講談社では、2021年4月15日発売分の「講談社文庫」と「講談社タイガ」で、本にフィルム包装を始めた。店頭でもフィルム包装されたままで発売され、立ち読みができなくなる。 これに「中を確認できない」「変えてほしい」と現場の書店員が困惑の声をツイッターで発信した。両者の見解を聞いた。 書店は「やはり本を手に取って」選んでほしい 講談社がフィルム包装を始めた件を受け、青山ブックセンター(東京都港区)のツイッターアカウントが 「中を確認できない...外してほしいお客さんの目の前で力を相当入れなくてはいけない...そもそもプラスチック......。変えてほしいです」 と21年4月18日に投稿、このツイートがユーザーにより広く拡散された。 J-CASTニュースは4月下旬に、青山ブックセンターを運営するブックオフグループホールディングスを通じて、投稿の真意を聞いた。青山ブックセンターの担当者は、 「フィ