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ブックマーク / otasyou.cocolog-nifty.com (74)

  • 噂の真実 - オタク商品研究所plus

    噂話で、即座に「嘘だな」と思うパターンがあります。 その一つが「悪党、陰謀論」 曰く、プロデューサー等々権限を持ってる人間が横柄な態度をとって、若者の希望をぶち壊しにした、というストーリー。 実際に、そういう例もありますが、往々にして企画自体の力不足とか、やばい目が出てきているので早急に解決したいとかあるので、アニメの悪キャラみたいなのが業界にゴロゴロいるわけではありません。 幼稚な妄想で個人を悪キャラ呼ばわりされても迷惑なだけで、こういう風評を撒き散らかされるダメージは現実の物です。 想像や推理なら「根拠はありません」とはっきり言うべきで、さも真実のように言うのなら、訴えても良いレベルであると思います。 逆に、それはあり得る! と思うのが カネ、男女、メンツの三大動機に基づく物。 これらはミステリーの基でもあります。 これらが、真実みを帯びた名前や、周辺状況から確定されたら、かなり

    噂の真実 - オタク商品研究所plus
    moondriver
    moondriver 2008/10/24
    ”即座に「嘘だな」と思うパターンがあります””その一つが「悪党、陰謀論」””逆に、それはあり得る! と思うのがカネ、男女、メンツの三大動機に基づく物”
  • 企画中止の理由は聴くな - オタク商品研究所plus

    企画の中止は、あまり誉められたことではありません。 当然いろいろと理由があるわけですが、その中でも指折りのすさまじい話がこれ。 興行界はおっかない話に、事欠かないのでした。 22:40追記 それにしても、いろいろと憶測が出てますが、私の知ってる範囲では、これは全然あり得ないお話です。 企画通すために、ウリのポイントアピールを持ち込んで、あちこち説得して回らなければならないので、特徴知らないと言うことは100%無いですし、せっかく通った企画中断させて損金発生させたら、会社に損害与えるので上級職員でも今時こんなアホなことは、やらないと思うのですが。 無印企画をプレゼンする苦労知ってる人間なら、これはまず嘘だと判断します。 一般企業のスポンサー付き枠なら、放送後の視聴率にビックリして、余計なてこ入れしてガタガタになる例はよく有るそうですが(苦笑)。 桁外れに常識外の人もいるので、ゼロではないです

    企画中止の理由は聴くな - オタク商品研究所plus
    moondriver
    moondriver 2008/10/24
    ”特徴知らないと言うことは100%無いですし、せっかく通った企画中断させて損金発生させたら、会社に損害与えるので上級職員でも今時こんなアホなことは、やらないと思うのですが”
  • 多言語化 - オタク商品研究所plus

    moondriver
    moondriver 2008/10/24
    ”マップを見ると、ドイツもかなり強力””英語化と同時にドイツ語化も視野に入れれば、より市場が広がる””趣味に金を出す国に絞って、長期計画を立てるのは重要”
  • 戸田奈津子は悪くない - オタク商品研究所plus

    戸田奈津子女史の誤訳まとめ 正直、厄翻訳:戸田奈津子とテロップを見ると、いやーな気分になるのは否めません。意訳すぎて「またか!」と思うこともしばしばあります。プロとして致命的な誤訳もあります。 しかし、誤訳のまとめを見てると、映画会社の責任までおっかぶされてる気がします。映画は作品毎に世界設定があるので、それをフィックスするのは映画会社の責任であって、翻訳者にすべて任せるのは違うと思うのです。 シンプソンズの件で、日の配給会社の中には、いいかげんな仕事をしてる人間がいることを骨身に染みて理解したので、翻訳者を吊し上げにして、手抜きした人間が影に隠れているというのは我慢できないのでした。

    戸田奈津子は悪くない - オタク商品研究所plus
    moondriver
    moondriver 2008/10/24
    SFから魔法の国まで全部の背景を解れと言う方が無理がある。訳が酷いのは否定しないが配給会社の責任も多分にあると思う(金銭的なモノもあるかもしれないし。ああ、この金額ならこの訳でも仕方ないな……とか)
  • コミケの危機 - オタク商品研究所plus

