今日はNAIST サマーブートキャンプというので学部4年生の人たちが実習に来ている。要は毎年スプリングセミナーと言うので1泊2日やっていたのだが、今年はそれを夏にもやることにした、という感じのようだ(そもそも今年はスプリングセミナー自体2月-3月に2回やったのだが、これでもかと言うくらいやっている)。学生集まるように必死なんだと思う。手をこまねいていて倍率1.5倍くらいになってから焦っても遅いので、この危機感が現段階であるというのはなかなかすごいことである。 ただ今回はちょっと準備不足のようで、来てくれた人には申し訳ないような感じであった。1回目だからというのは仕方ないが、もう少しちゃんとしてあげたほうがよかったような……。ちなみに2人自然言語処理学講座に来てくれた人のうち、1人はsmly さん。Twitter やっている人はこちらフォローするようがいいかも。9月にははてなインターンシップ
今年度の未踏ユースの公募結果が出ていた。 先ほどの懇親会でも「指導していた学生が採択された」とかいう話を聞いたが、割と近いところの人たちが採択されているのだろう(砂原研の M1 の人も採択されたと聞いた)。 リストを見ていて「おや」と思ったのは 川場真理子「多言語ブログにおける文化間ギャップ発見システム」 で、川場さんは筑波大学宇津呂研の M2 の人で自然言語処理分野の学生である。宇津呂研は最近ブログの分析の研究を本格的にやっていて、川場さんも9月の自然言語処理研究会(NL 研)で Wikipediaエントリとブログサイトの対応付けによる日本語ブログ空間のトピック分布推定 ○川場真理子, 中崎寛之, 宇津呂武仁(筑波大), 福原知宏(東大) 日本語Wikipedia40万エントリの各タイトルをトピック名として, トピック名が頻出するブログサイトをWikipediaエントリに対応付ける近似手
米サンフランシスコで開催されたIDF(Intel Developer Forum)において、Intelがワイヤレス電源のデモを行った(Tech-on記事・プレスリリース)。 電磁場の共振を利用したこの電力システムはMITの物理学者のワイヤレス共振エネルギーリンク(WREL:Wireless Resonant Energy Link)理論を元に開発されたもので、デモでは大型コイルと小型コイルを60センチ程離れた距離で向かい合わせ電力を送信し、60W電球を点灯させることに成功した。今回のデモでは60Wの電力を75%の効率で送信させることができたとのこと。 ノートPCやモバイル端末へのワイヤレス電力供給に向け、今後も開発が続けられるとのことである。
ちょっとご無沙汰しておりました「三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな」。梅田望夫さんの著書「ウェブ時代をゆく」で下記の文章に大変感銘を受けたことをきっかけにスタートしております。 「三十歳から四十五歳」という難しくも大切な時期を、キャリアに自覚的に過ごすことが重要である。(P194) 今回ですが、梅田望夫さんのウェブブック「生きるための水が湧くような思考」の中で、若者たちの新しい「ロールモデル」(お手本)として見つめ直す必要がある。」と記述されている人物。その名は任天堂代表取締役社長 岩田聡。 当時ソニー「プレイステーション2」の後塵を拝していた任天堂の代表取締役社長に就任後、ニンテンドーDS/DS Lite、Wiiを世に送り出し、瞬く間に任天堂を首位の座に返り咲かせた立役者、岩田聡。現在のその華麗な実績に至るまでの30歳から45歳の道のりは、極めて苦しく険しいものでした。今回は岩田聡さん
言葉自体は色を持っていませんが、言葉が指し示す物の色など、何となく連想されるイメージカラーがあります。そうした言葉の色を投票してもらってグラフ化しているのが「Cymbolism」。かなりハッキリした色のイメージがあるものから、人によってバラバラなものまで様々な言葉が挙げられています。 詳細は以下から。サイトはこちら。先入観をなくすためグラフは自分が連想した色を入力しないと表示されないようになっています。 Cymbolism | Words Colors Aの下に表示されるのは色を連想するための言葉。 Bの下に様々な色が表示されているので、イメージに近いものを選んでクリック。 すると下の方に「Your Past Votes」として言葉、自分が選んだ色、これまで投票された色が表示されます。 海外のサイトなので連想する色にギャップを感じるものも存在。国によって違う色になっている物の言葉だと連想さ
