ここスラッシュドットでもたびたび話題になっているセキュリティ研究家の高木浩光氏のWebサイト「高木浩光@自宅の日記」が、一時アクセスできない状態になっていた模様。 氏のTwitterによると、 さくらインターネットから「送信防止措置依頼の申し立ての連絡」のメールが来ていたのを見落としていて回答しておらず、回答期限を過ぎたため、「緊急措置を実施」されたようです。
Voidさんと言えば、アンサイクロペディアによると「mixiですっかりおなじみになった、琉球王国御用達のbotの一種」でだそうであるが、なかなかに【お察し下さい】と言う評価が名高い彼である。彼の名前を聞くと遠い目をする人も多いことからわかるように、かつてはネットニュースで暴れ回りその名をとどろかせたが、最近は最近はmixiで活動の場を移し、勇退したと言う話題以来、あまり見かけなくなっていた。 ところが先日Togetterで話題になった。そこには昔の芸風そのままに伝統芸能を絶やしてはならぬとがんばるVoidさんの姿が! まとめでは「なにこの人」と素で引く若者のつぶやきと共にまとめられているが、コメント欄やはてなブックマークではおっさん爆釣りであり、さながら同窓会の様相を呈している。 不詳わたくしAnonymous Coward、当時の事を知るものとして、これは是非スラッシュドットジャパンにた
先日武雄市が図書館の利用カードをTポイントカードに置き換える計画を発表したが、セキュリティ研究家高木浩光氏がこれに対しプライバシ保護の観点から苦言を呈した。これを知った武雄市長が高木氏に対し「公開討論をしましょうよ」と呼びかけた。高木氏は「専門外のことを話すことは許されていません」とこれを断ったのだが、武雄市長側はこれに反発、「上京してあなたの職場にこのblogを持って行きます」「国会議員に働きかけます」との発言を連発、失笑を浴びている(Togetterまとめ)。ちなみに高木氏が所属している産業技術総合研究所(産総研)は非特定独立行政法人であり、その職員は国家公務員ではない。 なお、図書館の利用カードをTポイントカード化する件に関する問題点は高木氏の最新の日記でまとめられている。
ストーリー by headless 2011年09月17日 14時42分 ほぼ編集が終わっているストーリーをリセット。今日は2回目。 部門より LARTHの日記で知ったのだが、「アクセスカウンターの表示件数を越えるアクセスがあったため」に岡山県総合防災情報システムが閲覧不能になったそうだ。 アクセスカウンターは5桁ということで、10万を超えるアクセスがあった場合ページが表示できなくなっていたそうだ。非常に原因はばかばかしいものではあるが、だからこそ意外に見落とされやすいバグかもしれない。/.J読者にはシステム開発に携わる人が多いとは思うが、今まで経験した障害の中で、「原因がばかばかしかった障害」はあるだろうか。公開できる範囲でお教え頂きたい。
エイミー、ペニーオークションの説明はタレコミURLを見てくれよ。それで、ペニーオークションはサクラの入札者が多いほど、胴元の儲けが増えるんだ。 ジョン、でもサクラの人を沢山雇うのは大変じゃないの? はっはっはー、そこで便利なのが、このペニーオークション用のエンジン [yasuokuclone.com]だよ! ---- The Yasuoku Clone has a auto bidding system (bot users)you can add unlimited bot users and they will bid on any auction so only you can win. NOTE: You can also decide not to use bot users in the admin section! ---- 説明の文章にもある通り、このエンジンは自動化された
豚や牛、鶏の代わりに虫の肉を食べることが一般的になる日が将来やって来るかもしれない(Mongabay、PLoS、本家/.)。 オランダの研究チームによると、食肉1kgあたりに排出される温室効果ガスは、従来の家畜動物よりも虫の方が格段に少ないとのこと。また土壌硝化の原因となるアンモニアの発生量も虫の方が遥かに少ないという。 虫は恒温動物である家畜と違い、体温の維持にエネルギーを使う必要がない。このため取り込んだエネルギーを体の維持成長に効率よく使うことができ、排出される温室ガス類が少なくなるとのこと。 研究チーム曰く、実験結果を見る限り非常に見込みのある分野だそうだが、実際に食用虫を養殖した場合の生産チェーンへの影響については更なる研究が必要とのことだ。
同店のシステムは、自炊機材の貸し出しに加え、裁断済みの書籍もその場で提供、「1冊いくら」の料金体系で電子書籍化できるという、これまでにないもの。
財務省が「マジコンなどの回避機器」の輸出入を禁止する関税法改正案を来年の通常国会にて提出する方針を固めたそうだ (MSN 産経ニュース) 。 マジコンについては著作権法の改正により規制される方針も挙がっているが、関税法の改正により国内での流通をブロックする方針のようだ。
先週の EU サミットにて、ライブで Twitter のフィード配信を行い試験的にアトリウムの大画面に表示したところ、あまりにもイタリアのベルルスコーニ首相を批判したつぶやきが多かったために、途中でとりやめたとのこと (The Inquirer の記事、EUobserver の記事より) 。 「#EUCO」のハッシュタグの付いた tweet のみを表示したとのことだが、ユストゥス・リプシウスの大広間に設置されたワイド画面プラズマテレビには、「ベルルスコーニ首相はマフィアだ」「小児性愛症者だ」「セックス、票、マフィアの保護、金で買えるものは何でも買う。買えないものは盗む」など、伊首相を中傷する内容ばかりが映し出されたようだ。さらには Twitter ID: mpietropoli なるイタリア人デザイナーが、首相のこれまでの恥ずかしい口述を次々にツィートしていたそうだ。 今回の EU サミッ
