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2010年8月13日のブックマーク (13件)

  • そのへんの枯れ草で納豆を作る :: デイリーポータルZ

    伝統的な納豆の製法については、知っている人も多いだろう。ゆでた大豆を稲のワラで包み、発酵させて作るのだ。 いわゆる「わらづと納豆」というやつだ。 でもこの間、ふと考えついた。 あれ、稲じゃなくてそのへんの枯れ草でも作れるんじゃないか。そう思ったのには科学的根拠がある。 僕の話を聞いてくれ。 (加藤まさゆき) 「納豆菌」は日限定の呼び名 納豆菌、という名前は日でしか使われていないという話をご存知だろうか。 納豆菌は生物学的には、枯草菌(こそうきん)という細菌のごくマイナーな変種にすぎない。どちらも学名で表すとバチルス・サブチリスとなり、同じ種に含まれる。海外に行ったらどちらもそうとしか呼ばれない。 例えて言うなら、「天皇」も「皇帝」も、「エンペラー」と訳されるようなものだろうか。 さてその枯草菌だが、どこに生息しているのかというと、その名前の通り、枯れ草に生息しているのである。もちろん稲

  • 連日のダウン騒ぎに、ミクシィがホメオパシー治療を決心 - bogusnews

    国内最大手のSNS運営会社「ミクシィ」は、10・11日と連続発生した大規模なサイトダウン事故への対策として、 「サーバのホメオパシー治療」 をおこなうことを決めた。最近脚光を浴びているホメオパシーだが、IT業界で利用されるのは初めての事例となる。 ホメオパシーは、病気の原因となる物質を分子レベルで存在しなくなるまで水で希釈。それを砂糖玉にふりかけた“レメディ”を薬の代わりとして使う科学的治療法。特に、現代医療に見放された難病患者やアトピーなど慢性症状に苦しむ人々を救うものとして注目されている。 ミクシィでは、今回のサーバダウンを「原因不明で治療困難な難病」と判断。ミクシィ内のホメオパスコミュに助言を求めたところ「よく効くレメディがある」との回答が得られたことから、ホメオパシーによる治療を決心したという。 使用されるレメディは、米国の“よく落ちることで有名なマイクロブログサービス”のサーバか

    連日のダウン騒ぎに、ミクシィがホメオパシー治療を決心 - bogusnews
  • 派遣PG時代の思い出

    @vjroba 某N社で「メソッドを作ると処理が上下に飛んで可読性が落ちるので、出来る限り一つにまとめてください」と言われたことがある。僕は300行で挫折したが、1万行メソッドを書ききった強者がいた。クラスを作るには申請書が必要だった。

    派遣PG時代の思い出
  • 実はオブジェクト指向ってしっくりこないんです!:気分はstatic!:エンジニアライフ

    わたしはこれまで、C言語、Visual Basic、SAP ABAP、最近になって ASP.NET C# などの言語を使ってきた。 「自分でクラスを作ってオブジェクト指向っぽいことをしている」なんてことはまったくない。特に「メンバー関数をstatic宣言すればインスタンス宣言をしなくてもいい」ということ知ってからは、メンバー関数を従来のファンクションのように使っている。共有変数も、pubulic static宣言していまう。したがってプロパティなんて作らない。 staticを理解していない人のコードを見ると、いちいちインスタンス宣言しているので笑ってしまう。データベースにアクセスするアプリケーションをC#で書いているのだが、Visual Studioで供給しているSQL関係のクラスを使えばできてしまうのだから。 オブジェクト指向の入門書では、クラスが持つ隠ぺい性が強調されているが、これは他

    実はオブジェクト指向ってしっくりこないんです!:気分はstatic!:エンジニアライフ
  • アピタル_こちらアピタルです。_ホメオパシーを巡る問題(その4) 赤ちゃんは治療法を選べない

    ホメオパシー巡る第4弾 赤ちゃんは治療法を選べない  [10/08/12] 東京社科学医療グループ  岡崎明子 みなさん、長野剛記者のブログにたくさんのコメントをありがとうございます。 8月5日付の朝刊「『ホメオパシー』トラブルも 日助産師会が実態調査」の記事と、 11日付の朝刊「代替療法ホメオパシー利用者、複数死亡例 通常医療拒む」の記事を長野記者と一緒に取材した岡崎明子です。 「助産師の間でホメオパシーが広がっている」 そんな話を聞いたのは、代替補完医療の科学的根拠について研究しているある大学の先生との雑談でした。山口市の助産師の訴訟については知っていましたが、それは特異なケースだと思っていました。 助産師がかかわる「自然なお産」は、ちょっとしたブームです。 会陰切開をしない、ベッドの上にこだわらず、自分の望んだスタイルで産む―― 雑誌で特集されたり、芸能人がインタビューに

  • アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル

    イラスト・福井典子 認知症と生きるには家族の認知症、拒否が招く心身症 心と体の悲鳴に気づく(2019/8/16) 大切な人が「認知症かも」という事態になったときに、介護する家族の心の在り方が重要になります。子どもとして親の受診を考える場合、夫婦として…[続きを読む] 新出生前診断、認定外施設で広がる 不確実なまま中絶も[ニュース・フォーカス](2019/8/16)  叱らないと決めてもつい愚痴が…夜尿症、薬出てほっと[患者を生きる](2019/8/16)  「治せる認知症」の手術 負担少ない手法、じわり広がる[ニュース・フォーカス](2019/8/14)  耳鳴り、見えないつらさ 「生きる限り付き合う」と覚悟[患者を生きる](2019/8/14)  認知症をどうチェック 介護のポイントなど支援ガイドに[ニュース・フォーカス](2019/8/16) 「幸せと障害の有無は関係ない」神奈

    アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル
  • 伸びろ! へび花火 :: デイリーポータルZ

    打ち上げ花火や手に持ってビカビカ光る花火、線香花火やロケット花火など、花火にも色々ありますが、子供の頃のボクは火花も散らない、音も鳴らない、なんか黒い物体がでろでろ伸びるだけ……という非常に地味な「へび花火」が大好きでした。 アレは今やっても面白いもんなんでしょうか? (絵と文:北村ヂン) 大人でも全然イケます、へび花火 ホント楽しいですよ、へび花火! 大人の男がひとりぼっちで花火をやっても普通は悲しいだけですが、へび花火だったら「ウオーッ、伸びる伸びる!」などとコーフンがあって全然悲しくない! ……まあ、別にひとりでやらなくてもいいけど。 とにかく、太くて黒いものがグングン伸びていく様は見ていて胸が熱くなります! 今年の夏はみなさんもレッツ・へび花火!

  • SYNODOS Blog : ホメオパシーをめぐって(2) 菊池誠

    2010/8/140:1 ホメオパシーをめぐって(2) 菊池誠 ◇助産師とホメオパシー◇ ビタミンK2問題に戻ろう。 ビタミンK2の代わりとなると称するレメディがどういう成分を希釈してつくられたのか、ぼくは知らない。もちろん、どんな成分だったにしても、レメディには含まれないのだから、知る必要もない。ただ、ハーネマンの時代には(少なくともビタミンK2の代用になるという概念は)存在しなかったものであることは間違いないし、このような奇妙なレメディを認めているのはごく一部のホメオパシー団体だけのようだ。 この事件は例外なのだろうか。いや、現実に多くの助産院がホメオパシーを利用し、ビタミンK2レメディも使われていた。(1)にも書いたように、ビタミンK2欠乏症の確率は母乳育児の場合で1/2000程度とされている。これが意味するのは、ビタミンK2シロップの代わりにレメディを与えている助産師のほとんどすべ

    moondriver
    moondriver 2010/08/13
    "いま目にしているのは、「害のないものによる害」である。積極的には害をおよぼさないはずのものでも、本来必要とされる薬や治療を遠ざけるという消極的効果によって、害をおよぼしうる"
  • SYNODOS Blog : ホメオパシーをめぐって(1) 菊池誠

    2010/8/130:1 ホメオパシーをめぐって(1) 菊池誠 ◇ひとつの事件◇ ホメオパシーをめぐる動きがあわただしくなってきた。きっかけは、山口で起こされたひとつの民事訴訟である。新聞にも大きくとりあげられているのである程度ご存じのかたも多いとは思うが、まずはポイントを簡単にまとめておこう。 ところが、問題の助産院ではビタミンK2シロップの代わりに、ホメオパシーのレメディが与えられ、それにもかかわらず助産師は母子手帳にビタミンK2投与と嘘の記載をした。細かい事実関係は法廷で明らかにされるのを待つとして、新聞報道によると、少なくとも上記二点は間違いなさそうなので、それを前提として話を進めよう。 じつこの事件そのものは、訴訟になるずっと以前からインターネット上では知られていた。「助産院は安全?」というブログがこの件をずっと伝えてきたからだ。訴訟を起こすにあたっても、ブログでこの件に注目した

