ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com 取材・リポート 家庭用ゲーム Switch 『スマブラSP』最高環境の対戦を実現するグラフィック作りの秘訣とは? 桜井政博氏が課した3つのコンセプトからビジュアルを紐解く【CEDEC 2019】
ゲームの文字表示に使用されるフォントについて、意識したことがあるだろうか? レトロゲームのファンならば、少ないドット数で味わいのある字形が表現されたアルファベットや数字を、そのゲームのグラフィックスの一部として記憶に留めている人もいるだろう。また、海外ゲームの日本語ローカライズが増えた昨今では、異なる言語を翻訳するという作業の性質上、日本語テキストのフォントが作品の内容にフィットしているかどうかを、プレイする側も話題にすることが多くなっている。 考えてみればアドベンチャーゲームやRPGでは、長編小説に匹敵するか、それ以上の量の文章を読むことになる場合もある。そういったテキストを重視した作品に限らずとも、文字表現がまったく存在しないゲームというのはほとんどないはずだ。 つまりは文字フォントもまた、ゲームにおける重要な構成要素の1つなのである。 これまでゲームについての論考では、ゲームシステム
1980年生まれ35歳の僕の初手は「ゲーム&ウォッチ」シリーズの『オクトパス』で、「ひたすらタコの足をよけ続けるだけ」っていう今思えば「これ、何が面白かったんだろう?」っていうゲームなのですが、確か病院の待ち時間に僕が泣きわめくから親が渋々買ってくれたような記憶がある。 画像はwikipediaより そしてファミコンの登場。僕が小学生になったくらいの時に、自宅の床にゴロゴロ転がりながらギャンギャン泣いて親にねだりまくり、念願のファミコンを買って貰う事に成功。そしてその後はファミコン→ゲームボーイ→スーパーファミコン→プレイステーション→プレイステーション2といった具合に王道(※)を歩んで来ました。 ※……王道パターンとは逆に、ワンダースワン、3DO、ネオジオCD、セガサターンといったいわゆる「負けハード」ばかりを購入していた友人の浦部くんは「浦部が買ったハードは負ける」というジンクスで「疫
去年の各サイトによるゲームオブジイヤーを振り返ってみて、ノミネートされている中でインディーズゲームの少なくないタイトルが見かけられた。「今のゲームにてクリエイティビティを担っているのはインディーズ」とさえ言われており、実際「マインクラフト」が全世界900万本を売り上げているというニュースなどは特にその中でも内容・セールスともに高い結果を残している。 コンシューマーの純粋な進歩と調和の歴史が完結し始めている中でソーシャルゲームの極端な広まり方とともに興味深い事象であり、いくつか遊びながら感じたインディーズゲームならではの現代ゲームでの勝ち方とはこういうものなのかな、ということの考察。 さてインディーズゲームに詳しい方ならここからの立ち位置の説明はいまさらかもしれないが、現代のコンシューマーゲームがその進歩の中で極めて精微な仮想現実世界を構築し、そして高い没入感を演出しようとするために予算・人
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く