いよいよスタートした「ダビング10」を体験する −各レコーダにダビング回数表示。PSP転送も9回可能に 7月4日の午前4時から、いよいよスタートしたデジタル放送の新録画ルール「ダビング10」。編集部ではダビング10に対応した幾つかのデジタルレコーダをアップデート。実際にダビング10の放送を録画し、その動作をチェックした。 ■ コピー可能回数が数字で表示されるように 既報の通り、機種によって前後するものの、東芝や松下電器の一部対応レコーダでは7月4日以前にファームウェアがダビング10対応へとアップデートされた。ソニーの対応モデルも7月4日当日にアップデートされたが、編集部の「BDZ-X90」で確認したところ、7月4日の午前6時過ぎにアップデートが行なわれ、午前4時を若干オーバーしての対応開始となった。 検証したのはソニーのBlu-rayレコーダ「BDZ-X90」と、松下電器のBD