7月中旬発売 標準価格:オープンプライス 直販価格:17,800円(8GB) :22,800円(16GB) :32,800円(32GB) 普及が進んだこともあり、新しい動きがあまり感じられなったポータブルオーディオプレーヤー。一方で、携帯電話がキャリア主導で音楽再生機能を強化したり、さらにはiPodをそのまま内包したiPhoneのような製品が出てくるなど、単体プレーヤーからネットワーク化に向けた新しい方向性が見えつつある。 ある意味、通信機能の搭載が高付加価値型プレーヤーのトレンドといえる。電話機能はなくても、iPod touchやgigabeat Tのように、無線LAN搭載による、PCやネットサービスとの連携に各社歩みを進めている。 そうした中、クリエイティブも主力プレーヤー「ZEN」をモデルチェンジ。無線LAN内蔵の16/32GBモデル「ZEN X-Fi」を発売した
サンフランシスコで開催されるIntel Developer Forum(IDF)の最終日は、主に研究リサーチを中心としたイベントが行われる。その一環で昨年から、Moira Gunn氏が功績を残したエンジニアをインタビューするスペシャルトークセッションが設けられている。今年のゲストはApple IとApple IIを設計したSteve Wozniak氏だ。シリコンバレーを代表するガレージ起業伝説を生み出した同氏だが、起業精神にあふれていたのはもう1人のSteve (Jobs氏)だけで、自分は内心「会社を興すのがこわかった」という。それでも「生涯エンジニアでありたい」という夢のために、Jobs氏とのパートナーシップに同意した。 終始リラックスして質問に答えるSteve Wozniak氏。インタビュワーのMoira Gunn氏はNPRの「Tech Nation」と「BioTech Nation」
これまでのIDF基調講演にて、IntelのUltra Mobility GroupでGeneral Managerを努めるAnand Chandrasekher上席副社長が繰り返し訴えてきた「ポケットにインターネットを」というメッセージ。すでにAtomを中心としたMenlowプラットフォームが市場投入された後となる今回は、Menlow後の現状と、将来の進化の方向という話題に焦点をあわせた講演が行われている。 講演するAnand Chandrasekher上席副社長。「ポケットにインターネットを」の次は? インターネットのトラフィックは"順調"に増加しているという。これには2つの理由があるそうで、まずは「ユーセージの変化」だとされた。動画共有サイトやSNSに代表されるような、リッチな、ユーザージェネレーテッドなコンテンツが興隆しており、インターネットの使われ方は大きく変化してきている。 イン
ドコモ、自宅PC内動画を携帯で視聴する「ポケットU」を強化 −レコーダ/NASに録画したアナログ放送が視聴可能に NTTドコモは、自宅のパソコンに保存してある動画や音楽、画像、文書ファイルなどを外出先から携帯電話などで視聴/閲覧できるサービス「ポケットU」の機能を強化。家庭のLAN内にあるHDDレコーダやNASに保存された動画ファイルを3gp形式に変換し、携帯電話で視聴できるようにする「ネット家電プラグイン」を公開した。バージョンは1.0.8。対応OSはWindows XP/Vista。 「ポケットU」は、自宅のパソコンに専用ソフトの「ポケットUソフト」をインストールすると、外出先の携帯電話/ノートパソコンなどから、ドコモのFOMA回線を介して、自宅パソコンのコンテンツを携帯電話などのブラウザやiモーション、PDFビューワから視聴可能にする月額525円の有料サービス。 プラグイン
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