タグ

電王戦に関するmorio4376のブックマーク (35)

  • 電王戦FINAL第5局 観戦記 野月浩貴七段

    ・電王戦に出るにあたって 「面白い将棋を指した上で勝つ、というのが棋士の理想だと思いますが、それを両立するには物凄い実力が必要で、まだ自分にはどちらも足りないと思います」 (阿久津) ・AWAKEの持ち味は? 「終盤での際どい凌ぎで逆転もできるのが魅力です。長引いて粘りのある指し手には自信があります」「勝敗には特にこだわっていません」 (AWAKE開発者・巨瀬さん) 阿久津とはここ10年ほど毎年数回、棋士仲間達でスノーボードに行っていたが、対局に専念したいという理由から、今年の冬は行かなかった。 【衝撃の結末】 2勝2敗で迎えた電王戦FINAL第5局、東京将棋会館の大広間で行われた局は、総手数21手、各5時間の持ち時間ながら対局終了時間は開始から僅か49分後の10時49分という衝撃的な結末で終局を迎えることとなった。(図1) [画像]http://p.news.nimg.jp/photo

    電王戦FINAL第5局 観戦記 野月浩貴七段
  • 「ハメ手」って何? 将棋・電王戦で21手でコンピューターが投了 人類が圧勝した理由とは

    将棋のプロ棋士とコンピューターソフトによる5対5の団体戦、「電王戦」第5局は4月11日、東京・将棋会館で行われ、阿久津主税(あくつ・ちから=32)8段が21手でソフト「AWAKE」に勝利した。この勝利で「電王戦」の対戦成績は3対2と人間が勝ち越した。 対局は阿久津八段が序盤、ソフト相手に有力と見られている、通称「嵌め手(ハメ手)」と呼ばれる奇襲手を指したところ、AWAKE開発者の巨瀬亮一さんが投了を宣言した。対局開始から1時間も経たずに終局。持ち時間は5時間が用意されていたが、消費時間は阿久津八段が13分、AWAKEが30分だった。

    「ハメ手」って何? 将棋・電王戦で21手でコンピューターが投了 人類が圧勝した理由とは
  • 『おいおいおいおいおいおいおいおいおい(電王戦)』

    今日は同窓会の行事があって終日外出していた。電王戦どうなったかな?と気がかりで、19時すぎに帰宅すると直ぐにニコニコ動画にアクセスしたところ記者会見になっていた。随分早いな・・・阿久津押し切られたのかな?と棋譜等を確認してAWAKE、というより開発者の巨勢が21手で投了を宣言したということで、ひっくり返ったのである。 以下IT総合(ねとらぼ)から引用をさせていただく。 「記者会見で投了の意図を問われた巨瀬さんは、「ハメられる形の中でもかなり損している局面。あのまま指し進めても勝ち目はなかった」と説明。また阿久津八段の指し手に対しては、「すでにアマチュアが指して知られているハメ手をプロが指してしまうのは、プロの存在意義を脅かすことになるのでは」「一番悪い手を引き出して勝つというのは、何の意味もないソフトの使い方」と厳しいコメントを寄せました。 一方、試合前には「(ハメ手について)人間相手には

  • 2ch名人 観戦記者の小暮さんによる、電王戦タッグマッチへの見解

    いささか悪ふざけが過ぎ、冷静さを欠いているのではないか。2016年から非公式戦として開始されると発表された非公式戦「電王戦タッグマッチ」のことである。棋士とコンピュータソフトがペアを組み、ソフトが示す指し手を棋士が取捨選択しながら対局を進めるというルールで巨額賞金を争う。 — 小暮克洋 (@kannsennkisyaK) 2014, 9月 7 週刊将棋の報道によれば「竜王戦、名人戦に次ぐ賞金を用意しています」とある。日将棋連盟の理事サイドとしては、先行きが不透明なこのご時世で、破格の契約金を引っ張ってくることができたのは喜ばしく、会員にも手放しで、よくやった、と言われたい、という意識が根底にあることだろう。 — 小暮克洋 (@kannsennkisyaK) 2014, 9月 7 だが、当に、いいのか。将棋界の末端にいる私のような人間がはなはだ僭越ではあるのだが、私が愛してきた将棋界の将