Internet Explorer 9にはトラッキング防止のオプション機能が搭載されるそうだ(The Register、本家/.)。 「ブラウザには、ウェブサイトや広告主によるユーザのブラウジングデータ収集を防ぐ『トラッキング防止機能』が備わっているべき」と米連邦取引委員会は先日提言しており、「Tracking Protection」と名づけられたこの機能はこの提言の5日後に発表された。 IEでは今まで「サードパーティによるCookieを全て拒否するか、もしくは全て受け入れてセッション後に削除する」という方式をとっていた。しかしIE9からユーザは自由に「トラッキング防止リスト」を編集でき、cookieを拒否もしくは受け入れる「ブラックリスト」や「ホワイトリスト」を自由に作成できるようになる。また、サイトが最適に機能するのに必要なサードパーティリストをサイト側からユーザに提供することも可能と
WebブラウザのFlashプラグインが各種データを保存する際に使用する「Local Shared Object」(通称Flash Cookie)について、米FTCが「Flashの問題」としてAdobeと協議を行っているそうだ(Engadget)。 Flash CookieはHTTPで使用されているCookieと同じように、サーバー側で生成した情報をクライアント側に保存させる技術。これを悪用することでユーザーのトラッキングが可能であるため、プライバシー保護の観点からその使い方が議論されていた。 ちなみに、上記の記事内では「PNG画像内にトラッキングデータを埋め込む」など、「CookieやFlash Cookie以外のユーザーをトラッキングする手法」も紹介されており興味深い。
Googleは著作権侵害コンテンツの検索規制強化を決めたそうだ(PC Magazine、本家/.)。 まず、著作権を侵害していると疑われるコンテンツを検索結果に表示させないことを決定したとのこと。 また「著作権侵害コンテンツの検索に使われている検索用語を明らかにするのは難しい」としながらも、「その目的のために頻繁に使われる用語をオートコンプリート機能から外すために最善を尽くす」ことを約束したとのことだ。 他にもデジタルミレニアム著作権法で保証されている削除要求に関して、24時間以内に対応することも決めたとのこと。 本家/.では「Googleは単なるショッピングカタログになってしまった。本当に『情報』が欲しいときにいくところはここだ」として BitTorrent関連のサイトをリストアップしているコメントに 5点がついている。
Googleは、悪評やネガティブなコメントで検索順位が上がることを逆手にとったビジネスモデルの横行に歯止めをかけるべく、ページランクのアルゴリズムに変更を加えたとのこと。(ars technica、ITmedia)。 同ビジネスモデルが問題として大きく取り上げられる発端となったブルックリンのオンライン眼鏡ショップDecoerMyEyesのオーナーVitaly Borker氏は、「皆さんに是非知っておいて欲しいことがあります。それは、皆さんが反応してコメントを投稿するほどに、私のビジネスが拡大し、ヒット数が増え、売り上げアップに繋がるってことです。私の目的はネガティブな宣伝にあるのです。」とウェブ上に堂々、コメントを掲載していた。 だが、Googleがページランクのアルゴリズムの変更したことで、同ビジネスモデルは儲からないことになりそうだ。
弊社図書館システムに生じた問題について(お詫び) 2010年11月30日 弊社が納入した図書館システムのホームページが、2010年3月から5月にかけて、つながらない、又はつながりにくくなるというアクセス障害が岡崎市立図書館で発生いたしました。 この図書館システムについては7月に障害対策を施しましたが、9月になって、この図書館利用者の個人情報が、他の図書館システムからインターネットを通じて流出していたことが判明し、その内容と対応を9月28日に公表いたしました。 弊社は事態を重く受け止め、弊社図書館システムをご採用いただいている図書館の調査を進めたところ、流出した個人情報が他にもあり、弊社図書館システムの製品化作業の手順に不備があったとの結論に至りました。 このほど、アクセス障害対策を必要とする図書館システムの改修が完了し、個人情報流出についても調査が終了して、対応の目処が立ちましたので、生じ
47Newsの記事によれば、探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」に着陸した際に、岩石採取のための金属球を発射できなかったのは地上から送ったプログラムにミスがあったのが原因だったこと分かったらしい。 はやぶさは着陸と同時に金属球を発射して、砕いた岩石をカプセルに取り込む計画だったが、このプログラムに「着陸のために地表に水平な姿勢を取ったら、金属球の発射を止める安全装置を作動させる」という誤った内容が含まれていたとのことである。 結果的に、微粒子の採取には成功したので、まあドンマイということで。
日本経済新聞がWebサイトを刷新、新サイト「日本経済新聞 電子版」を始動した。新サイトは「紙と違う魅力満載」として紹介され、「新聞では表現できない」「これまでにない読み方を提案」「ネット時代にふさわしい情報発信の新しいプラットフォームを目指す」とされていた。しかし、始動した新サイトのフッタには「リンクポリシー」というページが用意されており、次のように書かれている。 リンクポリシー 「日本経済新聞 電子版」のフロントページや専門サイトのトップページへのリンクは原則として自由ですが、リンクを張る場合は、リンク先のページとURL、リンク元のホームページの内容とURL、リンクの目的などを記載してお問い合わせページでご連絡ください。リンクの仕方やページの内容によっては、お断りする場合があります。リンクをお断りするのは次の場合です。 営利目的や勧誘を目的とするなど、「日本経済新聞 電子版」の趣旨に合わ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く