    コミケの見誌倉庫がすごいことになってました。 予想していたとはいえ凄まじいものがあります。 私などは参加者側なので、人力を動員>片っ端からばらしてスキャンして、シュレッダーかけて、どっかの資源にしちゃえ、と単純に思うのですが、それをやると地球上に唯一存在しているかもしれない、貴重資料が失われていくので、後世に残るミステイクと罵られることも考えられます。 しかし、もはや一研究家が観覧資格を得てここに入ったとして、一生かけても読み切れない量があると思うのですよ。 火事とか、経年劣化とかを考えると、今、総力スキャンしか無いと思うのです。そのうえで、許可を取れたものは外部観覧可にして、国会図書館なりにデータ寄贈して、それ以外は50年塩漬けというのが一番ではないかと、思います。 急がないと許可を取るべき作家がどんどん死んでしまうので、早い方が良いと思うのです。費用は文部科学省あたりが出してしかるべ

    コミケの危機 - オタク商品研究所plus
    moondriver
    moondriver 2008/10/23
    ”児童ポルノの絵も禁止となると、蓄積見本誌の大半を破棄する必要が出てきます。この大量の段ボール群が、規制が文化史として正しいかどうかの、フロントラインになるのではないでしょうか”
  • いよいよヤバイ某国経済 - オタク商品研究所plus

    moondriver
    moondriver 2008/10/22
    ”この件をオタク的に例えると、自分とこの作家を育てずに、版権物コミカライズで部数を伸ばしていたマンガ雑紙が、余所に人気タイトル取られちゃった状態” うわわかりやす。
  • 業界話 - オタク商品研究所plus

    むかーし、某マンガ編集者さんに某作家さんのことを、聴いてみましたことがありました 「マンガ描くの止めた後普通の仕事に付きましてね。あっちの水飲んだらもう帰ってきませんよね」 その時は田舎にでも帰ったのであろうと思っていたのですが、最近になって、人づてにその続きの話を聴きました。 「ほら、マンガ家って濁った水飲ませて働かせてるようなものじゃないですか、まともな労働で暮らせると分かったら、絶対こっちに帰ってこないですよ」 ちなみに濁った水というのは、いいかげんな雇用契約で仕事をさせること。飼い殺しにしたり、単行出しますと行って出なかったりとかいろいろ。 で、その話を聴いた某マンガ家さんが一言。 「濁った水のボウフラでも、ふ化すれば空飛べるからな」 いまだ、古い根性精神論が生き残ってるのはこの業界ではないかと思ったのでした。

    業界話 - オタク商品研究所plus
    moondriver
    moondriver 2008/10/21
    ”マンガ家って濁った水飲ませて働かせてるようなものじゃないですか、まともな労働で暮らせると分かったら、絶対こっちに帰ってこないですよ”
  • コミケを荒らしてるのは我々? - オタク商品研究所plus

    私のコミケ初参加は1985年位なので、古参と言うほどでは有りませんが、大学生くらいなら生まれる前からコミケ通いといったところです。当時は友人を通じて参加するといったパターンでした。 昨今はテレビで紹介されたりもありますが、直接の参加動機はHP、ブログ、ニュースなどを見てからという人も多いのではないでしょうか。 コミケ参加が長ければ、コミケの常識も知ってます。サークル参加と一般来場者は、お店とお客様という関係ではなく、どちらもイベント参加者という同じレベルで責任持ったものです。参加者は、自由ではあるが、イベントを守るための責任もあるのです。 ネットでの情報流通を行う人間としては、コミケ情報を扱うときにせめてテンプレートで コミックマーケット公式 一般参加者サポート と入れるだけでも、効果は有るのではないでしょうか。知らずにやったことも、少なくないと思います。 コミケ入場に気をつけようと思う人