  • 電王戦公式統一パソコン「GALLERIA電王戦」菅井竜也五段インタビュー - コンピュータを使いこなす棋士が上にいく時代

    結構早かったほうだと思います。中学生くらいの頃で、奨励会二段か三段でした。自信はあったけど全然勝てなかった。そのとき初めてコンピュータ将棋ってすごいんだなという印象を持ちました。 ──現在22歳ですから、まだコンピュータ将棋の強さがいまほど世間に認知されていない頃の話ですよね。菅井五段といえば、奨励会時代はネット将棋でかなり練習していたとお聞きしたことがありますが、研究に将棋ソフトを活用していたとは知りませんでした。当時はどういう使い方をしていたのですか。 スパーリング兼研究パートナーという感じですね。自分が研究している局面を指定して、そこからコンピュータと対戦してみたりしていたんですけど、自分の研究よりもっといい手、浮かびにくい手を示してくることが多くてとても勉強になりました。 ──コンピュータ将棋に対して偏見を持たないで、有益なものなら何でも躊躇なく取り入れる柔軟さを早くから持っていた

    電王戦公式統一パソコン「GALLERIA電王戦」菅井竜也五段インタビュー - コンピュータを使いこなす棋士が上にいく時代
  • “敵”が“先生”になる日――コンピュータ将棋ソフト開発者 一丸貴則さん・山本一成さん(後編)

    将棋電王戦に出場したコンピュータソフト「ツツカナ」の開発者である一丸貴則さんと、同じく「Ponanza」の開発者である山一成さん。記事前編では2人に将棋ソフト開発を志すに至ったきっかけについて話を聞いた。 後編では、そんな2人が体験した電王戦での出来事と、そこから見えてきたコンピュータ将棋の現実と課題、そして未来への展望について語ってもらった。 →共に電王戦出場、世界最強の“同僚”――コンピュータ将棋ソフト開発者 一丸貴則さん・山一成さん(前編) 歴史が変わった日 2013年3月30日。この日は今後将棋歴史を語る上で、避けては通れない一日となった。第2回電王戦第2局、佐藤慎一四段 vs. Ponanza戦。Ponanzaの先手で始まったこの一局は、微妙に揺れ動く形勢の中、佐藤四段やや優勢と思われる局面で終盤に入る。しばらくはねじり合い※の熱戦が続いたものの、中終盤に圧倒的な実力を見せ

    “敵”が“先生”になる日――コンピュータ将棋ソフト開発者 一丸貴則さん・山本一成さん(後編)
  • 電王戦第5局観戦記 大崎善生(作家)

    4月13日午前2時30分。 私は地元西荻窪の居酒屋のカウンター席に編集者T君と並んで座り、マグロ刺身や山芋の千切りなんかをつまみながら焼酎を飲んでいた。 何だか疲れていた。 疲れ果てていた。 先日の朝9時から今までに起こったことをゆっくりと何度も反芻し、そして何かが蘇るたびに頭の中はくるくると何かが回転するような感覚に囚われた。頭に蘇った何かを私はときどきT君に向かって口にした。その言葉に彼は大きくうなづいたり時には反論したり、ここだけの話ですけどねえなどと紋切り型に切り出して私の感心を誘おうとするのであった。 ああ、そいうえば、と私は思った。 昨年の今頃もこの店でこうして二人でカウンターに並んで焼酎を飲んでいたなあ。昨年は私は電王戦第3局の観戦記担当で、船江五段がツツカナに敗れた。その対局後T君と二人で千駄ヶ谷から最終電車に乗り西荻のこの店にたどり着いたのだ。 そして二人で人間がコンピュ

    電王戦第5局観戦記 大崎善生(作家)
  • 天野貴元ブログ「あまノート」 バニラさん、電王戦

    先日、お知り合いの山崎バニラさんの活弁イベントを観に行って来ました☆ バニラさんは将棋ファンで、以前私が担当していた教室に来て頂いてそこからこうしたご縁に発展しました! バニラさんの活弁を観に行くのは2回目ですが、ピアノ弾きながら映像見て喋ってる姿は、まさにプロ。映像も楽しかったですが、職人の技に感動していた天野です。 現代社会で活弁士が生き残っていくのは大変だとは思いますが、バニラさんは生き残っていけると思いました。素人目線ですが技術はどう考えてもあるし、なにより活弁が好きそう。好きな事をやってる人の姿を観ていると、気分が良くなります☆ 大満足な1日で、バニラさんのイベントは皆さんにもオススメですよ! さて、話は変わりますが、バニラさんが書いたこのような記事が載っていて、大変興味深かったといいますか、参考になりました。 今後プロ棋士がCPUとどう向き合っていくかというのは、間違いなく今の

