一ヵ月前の4月2日のNHKクローズアップ現代で「“独立”する富裕層~アメリカ 深まる社会の分断~」という番組が放送されていました。現実的な話として富裕層の人々だけの自治体がアメリカでは既にでき増え続け、一方で富裕層が抜けた貧困層だけの自治体も、また増えているというとのこと。 マイケル・サンデル教授の白熱教室でこの富裕層の自治体が話題になり正義(ジャスティス)が問われていましたが、アメリカでは現実問題として貧富の差が安全安心な生活保障に大きく関わっているようです。 重い税金を払う以上は、それに見合った行政サービスが保障されなければならない。 慈悲も隣人愛も仁も・・・ そこにはありません。 動物が集団で生きる。そこには集団の規模の制約がありそうです。 昨日からのニュースを見ていると、司法判断、行政判断の格差が表れ始め、考えて見れはそれぞれに三権分立の権勢の中で互いに抑制力で国家の暴走を抑止しよ