ユビキタスエンターテインメント(UEI)は、独自OSを搭載した手書きタブレット『enchantMOON』を7月7日に発売。これに合わせ、東京 五反田のゲンロンカフェでは、発売記念イベントが開催された。 イベントでは、UEI社代表取締役社長兼CEO 清水亮氏が登壇し、『enchantMOON』開発の経緯や、込められた想いを熱弁。そのイベントの様子を詳しくリポートする。 ■アポロ計画とMacintosh
CES2013で極めてなめらかな描き味が話題になったユビキタスエンターテインメント(UEI)の手書き特化型タブレット『enchantMOON』が、ついに4月23日からオンライン予約販売を開始すると発表しました。ベールに包まれていた価格は、3万9800円に決定。少量生産のデバイスとしては想像以上に手ごろな価格設定じゃないでしょうか。 enchantMOONは、形こそタブレットですが、iOSやAndroidとは一線を画す独自OS“MOONPhase”を採用したデバイス。その最大の特徴は操作方法で、“手書きでなんでもやること”です。 例えば、調べたいことがあったら、文字を書いて検索するのはもちろん、調べたページをペンで囲むとクリッピングしてハイパーリンクにしたり、“camera”と書くと、カメラ機能が起動したりと“書くこと”に特化した新しいデバイスです。 また、ブロック上のパーツを組み合わせて記
左から増井氏、清水氏、遠藤氏。このメンバーで語って話が盛り上がらないワケがない! ちなみにMOONは来年1月、アメリカのラスベガスで開催される世界最大の家電見本市「International CES」にてお披露目予定で、春の発売を目指しているとのこと モバイル時代をかっ飛ばすユビキタスエンターテインメント(UEI)社長の清水亮氏、ユーザーインターフェースの神様こと増井俊之氏、ITジャーナリストで角川アスキー総研の遠藤諭氏という3人が集まった。プログラミングを取り巻くよもやま話をダラダラと喋る企画の予定だったが、増井先生の「全世界プログラミング」や遠藤所長の「言語の発生」や「ダンゴムシの心」などの話も錯綜しつつ、いま業界でジワジワと注目のUEIの次期プロジェクト「enchantMOON」(エンチャントムーン)の真相は何かに向かってしまうのだった。 論文のテーマが難しい 遠藤 増井さんは最近、
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