  • 電王戦 第四局 ツツカナ戦について思うこと - やねうらおブログ(移転しました)

    第四局は、将棋の内容的にも非常に素晴らしい戦いだった。両者の力が存分に発揮された白熱した戦いだった。矢倉の達人、森下卓先生に矢倉で勝つ。棋譜だけ見ればツツカナ側が森下先生ではないかと思ってしまうほどだ。 森下先生は事前対局はそれほどされていなかったようなのだが、ツツカナは比較的事前研究されると弱点が見つかりやすいのではないかと私は思う。ちょっと、私の考えの道筋だけ書いておく。 今回のような貸し出しアリのルールの場合、ファミコンのゲーム攻略のようにしてプロ棋士側が勝率を最大化しようと思ったときに、コンピューター同士対戦させるという方策がまず考えられる。どうせなら、番と同じ持ち時間で対戦相手のソフトを一番強いソフトと対戦させておくほうがなお良い。これを最初に言い出したのはプロ棋士の西尾明六段だと思うので、ここではこれを西尾戦略と呼ぶことにする。 https://twitter.com/nis

    電王戦 第四局 ツツカナ戦について思うこと - やねうらおブログ(移転しました)
  • 電王戦は,21世紀を生きる人類を映し出す鏡なのかも――将棋棋士・谷川浩司氏がゲストの「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第16回

    電王戦は,21世紀を生きる人類を映し出す鏡なのかも――将棋棋士・谷川浩司氏がゲストの「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第16回 副編集長:TAITAI 123→ 連載第16回めとなる,ドワンゴ・川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」。今回は,永世名人の資格を持ち,あの羽生善治名人とも数々の名勝負を繰り広げてきた将棋棋士・谷川浩司氏をゲストに迎え,その将棋人生将棋観,「将棋電王戦」などについて語ってもらいました。 5歳の頃から将棋をはじめ,中学2年生でプロデビュー。その後も,史上最年少名人として歴史に名を残すなど,数々の記録を打ち立ててきた谷川氏。将棋を「ゲーム」として捉えるなら,文字通りの「日を代表するプロゲーマー」とでも言うべき存在でしょう。 そんな谷川氏とはどんな人物で,どんなことを考えながらプロ棋士としての人生を歩んできたのか。あるいは,谷川氏自身が

  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 電王戦第三局 豊島将之の用意周到、あるいは「アンチコンピューター戦略」をめぐって

    2014年03月29日22:00 カテゴリコンピューター将棋 電王戦第三局 豊島将之の用意周到、あるいは「アンチコンピューター戦略」をめぐって 対局開始前のニコ生で解説の久保利明と野月 浩貴が思わせぶりな予言をしていた。豊島将之が三手目に何か秘策を出すかもしれないというのだ。 だが、出だしは▲7六歩△8四歩▲2六歩と普通だった。どうも、秘策はYSSが二手目に△3四歩とした場合の事だったらしい。それが▲1六歩だったのか、自分からいきなり角交換してしまうのか、あるいは他の手だったのかはよく分からない。 豊島が事前研究した際には、△3四歩と△8四歩の割合は7対3程度だったらしい。確率の低い方が出たわけだが、豊島は勿論こちらにも周到な準備があった。 この出だしだとプロならば角換わりになる事が多い。しかし、豊島がいきなり▲2五歩と伸ばしたので角換わりにはならずに、後手の出方次第で相掛かり系か譜の横

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 電王戦第三局 豊島将之の用意周到、あるいは「アンチコンピューター戦略」をめぐって
  • 第3回 将棋電王戦 第2局(筆者・河口俊彦 将棋棋士七段)

