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cedecと人間に関するmoomoo12のブックマーク (2)

  • AIの進歩に立ちふさがる最大の難関を、日本語の視座から考えること

    近年AIの発展は目覚ましく、各分野で実用されている。今後もAIに何らかの作業を任せることが増えていくと見られており、そこで課題とされているのが人間との意思疎通である。意思疎通で大きな難関とされているのが「フレーム問題」だという。 「フレーム問題」は限られた情報処理能力しかないAIが、現実に起こりうる問題すべてに対処することができないことを示している。2019年9月6日、パシフィコ横浜にて開催されたCEDEC 2019にて、札幌市立大学の理事長・学長を務める中島秀之氏が登壇。「AIの諸問題に対する日語的アプローチ」と題した基調講演が行われ、問題の解決に挑戦する歴史の概観が語られた。 AI研究における「知能」の定義 中島氏はまず人工知能についての前提を説明。「人工知能とはコンピューターを用いて人間の知能を研究」することが目的である。しかし中島氏にとって、人工知能研究においてさまざまなプログラ

    AIの進歩に立ちふさがる最大の難関を、日本語の視座から考えること
  • [CEDEC]脳の動作クロックは33Hz? 人間のスペックに適合させたゲームの遅延対策とは

    2019年9月5日,日最大のゲーム開発者会議CEDEC 2019の2日めにバンダイナムコ研究所の森口明彦氏から,「芯(シン)・遅延対策2020 〜ヒトのスペックから導かれる安定性重視とフレームレートのベストプラクティス」と題する講演が行われた。 ゲームの体験で大きな問題になりうる「遅延」については,CEDECでもたびたび取り上げられ,森口氏も何度かCEDECで講演を行っている。遅延はプレイヤーの操作から画面に反映されるまでの時間差のことを指すものだが,今回の講演では,プレイヤー側の事情に踏み込んでどの程度の対策が必要とされているのか,どの程度の対策があれば十分なのかなどについて定量的な分析と考察が披露されたので,そのあたりを中心に紹介してみたい。 ゲームの処理サイクル(左)と人間の処理サイクル(右)。それぞれが一定の周期で処理を進めている 人間に対する視覚や聴覚の処理は小脳の運動中枢の一

    [CEDEC]脳の動作クロックは33Hz? 人間のスペックに適合させたゲームの遅延対策とは
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