  • きび談語:朝日新聞の長野剛記者がホメオパシーという… /岡山 - 毎日jp(毎日新聞)

    朝日新聞の長野剛記者がホメオパシーという代替医療行為について、科学ベースの批判記事を書き続けている。すごい仕事で尊敬している。ただ忘れてはいけないのは、インターネットではかなり以前からこうした批判が出ていたことだ▲例えば「NATROMの日記」を読んでほしい。ネット上には良質な専門的知識がそこかしこに点在している。私は、記者の取材力と読者の専門知を結びつけることが次世代の新聞に必要だと思う。長野さんの記事に『次』を考えるヒントがある。【石戸諭】

  • ホメオパシーの有効な利用法 - NATROMのブログ

    ホメオパシーのレメディは実質的に砂糖玉と一緒で、薬理的な効果は何もない。にも関わらず、というか、だからこそ、診療でレメディが使えたら、結構便利だろう。いくらでも使いようはある。たとえば、 薬に抵抗のある人に 「ワクチンは嫌」「ステロイドって副作用が酷いんでしょう?」などと、副作用を過度に恐れて、医学的に必要な薬の使用を嫌がる人がいる。薬を使わないより、薬+砂糖玉のほうがまし、という場合には、「薬の有害性を打ち消すレメディー」を同時に摂ってもらうことで、薬の使用に納得を得やすくなる。実際には「薬の有害性を打ち消す」のではなく、「薬に対する不安感を打ち消す」ことを期待して使う。 薬が不要の人に 一方で、単なる風邪に対して、「総合感冒薬と解熱薬と咳止めと抗生物質と胃薬を処方してください」などと、医学的には不要なのにやたらと薬を希望する患者さんもいる。そういう患者さんには、「自然治癒力を引き出すレ

    ホメオパシーの有効な利用法 - NATROMのブログ
    moondriver
    moondriver 2010/08/13
    "ホメオパシーの有効利用と、「十分な情報を提供した上での患者の選択」とは衝突する"
  • とどかないことば - とラねこ日誌

    現時点で利用しているけど、悩んでいたり、疑問までは行かないけど違和感を持っている方へはどうやって対処したらよいのかなぁ、みたいな事も考えているのですけど、考えがまとまりません。おそらく自分の手に余る問題だからでしょう。それでも色々ゴチャゴチャと考えたりしています。その一部を垂れ流します。 ■ネコ揉み療法で書いたことについて ネコ揉み療法の記事の後半部分で私は以下のように書きました。 対抗言論だけでは解決できない問題なのは誰もが分かっていると思います。ネコ揉み療法が効くという考え方自体が根拠のないものだと、認めるだけで、利用者がそれまで費やしてきたお金の意味は無くなるし、病気の回復への望みもきえてなくなってしまう。ある意味世界の崩壊なのですよね。 自分が善意で行った行為が他者を不幸な目に遇わせていたという現実を突きつけられる・・・善意の人は耐えられるのでしょうか。こういった面へのフォローが無

    とどかないことば - とラねこ日誌
  • 妥当性に乏しいと考える代替療法を利用せずに済んでいるワケ(後編) - とラねこ日誌

    妥当性に乏しいと考える代替療法を利用せずに済んでいるワケ(前編) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20100725/1280035664 妥当性に乏しいと考える代替療法を利用せずに済んでいるワケ(中編) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20100729/1280378345 前編、中編では私たち家族が代替療法を採り入れずに済んだ理由や背景などを書かせていただきましたが、今回はなるべく多くの方が出産育児などにまつわる妥当性の乏しい代替療法を採り入れずに済む為にはどうしたらよいのだろう、という事を自分なりに考えてみました。もちろん私個人の考えなので、この方法論自体の妥当性あるものかどうかすら怪しいところですが、その点を考慮の上お読みいただけると助かります。 ■代替療法の妥当性を疑えるか はじめに妥当性に欠ける代替療法と書いているのですけど

    妥当性に乏しいと考える代替療法を利用せずに済んでいるワケ(後編) - とラねこ日誌