    いきなり指し手の話で恐縮だが、先手番のやねうら王が初手の▲1六歩と突き、以下△3四歩▲7六歩△8四歩▲1五歩と進んだ。それが第1図の場面だが、ここまで見て、やねうら王も味なことをやる、と感心した。 棋史に名を残す、阪田三吉と木村義雄が戦った「南禅寺の決戦」で、阪田が後手番の一手目に△9四歩と端歩を突いたのは、ご存知の方も多いだろう。 世間は驚いたが真意は誰にもわからず、以来「謎の一手」と言うことになっていた。 それが十年くらい前から後手一手損換戦法が多く指されるようになり、阪田の端歩も不思議な手とは思われなくなった。第1図も、▲9五歩を序盤に於いては不急の一手と見れば「南禅寺の決戦」と先後を入れ替えた、質的には同じ局面とも言える。要するに、相手の出方を見る、という意味なのである。イギリスの古い諺は「真理は時の娘」と言っているが、歳月はいろいろな事を教えてくれる。 さて、対局場は両国の国技

    第3回 将棋電王戦 第2局(筆者・河口俊彦 将棋棋士七段)
  • 計算する知性といかにつきあうか――将棋電王戦からみる人間とコンピュータの近未来/久保明教 / テクノロジーの人類学 - SYNODOS

    ある個人的な経験から話を始めたい。半年ほど前、翻訳会社でアメリカ製オンラインゲームを翻訳するアルバイトをしていた私は、数時間後に迫った締切りに冷や汗をかきながら翻訳校正用のソフトを操作していた。 翻訳を仕上げる際かならず使うよう上司に指示されたそのソフトは、私の作った翻訳文に数百個のエラーがあると指摘している。だが、その大半は、数字が正しく訳されていない(Ex.「10」を「十」と訳している)、訳語が統一されていない(Ex.「order」を「注文」と「順番」で訳し分けている)、違う原語に同じ訳語が使われている(Ex.「Objective」と「Objectives」をどちらも「目的」と訳している)といった意味のない指摘なのだ。 文脈に応じて適切な言葉を選び自然な翻訳を作ろうとしてきた私の努力が、文脈を全く考慮しないソフトによって無残に打ち砕かれる。もちろん明らかな翻訳ミスを指摘している箇所もあ

    計算する知性といかにつきあうか――将棋電王戦からみる人間とコンピュータの近未来/久保明教 / テクノロジーの人類学 - SYNODOS
  • 電王戦第三局について思うこと - やねうらおブログ(移転しました)

    ※ いま14時。電王戦第三局の決着がついていない段階でこの記事を書いています。 YSSは序盤に時間を使わなさ過ぎる。これは電王トーナメントのときにも思っていた。開発者が自己対戦での勝率を上げるようにチューンしていくと、序盤で時間を使っても勝率は下がるのだ。この理由はいろいろあるのだが、主な要因としてソフト同士だと序盤は定跡の進行になりやすいというのがある。自己対戦だと特に、定跡を抜けたあたり(30手目付近)に時間をそんなに使っても、優勢な局面に持ち込める確率は低く、終盤のねじり合いのところに時間を残したほうが頓死などが減り、勝率が上がるのであろう。 だから、開発者は普通は序盤に時間を使わない方向でチューンしてしまう。私は、人間相手の対戦ではこれは全くの間違ったチューンだと思っている。(※ ソフト対人間の対局データが大量にあるわけではないので、これは私がそう思っている(信じている)という話で

    電王戦第三局について思うこと - やねうらおブログ(移転しました)
  • 将棋観戦記 これ、面白かったですか? 電王戦リベンジマッチ 船江恒平五段 vs ツツカナ

  • 電王戦,なんで勝てたんですか?――「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第15回は,「BM98」を開発した伝説的なプログラマー・やねうらお氏がゲスト

    電王戦,なんで勝てたんですか?――「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第15回は,「BM98」を開発した伝説的なプログラマー・やねうらお氏がゲスト 副編集長:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 123→ 連載第15回めとなる,ドワンゴ・川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」。今回は,1990年代後半にネット上で一大ブームとなった「BM98」の開発者として知られ,最近では,ドワンゴが主催するコンピューター将棋大会「将棋電王トーナメント」(以下,電王トーナメント)でめざましい活躍を見せる,プログラマーのやねうらお氏がゲストです。 5歳からプログラミングを始め,学生時代はゲームの解析を趣味としていたというやねうらお氏ですが,そんな氏が「BM98」の開発に至った経緯,あるいは電王トーナメントへの参加を決めたいきさつなど,さまざまなことについて語ってもらいました。また,

    電王戦,なんで勝てたんですか?――「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第15回は,「BM98」を開発した伝説的なプログラマー・やねうらお氏がゲスト
  • コンピュータとのつきあいかた - 毎日がEveryDay!

