アピタル＿こちらアピタルです。＿ホメオパシーを巡る問題（その４） 赤ちゃんは治療法を選べない

ホメオパシー巡る第４弾 赤ちゃんは治療法を選べない [10/08/12] 東京本社科学医療グループ 岡崎明子 みなさん、長野剛記者のブログにたくさんのコメントをありがとうございます。 ８月５日付の朝刊「『ホメオパシー』トラブルも 日本助産師会が実態調査」の記事と、 １１日付の朝刊「代替療法ホメオパシー利用者、複数死亡例 通常医療拒む」の記事を長野記者と一緒に取材した岡崎明子です。 「助産師の間でホメオパシーが広がっている」 そんな話を聞いたのは、代替補完医療の科学的根拠について研究しているある大学の先生との雑談でした。山口市の助産師の訴訟については知っていましたが、それは特異なケースだと思っていました。 助産師がかかわる「自然なお産」は、ちょっとしたブームです。 会陰切開をしない、ベッドの上にこだわらず、自分の望んだスタイルで産む―― 雑誌で特集されたり、芸能人がインタビューに

[tikani_nemuru_M]

この記事に感じるたった１つの違和感は「管理出産には私も反対」。うん、わかるけど管理出産は産科の現場のどうしようもない人手不足からきてるんだ。「なるべく自然に」はリスクだけでなくコストもかかる。

[Yuletide_joy]

"ホメオパシーを実践しているのは、比較的若い助産師が多いとのことでした/ホメオパシーを信じている助産師からの説明は、公平でしょうか。その説明を受けた妊産婦さんが、いわゆる自然なお産を志向していれば..."

[You-me]

米欄が…

[yottoki]

ホメのみならず自然なお産にも言及。イイヨイイヨ！あと三年は朝日新聞を購読するのを止めない。

[hengsu]

"戦後しばらくまでは自宅の布団の上で、「産婆さん」の助けを借りて産むのが普通でした。しかし、そのころの新生児死亡率は、現在の死亡率と比べると２０～３０倍も高いのです。"

[narwhal]

「日本助産師会への取材でも、ホメオパシーを実践しているのは、比較的若い助産師が多い」

[motowota]

tomokuni のコメントが気持ち悪い。産科崩壊の一旦を担った大マスコミではあるが、その贖罪としても？この取り組みはがんばれ。ｎｅｋｏ＿ａｓａｈｉ のコメントも不気味だ。

[mobanama]

"赤ちゃんは、治療法を選べません。日本助産師会は根本的に、この問題に対処すべきではないでしょうか"

[k-takahashi]

『「ホメオパシーと助産師ケア、その考え方の根拠にあるものが共通だから、助産師はホメオパシーに惹かれてしまう』　『赤ちゃんは、治療法を選べません。日本助産師会は根本的に、この問題に対処すべき』

[usi4444]

助産師会は開業助産師業崩壊の瀬戸際との認識に立って方針転換して欲しい。

[kamezo]

コメント欄「アピタルブログへのコメント投稿について」も。

[VodkaDrive]

「ホメオパシーを信じている助産師からの説明は、公平でしょうか」間違った知識を信じている人間に正しい説明はできまい。そして、両者が同等であるかのように説明するのが「公平」だと考える人も。どうしたものか。