オリンピックロゴ騒動に関連して、なぜかうちにもテレビ番組から取材依頼がきた。 デザインの現場での著作権管理についての状況を聞きたいという。 金曜の午後に月曜の放送の取材の依頼ってのも急なので、実現するかどうかは未定だが、一応論点を整理してみたので、blogにもあげておく。 今回の件、論点は3つと思っている。 1.オリンピックロゴの件と、トートバッグの件は文脈が別 個人的に佐野さんと直接の面識はないが、まず結果的に似てしまったオリンピックロゴと、手抜きでネットから画像を拾ってきたトートバッグとは全く文脈は異なる。 トートバッグについてはまったく弁護の余地はないが、これは察するにバイトに数を作らせて、よさげなものにOKを出した結果であろう。しかしながなら、佐野事務所への依頼は、誰が作ろうと佐野さんが責任を負う必要があり、その意味でパクリの責任は佐野さんのもとにある。この問題は、佐野さんの本人の