    コミケを荒らしてるのは我々? - オタク商品研究所plus
  • コミケで緊急変更 - オタク商品研究所plus

  • ワンフェス事故は運営側の責任 - オタク商品研究所plus

    最初に書いておきますが、私はワンフェスは大好きです。無くなると当にホントーに、困ると思ってます。それ故に問題点として感じたことを書かざるを得ない心情を、ちょっとばかしご配慮いただきたいのです。 今回のワンフェス事故の原因は、エスカレーターの過積載と判断しました。 根拠1  事故当時、エスカレーターは緊急停止した後、数メートル下に動いていたことから、警視庁は、9・36トンを超える重量の人数が乗っていたため、ブレーキが耐えきれずに逆走したとみている。 建築基準法では、事故機と同規模のエスカレーターは、少なくとも7・5トンの重量の人数を運べるモーターを設置するよう規定している。 事故を起こしたエスカレーターは重量が7・5トンを大幅に上回った場合、安全装置が働いてブレーキが作動し、徐々に減速しながら止まる仕組みで、9・36トンまで耐えられるよう設計されていた。 9・36トンの重量は、各ステップに

    ワンフェス事故は運営側の責任 - オタク商品研究所plus
  • スカイ・クロラ(ネタバレ危険) - オタク商品研究所plus

    「スカイ・クロラはアクションがほとんどで、誰もが楽しめる作品です、今度のオシイは良いオシイ」 という話を聞いていたので、今夏アニメの期待作だったのですが、結局いつもの押井氏の映画という感じでした。 永遠に成長しない子供同士が、代理戦争をやっている世界の物語なのですが、正直その価値観は見いだせません。 「子供であること」の不条理がまるでクローズアップされていないので、オタク向けのパッケージとして「絵」が欲しいだけなのか という印象しかないのです。 これが子供の姿をしたテロリストが大人の中で何か始めるという、「大人と子供の価値観の逆転」みたいな怖さがあればいいのですが、そういった比較は全くありません。「自称子供」なキャラクターが煙草すったり、セックスしたりしても、「当はオトナなんですよー」のロジックが有る故に、全く意味が無いのです。 アクションシーンだけ切り取るなら、描写力の緻密さは群を抜い

    スカイ・クロラ(ネタバレ危険) - オタク商品研究所plus
  • ワンフェスエスカレーター事故 - オタク商品研究所plus

    ワンダーフェスティバル会場でエスカレーター事故が起きました。怪我をされた方には心よりお見舞い申し上げます。その場に乗り合わせていた岡田斗司夫さんのレポートがあったのでこちらでご確認を。 状況的には機械的な老朽化のように思えますが、今後の事故調査が気になります。 次回の2010年のワンフェスは、一旦再検討に。 状況的には主催側の落ち度は無いと思いますので、再開しても問題はないと思いますが、ここで「そもそもエスカレーターにこんなに人を乗せてはいけない」と言うことになると、話は別です。 聞くところによると消防庁では「災害」レベルの対応であったとかで、周辺事情も密接に絡んでくるでしょう。 ワンフェスもガイナックスが抜けて、海洋堂主催になりましたが、海洋堂がこの規模の模型イベントに関して責任を負わなければならない立場なのか?ということは、改めて考え直す時期なのかもしれません。 「儲かっているならいい

    ワンフェスエスカレーター事故 - オタク商品研究所plus
    moondriver
    moondriver 2008/08/04
    ”海洋堂がこの規模の模型イベントに関して責任を負わなければならない立場なのか?” 極めて同意。せめてコミケ準備会のようなイベント実行のための組織を作ってその人たちで運営した方がいいとも思う
  • 『崖の上のポニョ』評 - オタク商品研究所plus

  • テレビと広告の未来 - オタク商品研究所plus

    録画させないとかアホなこと言ってる連中はさておいて、もっとスポンサーと仲良くなろうビジョンを。 広告主>広告代理店>制作会社>(テレビ局ぬかして)>視聴者の枠組みが作れたら新しいことになるのではないかと。 番組は最初からネットなどで有料配信 ただし、スポンサー広告を試聴すれば、課金はスキップされる。<最初に選択できる> 録画にはさらに追加料金で権利者に還元。またはスポンサーアンケートに答えると無料とか。 広告見たくない人は自腹。こうすれば(番組提供)=(広告によって賄われる)の図式がハッキリするので、みんなが積極的に広告見ようという気になると思うのですがいかがでしょうか。スポンサーは話題性のある番組に期間契約、集中投資して新作の予算に充てる。内容重視なので、タレント戦略で最初の試聴数を稼いでも、内容がくだらなければはいそれまで。 配信期間は1年ぐらいに限定して、以下ソフト販売に切り替えれば

