段ボール箱で肉をジュージュー! 自分で焼ける「焼肉弁当」が上陸 試験販売はどうだった?:「実証実験」の結果(1/4 ページ) 段ボールの素材でつくられた箱の中で「アツアツの焼肉」を楽しめる弁当が登場した。小さな炭火がセットされていて、付属のマッチで着火すれば、まるで焼肉店のように肉を焼いて食べられるのだ。 「ど、どういうこと? ひもを引き抜いて蒸気で温める弁当は知ってるけど、弁当箱の中で肉を焼くってイメージがわかないなあ」「焼肉弁当の肉って、冷たくてカタイことが多いよね。ゼラチンみたいなものが残っていることもあって、あまり好きじゃないんだよね。でも、その場で焼けるのであればいいかも」などと感じた人もいるかもしれない。 商品名は「焼肉 BENTO BOX」。焼肉店を運営する「カルネヴァーレ」(東京都目黒区)が試験的に販売し、まずまずの手応えをつかんでいるようだ。