ボーイング787ドリームライナー=米サウスカロライナ州ノースチャールストンの組み立て工場/Juliette Michel/AFP/Getty Images (CNN) 米航空機メーカー大手ボーイングが手掛けるワイドボディー機2機種について内部告発者が繰り返し懸念を表明したのを受け、米連邦当局が同社の調査に乗り出している。 ボーイングのエンジニアで内部告発者のサム・サレプール氏は、同社が777型機と787型機(ドリームライナー)の製造で工程を短縮したと主張。機体の使用年数増加に伴うリスクが壊滅的なものになる恐れがあると警告した。内部告発者による主張は、米紙ニューヨーク・タイムズが最初に報じた。 サレプール氏が米連邦航空局(FAA)に正式な申し立てを提出したのは今年1月。その内容が今月9日に公開された。申し立てはより新しい機体の737MAXに関するものではない。737MAXは、FAAからこれま
![B787ドリームライナーに欠陥か、内部告発者の申し立て受け当局が調査](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/873d898a8f5d59bbb054162bc8093775ef2b815e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cnn.co.jp%2Fstorage%2F2024%2F04%2F10%2Fc99f815eff29b0c328506e51cb8af330%2Ft%2F1100%2F825%2Fd%2Fcnn-L19jb21wb25lbnRzL2ltYWdlL2luc3RhbmNlcy9jbHVzcWpqbzkwMDBnMzU2aWdiODB2NWNs-L19jb21wb25lbnRzL2FydGljbGUvaW5zdGFuY2VzL2NsdXNxaDRuMTAwMGs2NHA2ZGlzcjcyZWs%3Dthumbnail.jpg)