    19:35 この記事は将棋倶楽部24コラムとして、12/10に載せたものを転記したものです。 記事の転記については将棋連盟様から許可を頂いてます。 ◆ 将棋とコンピュータはじめまして皆様、私はPonanzaという将棋プログラムを作成している山一成と言います。将将棋倶楽部24ではPonanzaは最高Rを今年の5月に獲得しました。対戦していただいた皆様、ありがとうございます!将棋倶楽部24には色々と縁があり、今回コラムを書く機会をいただきました。最後までお付き合いのほど、よろしくお願いします。 ■ Ponanzaと将棋倶楽部24毎年、コンピュータ将棋選手権が終わった5月中旬に、Ponanzaは将棋倶楽部24に参戦しています。今年の5月は100名前後の方に戦って頂けました。そのときの棋譜一覧はこちらで公開されています。http://www.shogidojo.com/kifu/ponanza_

  • 安倍首相がまさかの降臨!第3回将棋電王戦の対戦カード決定一部始終 - 週刊アスキー

    第3回将棋電王戦の気合いの入れっぷりに、ドワンゴの気を見た! 2014年3月から4月にかけて開催される『第3回将棋電王戦』の記者発表会が12月10日、ニコファーレで行なわれた。すでに、プロ棋士5名、プログラム5つはすでに決まっており、どのような対戦になるかが注目のポイント。……だと思って会場を訪れたのだが、今回の電王戦、気合の入れ方が違って度肝を抜かれた。 まず全5戦あるが、その対局場所が想像を絶する。対戦カードと合わせて紹介しよう。 ■第1局: 3月15日(土) 対局会場:有明コロシアム(東京都江東区) 菅井竜也五段 × 習甦(将棋電王トーナメント第5位/開発者・竹内章) ■第2局: 3月22日(土) 対局会場:両国国技館(東京都墨田区) 佐藤紳哉六段 × やねうら王(将棋電王トーナメント第4位/開発者・磯崎元洋、岩慎) ■第3局: 3月29日(土) 対局会場:あべのハルカス(大阪

    安倍首相がまさかの降臨!第3回将棋電王戦の対戦カード決定一部始終 - 週刊アスキー
  • 電王戦「将棋ソフト、本当の強さはこれから」 コンピューター将棋研究第一人者の飯田教授に聞く - 日本経済新聞

    今春行われたコンピューター将棋ソフトとプロ棋士との第2回「電王戦」の5番勝負で、コンピューター側が人間を圧倒した。ネット中継が大人気を博し「見る将棋ファン」を増やした点で画期的なイベントだった。コンピューター将棋研究の第一人者で、プロ棋士でもある北陸先端科学技術大学院大学の飯田弘之教授に勝敗のポイントと今後について聞いた。――コンピューターの3勝1敗1分をどうみていますか。「第1局こそコンピ

    電王戦「将棋ソフト、本当の強さはこれから」 コンピューター将棋研究第一人者の飯田教授に聞く - 日本経済新聞
  • なにで(機械に)負けたら悔しい? - Chikirinの日記

    人間対コンピュータの勝負である将棋の電王戦が盛り上がったのは、「プロ棋士が、コンピュータソフトに負けることへの関心」が高かったからでしょう。 でもね、人間は既に、多くの分野で機械に勝てなくなっています。でも私たちはそれをたいして気にしていません。 たとえば体力的なことで機械に負けても、悔しいと感じる人なんてもはやいませんよね。 「くそー、パワーショベルの野郎は何トンも持てるのに、俺は 100キロしか持てないぜ。悔しー!」などとは思わないし、「どんなに頑張ってもプリウスより早く走れない。あんなハイブリッドな奴にさえ勝てないなんて、オレはもう絶望だ」とも考えません。 人間は飛ぶこともできませんが、だからって、機械(飛行機)に対して悔しいなんて思わない。 「飛行機を作ったのは人間だから悔しくないんだ」って? そんなこと言ったら、将棋ソフトを作ったのだって人間です。今のところ、「人間を作った機械」

    なにで(機械に)負けたら悔しい? - Chikirinの日記