観光名所マチュピチュ(Machu Picchu)遺跡への玄関口となっている同名の町(旧名アグアスカリエンテス、Aguas Calientes)での遺跡の入場券販売が中止されたことをめぐり、地元の商店主や観光客が12日、抗議デモを行った。 観光客はマチュピチュの町で列車からミニバスに乗り換えて狭い山道を登って遺跡に向かう。 デモ参加者らは、入場券がこの町ではなく近くのクスコ(Cusco)で販売され、オンライン購入が大部分を占めていることに抗議した。 観光で訪れたメキシコ系イスラエル人のゴンサレス・リソーさんは「インカ鉄道(Inca Rail)でガイド付きの1日ツアーを申し込んだ。マチュピチュ
![マチュピチュ麓の町で抗議デモ 遺跡の入場券めぐり](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0cb3a41dc38c94084bfa57a2dae8354d483b3c07/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fd%2Fb%2F1000x%2Fimg_db817ce996d1bfe501e597c6cfe8398a275111.jpg)