ネイティブ広告ハンドブック 2017 2016 年 11 月 4 日 一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会(JIAA) ネイティブ広告部会 広告効果分科会 1 はじめに 「JIAA ネイティブ広告部会」は、2014 年 8 月に、「ネイティブアド研究会」とし て発足。メディア、インターネット事業社、広告会社、調査会社の垣根を越えた推進 メンバーの活動の下で 2015 年 3 月、「インターネット広告倫理綱領及び掲載基準ガ イドライン」の改訂版、及び「ネイティブ広告に関する推奨規定」を発表した。いわ ゆる「JIAA ガイドライン」と呼ばれ、業界全体へ広く浸透するとともに、ステルス マーケティングへのアンチテーゼとして、世論をよぶきっかけとなった。同年 7 月、 現在の名称に変更、現在に至るまで、計 10 回の主催セミナーを実施し、そこでは先進 の理論やケーススタディが共有された。延べ参
一般社団法人インターネット広告推進協議会(所在地:東京都中央区、理事長:秋山隆平、以下「JIAA」)は、昨今注目を集めているいわゆる「ネイティブ広告」について、掲載に関わる事業者の指針となるガイドラインとして、「インターネット広告掲載基準ガイドライン」を改定し、加えて「ネイティブ広告における推奨規定」を新たに策定しました。 ネイティブ広告は、その形式や機能が、媒体社やプラットフォーマーが提供する記事・コンテンツと一体感があるという特徴から、ユーザー(消費者)に受け入れられやすい広告体験を提供するものと期待される一方、掲載方法や内容によっては、消費者が騙されたと感じやすいという課題が指摘されています。 今回策定したガイドラインは、当協議会の「ネイティブアド研究会」(2014年8月に活動を開始)の中で立ち上げた「ネイティブ広告審査分科会」において、消費者保護の観点から、ネイティブ広告を掲載・配
一般社団法人インターネット広告推進協議会(所在地:東京都中央区、理事長:秋山隆平、以下「JIAA」)は、2014年8月より「ネイティブアド研究会」の活動を開始いたします。ネイティブアド研究会は、会員社を中心とした5~6回の研究会を通じてネイティブアドの普及啓発を促進すると同時に、日本におけるネイティブアドのガイドラインを策定してまいります。 【本研究会発足の背景】 昨今、「ネイティブアド」というキーワードに注目が集まっている一方、ネイティブアドの概念や定義は曖昧なままで、広告主および媒体社においても混乱を来たしているのが現状で、広告主、媒体社・プラットフォーム事業者およびユーザー(消費者)の三者にとって好ましいものだとは考えがたい事態となっております。本研究会では、研究会の開催やガイドラインの策定を通じて、会員社とともにインターネット広告市場におけるネイティブアドの正しい理解促進と市場の健
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