    テレビと広告の未来 - オタク商品研究所plus
  • テレビと録画の未来 - オタク商品研究所plus

    ダビング10はいらない子、 コピーワンスはもっといらない子。 コピーワンス撲滅を目指していた人間としては、ダビング10はかなりの前進なので、ここまで頑張っていただいた、関係各位の皆様には、厚くお礼申し上げたいと思います。 当面、コピー途中でデータがぶっ壊れる という最悪の状況は回避されたものの、ディスクには一世代コピーしかできないので、ディスクの劣化によっては、またいろいろ対策必要なのです。 デジタルになってからの録画状況というのは、もはや最悪とも言うべきで、録画しても後から見返せないなら、録画機そのものを買う必要がないと言うことになりつつあります。 そのかわりにちょい見需要を満たしてくれたのがYOUTUBEとニコニコ動画ですが、こちらも権利者削除の嵐で、へたすればこの先、放送電波は視聴者の上を素通りするだけのものになるわけです。 なぜ録画機が売れなくなるのかを考えると 見たい番組がない→

    テレビと録画の未来 - オタク商品研究所plus
  • 少女美、少年美論 - オタク商品研究所plus

  • 評論十戒 - オタク商品研究所plus

  • アニメ批評が成り立つには - オタク商品研究所plus

    アニメ評論、批評が成り立たないのは、一番の理由が商売にならないからでしょう。 アニメ関連誌で一番売れるのはやはり、絵が沢山入ったもの。要するに作品ファンはそのキャラクターに思い入れているものなので、その所有欲に訴えかけるのが一番なのです。 文字による設定、インタビューは二の次。それも監督インタビューとか、声優インタビュー(苦笑)が先で、物語の背面解説はその後。ライターの解説なんて、文字数埋めるために利用するのが大半で、ライター目当てにを買う人は皆無か、ごく少数でしょう。 作品大好きで、買ってる人間に作品批判を読ませるなんてありえません。それは買った人のやることであり、情報提供するまでが出版ライターのお仕事。越権して批判を書き始めたら、それはオーダー外になるので即座にライター失格。 作品批評に徹したを作るとなると、版権元は嫌がってフォトを貸してくれない、版元チェックを出した場合、徹底的に

    アニメ批評が成り立つには - オタク商品研究所plus
  • 批判の品格3 - オタク商品研究所plus

  • 批判の品格2 - オタク商品研究所plus

    思えば、クリエイター側に批評に対する反論の場は与えられているでしょうか? 次回作こそが、その反論の場というのは正論ではあります。 しかし「彼はファンから嫌われてるから」と、干されてしまう例も知ってます。ブログで発言しても、「プロが言い訳をするな」と袋だたきにされることもままあります。結果、評論感想は無視して、ただ自己研鑽に励むのが一番の技術の昇華方なので、結果「グダグダ言うヤツには近づくな」という先日の、飲み屋ネタに繋がります。 さて、 SKIP IT!(捨てちまえ!) かって、こういうことを、三段階評価で傍若無人に言い放つ、非情に無礼な原えりすんというライターがいました。 ええ、私のことです。 ただの悪口にならずに、残念点を浮き彫りにして、批判問題点の指摘による浄化作用を淡くも期待していました。 結果どうなったかと言うと、上から目線、間違いでも言い放つ、周囲からの圧力、自分以外へ迷惑をか

    批判の品格2 - オタク商品研究所plus
    moondriver
    moondriver 2008/06/30
    「かつて原えりすんだった人間」による”批判をしても、浄化作用は行われない!”との結論。